【定説】小指につけるリングの効能を知らないのは男性だけ

冬場は厚着で肌の露出が少なくなります。装いに艶を添えるにしても、ブレスレットやネックレスはどうしても見えにくい。となれば、活躍するのがリングです。

かといって主張が強すぎるものは、大人の男性には不釣り合い。そこでおすすめしたいのは、小指にさりげなく光るピンキーリング。ピンキー（Pinky)とは英語で小指のこと。小指は昔からチェンスや秘密のシンボルでもあるのです。

もうすぐ会合やパーティが増える季節。小ぶりゆえ食事中の身振り手振りで、大人の艶っぽさをイヤミなくアピールできるのはご想像いただけるかと。ピンキーリングこそ、女性ウケが期待できる冬の最強のアクセと言えましょう。

パリを拠点に活動したジュエリー職人、フレッド・サミュエル氏を創始者とするジュエラー、フレッド。その新作がこちら。ホワイトゴールドのリングにホークスアイを乗せ、周囲にダイヤを並べた（しかも2列！）贅沢さに、周囲の女性も無関心でいられないでしょう。それでいて、この上品さはお見事です。

ノルウェーを拠点とするトムウッドからは9Kゴールドとグリーンマーブルのコンビ使いが印象的な逸品が登場。グリーンマーブルには緊張やストレスを和らげる効果があると言われているのだとか。天然の鉱石ゆえ、世界に一つしかない表情の豊かさなど、語りどころ満載です。

ハンマリングと呼ばれる技術が、特徴的なロンドン発のマルコム ベッツ。職人の手作業により、同じものが二つとない仕上げは男らしさ抜群です。でも、シルバーのリングに一粒ダイヤをセットしたセンスを女性は見逃さないはず。

長く愛されるハイセンスなジュエリーを提案する日本のブランド、シンパシー・オブ・ソウル。今回のリングはゴールドに紋章が彫られたクラシックなデザインが魅力。全体に華奢かつシンプルなのでゴールドでも悪目立ちする心配はございません！

エーピーエム モナコは1982年、南仏やモナコをイメージしたフランス発のブランド。ポップで見た目以上にリーズナブルな価格ゆえ世界中でブームのアクセ。今回はシルバーの本体に18金をコーティングし、ジルコニアで“L”を表現したチャーミングなリング。こちらはアルファベットすべてが揃うので、意中の女性のイニシャルを刻印したリングをさりげなくつけておくのもの手。「かわいい〜！」と褒められたら、そっとギフトするのに絶好です。

女性ウケ抜群の指輪、「3大リング」を言えますか？
こらからの季節、腕元・手元のアクセサリーが他にも増して際立ちます。なかでもより近い距離で効果を発揮するのが指輪です。指輪は女性の目の前で輝きますから自然とそこに目が行きます。だから効く。

小指につけるリング。何と呼ぶか知っていますか？
リングは薬指、あるいは人差し指につけるものと思っていませんか? 実は小指にさり気なくつけられて、お洒落な感じをアピールできるピンキーリングというものがあるのです。そんなリングの選びとこなし方をお教えしちゃいます。

ギャップ上手はクラシカルなスーツにあえての"ぽてリング
スーツを真っ当に着こなすのはお洒落なオトコなら普通のこと。でもディープな印象を残すなら、それとはむしろ不釣り合いなほどぽってり大ぶりのリングを。これがなかなか効果大なのです！

会話のきっかけ作りに役立つ指輪って？
ファッションとして着用していても、そこに意味があるように見えるのが指先をしっかり主張してくれるボリューミーな指輪、"ぽてリング"。これ、実は会話を引き出すコミュニケーションツールにもなるのです。