2021年12月某日。完成した新シャフトをコースデビューさせるべく、ふたりが向かった先は、埼玉県の「オリムピックナショナルゴルフクラブWEST」。戦略性溢れるアザレアコースの９ホールをラウンドしました。果たして結果は!?
ふたりのラウンド動画はコチラ！
◾️ 村越優汰選手の場合
スタートホールで、いきなりバーディチャンス。270ヤード超を連発！
「朝イチショットは完璧でした。でも3パットのボギーだったのが悔しい!」（村越選手）
「ドライバーは最高の感触でした! シャフトを『ジ・アッタス(6S)』に変えてからは強く振ってもヒッカケないので、安心感があります」
目標は40台前半と語っていた村越選手は、有言実行でハーフ「42」をマーク。
◾️ 池田ゆりさんの場合
試運転のつもりが、アイアンが好調。最高のドライバーショットも！
「今までのゴルフ人生で一番飛びました。しかも、フェアウェイのど真ん中に！」
「ドライバーだけでなく、アイアンがすごく振りやすくなりました。楽に降っても飛ぶので、ラウンドが楽しい。アイアンが安定すると、ラウンド中にバタバタしませんね」
ゴルフ歴1年の池田さんは2022年の目標を100切りと語っていましたが、この日はハーフ「56」とまずまずの好スコアでした。
◾️ ハーフラウンドを終えて……
「飛距離が10ヤード伸びて、全番手の振り感が揃ってきた感じがします」（村越選手）
村越 ドライバーの飛距離が平均的に10ヤード以上伸びていた気がします。それから、以前は飛ばそうとするとヒッカケが出てミスになることもあったのですが、シャフトを変えてからはマン振りしてもストレートボールになるので、振るのが怖くなくなりました。それが最高です！
── アイアンのカーボンシャフトはどうでしたか？
村越 ずっとスチールシャフトで、カーボンシャフトは初めてだったのですが、アイアンショットがすごく簡単に感じられました。打球が高く上がってくれるので、160ヤードとか170ヤードの距離から打ってもグリーンで止まってくれるイメージが出ましたね。
── 今後の目標は？
村越 ベストスコアが73なので、それを更新したいと思っていますが、まずは安定して70台を出していきたいですね。今回、USTマミヤでフィッティングして最も感動したのは、ドライバーからフェアウェイウッド、アイアンまで、どのクラブも同じ振り感で同じリズムで打てるようになったことです。だから、スコアが安定しそうな手応えを感じています！
村越選手の使用シャフトは、ツアープロにも人気のモデル!
村越選手のヘッドスピードは50m/s近かったことで、ドライバーのシャフトは男子ツアープロからも人気が高い『ジ・アッタス（6S）』(写真右)に。ユーティリティも『アッタスMB-HY（85X）』(中央)というアスリート好みのモデルになりました。また、アイアンは重量級のカーボンシャフトとして海外ツアーのトップ選手にも人気がある『Recoil95（S）』(左)を使用。
◾️ 村越優汰（むらこし・ゆうた）
1994年、神奈川生まれ。2017年からK-1に電撃参戦すると、2018年には第２代K-1フェザー級王座決定トーナメントで優勝。2021年は3月の「K-1 WORLD GP K’FESTA 4」で芦澤竜誠選手に勝利し、9月の「K-1アリーナ横浜大会」ではKO率100%男の西元也史選手から判定勝利を奪った。
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「人生最高のドライバーショットが打てました！ スライス球のミスも減ってうれしい！」（池田ゆりさん）
池田 前日はすごく緊張していたのですが、思っていたより良い感じで回れたので楽しかったです。ドライバーでスライスが一球もなかったのがうれしかったです！
── 最高の1打も出ましたね。
池田 3番ホールのドライバーショットはあんなに飛んだのはホントに初めてですし、まったく曲がらなかったこともビックリしました。2打目が100ヤードを切ったのも、人生初だと思います。
── アイアンも調子良さそうでした。
池田 元々、アイアンがすごく苦手でよくダフっていたのですが、新しいシャフトにしてからはダフったり、ザックリするミスがほとんどありませんでした。
── 目標の100切りはできそうですか？
池田 久しぶりのラウンドでハーフ56が出たので、新しいシャフトにもうちょっと慣れてきたら、100切りを狙えそうですね。3番ホールで打った人生最高のドライバーショットが忘れられないので、もっと飛ばせるようにもなりたいと思いました。
最新モデルの『キング』でスライスを解消！
スライスに悩んでいた池田さんはドライバーのシャフトを最新モデルの『アッタス キング（4SR）』（右）に。フェアウェイウッドもドライバーと同じ重量帯の『アッタス MB FW（45S）』（中央左）。アイアンは女性ゴルファーからも人気の軽量カーボン『アッタスアイアン（50R）』(左)です。
◾️ 池田ゆり（いけだ・ゆり）
1992年、神奈川生まれ。2017年に「ミスFLASH2017」でグランプリを受賞。翌年、ボディメイクの世界に転身すると2018年には「ベストボディジャパン那覇大会」「NICA JAPAN オーバーオール」で優勝。現在は東京・恵比寿にオープンした「YuriFit」のオーナー兼トレーナーを務める。
「YuriFit」の詳細はコチラ
オリムピックナショナル WEST
2017年に誕生したオリンピックナショナルWESTは、世界的なコース設計家であるジム・ファジオが手掛けて戦略性の高い27ホール。美しい山並みに囲まれた広大な景色も魅力の１つ。
DATA
住所／埼玉県入間郡毛呂山町滝ノ入 1724
TEL／049-294-7751
ウェブサイトはコチラ
村越選手、池田さん使用のシャフトはこちらで購入できます
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