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2025.11.07

【オヤジの本音バイブル15】

その言動、モテないかも!? オンナの本音を川柳18連発でお届け♡

LEONは24年間、「モテたい」というオヤジの“本音”を叶えるためのアレコレを提案してきました。もう歳だからそっちは……なんて本音に蓋をせず、これからも人生を謳歌してほしい! ということでお届けしてきた【オヤジの本音バイブル】。今回は、恋愛におけるオンナの本音を、川柳にして大暴露いたします。

CREDIT :

写真/野口貴司(San・Drago) 文/小寺慶子 編集/市村広平、星野真琴(ともにLEON)

本当はどうなの!?を徹底調査【オンナの本音川柳】

モテ道のなんたるかを十分にご存知の諸兄にとっては釈迦に説法ではありますが、時代とともに、恋愛の常識や価値観は大きく変化するものでございます。良かれと思ってやっていたあんなことやこんなことが、令和の世においては非モテな言動だったな~んてことも……。

ディナーデートのお作法やSNSの意外な落とし穴などオンナの本音を大暴露。“秘密の花園”を覗き見するのは自己責任ということでどうかご寛容に。

川柳を詠んでくれたのはこの6人

小泉優香さん 43歳・大学講師

小泉優香さん(43歳/大学講師)

昨年、円満離婚をしシングルライフを謳歌中。「私の人生にヒビ割れなし」と最近は陶芸に夢中。自他ともに認める肉食レディで、好物はしゃぶしゃぶ。

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宮田佳菜子さん 39歳・フリーコンサルタント

宮田佳菜子さん(39歳/フリーコンサルタント)

「フットワークの軽さには自信あり」と仕事以外は国内外の食べ歩きと旅行にいそしむ日々。外見は派手だが、理想のデートは海釣りという自然派な一面も。

山下沙奈さん 28歳・フリーPR

山下沙奈さん(28歳/フリーPR)

韓国美容オタクを自負するだけあって、韓流アイドル顔負けのスタイルの持ち主。大好きなシャンパーニュで摂取したカロリーはピラティスで相殺する努力家。

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河野彩絵子さん 26歳・秘書

河野彩絵子さん(26歳/秘書)

日常のストレスの解消法はもっぱらひとりドライブ。休日はブルーノ・マーズを聴きながら湘南のお気に入りカフェへ。最近の恋愛ギアは「抑え気味」。

近藤菜々さん 25歳・保育士

近藤菜々さん(25歳/保育士)

坂道アイドル系の見た目とはウラハラに趣味は休日ハシゴ酒。酒場ホッピングには意欲的だが、恋愛は「腰を据えてじっくりと」。好きなタイプは、ユーモアのある男性。

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遠山陽菜さん 23歳・フリーター

遠山陽菜さん(23歳/フリーター)

しなやかな所作や美しいボディラインは幼少期から続けているバレエの賜物。同世代との交際経験しかないため、年上男性との恋愛にあこがれが。好物は和食。

登場する人物の名前はプライバシー保護の観点よりすべて仮名表記となっています。

【テーマ01】

お食事デートはイントロと余韻で勝負!?

初デートはもちろん、気になる相手との関係をさらに深めたい時も「美味しいものを食べに行かない?」という誘い文句は有効。店選びも段取りも完璧だったハズなのに、思うような展開にならなかったのはなぁぜなぁぜ!? 恋の謎解きはディナーのあとでな~んて悠長に構える前にその“問題”ズバッと解決いたしましょう!
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その言動、モテないかも!? オンナの本音を川柳18連発でお届け♡

“レストラン
どこ連れ系は
傍迷惑”

「お店を予約してくれるのはとてもありがたいのですが、行ってみてのお楽しみというのは、女性にとって不親切。お店によって服装も考えたいので、ぜひ事前にアナウンスを」(宮田佳菜子さん)
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“なに食べる?
3択提案
ニジュウマル” 

「フレンチ、イタリアン、和食などジャンルで3択提案してくれる男性は、他者思いで仕事もできそうな印象。予約困難店の貴重なお席に誘ってくれるのも気分がアガります」(小泉優香さん)

“香水や
自慢はひかえて
マナー良く” 

「香水もひかえてほしいですが、自覚があってもなくても自慢に聞こえるトークはどう返したらいいのか悩みます(笑)。隣席のお客さんの失笑が聞こえるようで内心ヒヤヒヤ」(遠山陽菜さん)

“食事中
他店の話は
またあとで”

「カウンターだけの空間でほかのお店の話をされるのは、ちょっと空気が読めないのかなと思ってしまうことも。私も美味しいお店の情報は知りたいけれど、TPOをわきまえて」(小泉優香さん)
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“行きつけの店で
「置き去り」
だめ、絶対!” 

「自分のテリトリーのお店に連れていってもらえるのは、心を許してくれている感じがしてうれしいけれど、常連同士やお店のスタッフとばかり話されるのは、アウェイで寂しいです」(近藤菜々さん)

“「一度来た」
素直に言っても
拗ねないで♡” 

「あとでバレるくらいなら、来たことがあるけれど好きなお店だからうれしい! と最初に伝えます。微妙な空気になったり、拗ねられると、こちらが悪いことをした気持ちに」(山下沙奈さん)

【テーマ02】

ちょい待った!! そのLINEは合格ライン?

淡い恋をしたためたラブレターやポケベルの暗号メッセ、ガラケーの電波を探しながら送ったメールなど、オヤジさん世代はあらゆる手段を駆使しながら恋愛サバイブしてきた“伝達のプロ”。SNS時代も「余裕シャクシャク!」と気になるあのコにLINEを送る前に、ありかなしかのボーダーラインを再確認いたしましょ!
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その言動、モテないかも!? オンナの本音を川柳18連発でお届け♡

“追いLINE
しつこくしても
ひとり相撲” 

「返信がない相手に対してLINEを送り続けるのは、大人として配慮に欠ける気が。特に既読がついているのにリターンがないのは、そういう“返事”なのだと思って間違いないです」(小泉優香さん)
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“絵文字使い
初期は極力
シンプルに” 

「不評で有名な赤のびっくりマークは最近、ネタで使う人も増えていますが(笑)、日が浅い相手への絵文字やスタンプは、シンプルすぎるくらいがちょうどいいのかも」(遠山陽菜さん)

“俺日記
興味なければ
知らんがな” 

「好きな相手からの連絡であれば、なんてことのない内容でもトキメキますが、そうでなければ赤の他人のSNSのつぶやきと変わりありません。相手の反応を見て適度な頻度に」(宮田佳菜子さん)

【テーマ03】

オンナの本気度はココで見分けよ!

海千山千のオヤジさんですから、いかなるシーンでもチャンスを逃さないセンサーとスキルはおもちかと。ご存知のように女ゴコロというのはちと、難解。相手もその気だと思っていたら、実はまったくの勘違いだったなんてオチでは“恋の狩人”も形無し。女性のデートファッションに隠された意外な本気サインをお見逃しなく。
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“距離詰めの
合図はタイトな
スカートに♡” 

「距離を縮めたいデートには、タイトめのボトムスで参戦します。自分が自信のあるボディラインを強調して相手の気を引こうとするのは、動物的な本能だと思います(笑)」(河野彩絵子さん)

“本気度と
比例はしない
布面積” 

「ファッションは自分のテンションを高めるためのものなので、相手に気があろうとなかろうと肌見せ服を着たい時は着ます。ノースリーブに特に深い意味はありません」(山下沙奈さん)

“今日の気合
ヒールの高さで
読み取って”

「シーンにもよりますが、気になる男性とお付き合いする前のデートは極力ヒールで武装したい(笑)。ここぞの時は、下着と同じくらい気合を入れて勝負靴を選びます」(宮田佳菜子さん)
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【テーマ04】

“ちょいプレ”こそオトナのセンスの魅せドコロ 

LEONでも度々“ちょいプレ”の効能をお伝えしてきましたが、こまめにそのリストをアップデイトしてこそデキるオトコ。相手を喜ばせてナンボですから、下ゴコロが透けて見えてしまったり自分よがりのセレクトでは逆効果。なんてことのない日の不意打ちギフトだからこそ、気持ちとセンス次第で好感度が爆上がりしますゾ!
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“自分では
買わないものこそ
強印象” 

「お取り寄せをしないと買えないお菓子だったり、限定デザインのハンカチは女性慣れしている印象ですが、ちょいプレ向きだと思います。オススメは横浜元町の近沢レース」(小泉優香さん)

“花束は
バラの数より
タイミング” 

「花束のプレゼントはうれしいけれど、会った瞬間に渡されるのは辛い(笑)。食事をするお店の方にさり気なく預けておいてくれたり、クルマで帰り際に渡されるとグッときます」(近藤菜々さん)

“プレゼント
塗りもの系は
避けて吉” 

「親しい関係性であれば抵抗はないのかもしれませんが、ハンドクリームやボディクリームなど“肌”を連想させるプレゼントは歓迎されない印象。リップクリームも同様です」(宮田佳菜子さん)
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【テーマ05】

意外な身だしなみの見落としにご用心!

いくつになっても魅力的な男性に共通するのは、経済力や包容力、対話力etc.などいくつもありますが、身だしなみも重要ポイント。日頃から華麗に加齢ケアを心がけている諸兄とて油断は禁物。「ギャランドゥ~♪」がもてはやされたのも今は昔。意中の彼女に「悔しいけれどアナタに夢中♡」と言われるためにもボディチェックを入念に!

“香水は
匂わせ系より
香らせ系”

「香水もファッションと同じで、身につけるひとのセンスが出ます。たまにマーキングかと思うくらい匂わせている方がいますが、距離が近くなった時に香るくらいがベスト」(遠山陽菜さん)

“脱毛は
令和の時代の
エチケット”

「もちろん体毛すべてを、とは思いませんが、薄めのほうが清潔感はあります。ゴルフでお風呂に入る時など、同性でもけっこうチェックしていると聞くので、気になる方はぜひ」(山下沙奈さん)
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“眉生やし
鼻毛はケアして
いますぐに”

「私は男性のメイクもある程度なら肯定派で、シェーディングくらいはアリです。年を重ねると眉が薄くなる方もいるので、アートメイクで若見えキープも大賛成です!」(河野彩絵子さん)

今宵の会場は……
大人な夜が開花する会員制ワインバー「CORK BOX」

コンセプトは「食べて呑めて歌えるワインスナック」。豊富なワインに合うフレンチの小皿料理も用意。入会金7万7000円、月会費8800円(別途飲食代)。会員申し込みは公式サイトからドウゾ。
住所/非公開
TEL/非公開
営業/19:30~翌2:00 日月休
HP/https://corkbox.jp

2025年11月号より

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