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2018.12.26

iPad Proは買うなら今! STBも買い! 2018年の注目ガジェット総決算

スマートスピーカーの普及やiPhoneXS・iPad Proのヒットなど、今年もテック業界では様々なトピックが世を賑わせました。そんな2018年を振り返りつつ、いま注目のガジェットをピックアップしてご紹介します!

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文/平井敦貴

2018年はアップル製品の当たり年!

平成最後の年末です。この1年は事件・災害・事故など様々なことが騒がれましたが、テック業界においても、数多くのトピックが話題となりました。

特にアップル製品では「iPhone XS」や新型「iPad Pro」など、近年でも「当たり」の製品が続々とリリースされ、大きな話題に。その他にもドローンやスマートスピーカー、360度カメラなどのガジェットがバリエーション豊富に登場した1年でもありました。

本稿では、そんな2018年を振り返りつつ、この年末年始に注目したいガジェットをピックアップしてご紹介していきます。
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アップル製品は今が買い時?

まずは一発目。今年の年末年始、ゆっくり過ごす派も旅行に出かける派も、ぜひ注目してほしいデバイスがこちら、「iPad Pro」です。11月に発売されたばかりの最新モデルではベゼル部分が細くなり、その分だけディスプレイが大型化されたり重量の軽量化が行われたりと、全体的に大きな進化を遂げました。

アップルは近年、Mac市場(というよりもPC市場)の縮小を見据え、iPadを“ネクストPC”のポジションに位置付けており、今回のiPad Proでも、USB Type-Cコネクタの採用や、新しいアップルペンシル、新設計のスマートキーボードなど、PCライクな使い方を提案する仕様となりました。

「大きいiPhone」と言われていた時代から脱却し、今やiPadは「PCキラー」へと変貌を遂げつつあるのです。
後付けのスマートキーボードにより、PCのように使うことができる新型iPad Pro。
そんなiPad Proですが、サイズは11インチと12.9インチの2種類で展開中となっています。売れ筋は11インチですが、いま買うなら大きい12.9インチの方がオススメです。

メールチェックやネットの閲覧、動画の視聴など、よく言われることですが、一度大画面に慣れてしまうともう元には戻れません。旧型の12.9インチでは、その大きさや重さが持ち運びでのネックとなっていましたが、新型は前モデルから薄く軽くなった(約692g→約633g)のでギリギリ許容範囲に収まっているのもポイントです。
新型iPad Proの11インチ(左)と12.9インチ(右)。
年末年始の休暇中でも、急なメールや調べ物に役立ちますし、ソファでくつろぎながら動画を見たり電子書籍を読んだりと、オンオフ問わず日常の相棒になってくれること間違いなし。

今年大幅アップデートをしたので、おそらく来年は大きな変化(メジャーアップデート)がないと思われるiPad、買うなら「今」がベストタイミングです。

iPad Pro

価格/11インチのディスプレイ:8万9800円(税別)〜、12.9インチのディスプレイ:11万1800円(税別)〜

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5G時代にはテレビとネットが融合

続いて注目したいのは「セット・トップ・ボックス(STB)」と呼ばれるアイテム。これはテレビのHDMI端子に挿すことでインターネットに接続し、ネットコンテンツが楽しめるというもの。メジャーなものでは、

・Fire TV Stick(アマゾン)
・Apple TV(アップル)
・Chromecast(グーグル)


の3種類が挙げられます。利用できる主なコンテンツは「Hulu」「Netflix」「Amazonプライム・ビデオ」「YouTube」「DAZN」といった動画サービスに、「Spotify」や「Amazonミュージック」、「iTunes Store」などの音楽サービスなど。他にもWEBサイトの閲覧や、Facebook、TwitterといったSNSを利用することもできます。

上記の「STB」3種は利用できるサービスが多少異なるものの、いずれもネットコンテンツをテレビで楽しめる点は共通しています。これまで、テレビでは番組放送を観ることが主でしたが、これからはテレビでネットコンテンツを観るのが主流になるかも知れません。

さらに2020年以降には、新しい通信規格「5G」の運用がスタートすると言われています。この「5G」が始まると、テレビの「放送」電波よりも「通信」電波の方がインタラクティブかつ情報量が多くなり、いよいよ「ネット」が「テレビ」を超える時代が来ると予測されています。

コンテンツの量・質もそれに伴って高まると考えられ、テレビがネットに抜かされる時代はもうすぐそこまで来ているのです。
「アレクサ」対応の「Amazon Fire TV Stick 4K」は6980円で発売中。
そのような「先の時代」を見据えるなら、この「STB」はまさに必須アイテムです。中でも音声アシスタント「アレクサ」を搭載した「Amazon Fire TV Stick 4K」は、4K対応ながらも6980円と価格が安く、操作性も良いのでオススメです。

自宅にWi-Fiが飛んでいれば買ってすぐに使えるので、この年末年始のくつろぎの時間を「STB」で楽しんでみてはいかがでしょうか?

Amazon Fire TV Stick 4K

価格/6980円

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音声アシストはIoTのハブに

続いて注目するアイテムはこちら。今年、爆発的に普及したスマートスピーカーです。

このジャンルは「IoT」とともに今後も成長することが見込まれている注目のデバイスです。

一部はすでに製品化されていますが、来年以降は、電球からエアコン、テレビ、冷蔵庫、電子レンジなどの電化製品のほとんどがIoTに向かっていくことが予測され、そのハブとなるのがこれらのスマートスピーカーだと言われています。
Google Home(左) と Amazon Echo(右)。
先ほどの「Amazon Fire TV Stick 4K」はアレクサに対応し、音声だけで観たいコンテンツを探すことができますし、Google Homeでは「IFTTT(If This Then That)」という外部連携機能が優れているため、簡単なプログラムを組むだけで、スマートスピーカーから様々なデバイスを操作することが可能になります。

また今年下旬には、液晶がついたスマートスピーカー「Echo Spot」がAmazonから新登場し、音声だけでなくビジュアルを通じて「アレクサ」とコミュニケーションが取れるようにもなりました。

これを皮切りに、今後はAIとのコミュニケーションが音声から画像、画像から動画へと急速に加速していくかも知れません。

となれば、そう遠くない将来、日常生活の大半を「AIとの会話」で済ませてしまう時代がきっと訪れることでしょう。ディスプレイの向こうの存在と会話をすれば、買い物から情報から娯楽やサービスまで、全部行ってくれるようにもなり、もはやアレクサは形を変えた「ドラえもん」のようになっていくかも知れません。

そんな時代に備えて、今からスマートスピーカーを使い、AIとのコミュニケーションを始めてみてはいかがでしょうか。年末年始の時間を使って様々なデバイスを連携させ、自宅をプチIoT化するのもオススメです。
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IoTの隠れた本命は「クルマ」?

BMWなど欧州の自動車メーカーではCarPlay対応の車種が早くから登場している。
最後はクルマの話題です。

この年末年始はクルマで実家に帰省される方もきっと多いかと思います。そんな車内では長らく「カーナビ」が重要なポジションを担っていましたが、今後は別の形になるかも知れません。

というのも、スマートフォンとカーナビを接続する「CarPlay(iOS系)」と「Android Auto(Android端末系)」が、いよいよ日本でも普及し始めてきたからです。

これまでも各自動車メーカーが主体となった「コネクテッドカー」への取り組みはありましたが、日進月歩のテクノロジー界では、やはりアップルとGoogleが圧倒的な強さで覇権を握ったようです。

「CarPlay」も「Android Auto」も基本的には同じコンセプトで、スマートフォンとカーナビ(カーオーディオ)を接続することで、スマートフォンの機能をカーナビ側で使えるようにするというもの。

地図や音楽といった基本機能だけでなく、電話やメッセージなど対応するアプリも徐々に増えつつあり、現在では欧米のクルマを中心に爆発的に普及しています。
CarPlayは今後、カーナビの覇権を取れるか?
ちなみに、日本のカーナビメーカーでは「パイオニア」と「ケンウッド」の2社が「CarPlay」と「Android Auto」に両対応するカーナビ/カーオーディオ機種を発売し、密かなヒットにもなっています。また、各クルマメーカーもそんなニーズに応え、標準対応する車種を徐々に拡大しています。2019年には、トヨタが一部の機種(RAV4など)で初めて「CarPlay」を導入するということで話題にもなりました。

クルマも「5G」サービスがスタートしたらIoT化されることが予見され、そうなった時にはネットに接続できないこれまでの「カーナビ」は、もはや過去の遺物となってしまうことでしょう。

新年を機に新車を買われる方は、ぜひ「CarPlay」と「Android Auto」に対応しているかどうかにも、注目してみてはいかがでしょうか。

ケンウッドDPV-7000

パイオニア(CarPlay、Android Auto対応機種)

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