会話のきっかけ作りに役立つ指輪って？

話し上手なオトコはそのきっかけ作りがうまいものです。そのためには、気になるポイントを事前に仕込んでおくのがお約束。で、その絶好のツールとなるのが、なにやら意味ありげに見えるアイテムです。

とはいえ、主張の強すぎるアイテムはわざとらしすぎて考えもの。さらりと身につけられて、かつ目に止まるというのが好ましいのですね。その条件にぴったりハマるのが、やはり程よいボリューム感のある"ぽてリング"なのです。

また、ここで肝心なのは、指輪に意味があることはもちろんですが、たとえそうでなくてもとにかく同じものをいつも身に付けている、ということ。

ミサンガなどもそうですが、常に身につけているものはそこに何かしらの意味があるように映りますね。当然それは値段やブランドを問いません。「なぜ、あの人はこの指輪なのかしら」と思わせることが大切です。

「な〜んだ、そんなの当たり前でしょ」というアナタ。いつも愛用しているしているものはありますか？仕事の時も、遊びの時も「なんだかこれがないと落ち着かないんだよな〜」というもの。しかもファッション感度が高く、さらにそこから会話が紡ぎ出されるような…。

というわけで、以下のぽてリングをオススメします！

ゴールドに紀元前のコインを埋め込んだこちらの逸品は、インディアンジュエリーの巨匠の作。コインの独特のオーラのおかげで、日常の何気ない仕草に意味深でどこか色っぽい雰囲気が漂います。小ぶりなサイズ感なので、どんなT.P.O.でも邪魔になりませんし、カジュアルスタイルからドレススタイルまで幅広く対応できます。

会話の流れは何と言っても紀元前のコイン！悠久の時や神話に、お金やものの価値観の話など、ロマンと現実を織り交ぜて語ってくださいませ

無数のダイヤが圧倒的にリッチなチャンピオンリングは、マイケル・ジャクソンをはじめ名だたるVIPのカスタムダイヤモンドを手がけてきたジェイソン・オブ・ビバリーヒルズによるのもの。指先での存在感は抜群です。

ちなみにチャンピオンリングとはMLBやNBAなど、アメリカのメジャースポーツの年間チャンピオンのチーム選手たちに送られる記念指輪のこと。まずはそのあたりを皮切りに同ブランドのセレブっぷりへと話を展開して行くのが賢明かと

カレッジリング、チャンピオンリング専門メーカーとのコラボによるこちらの指輪。センターに鎮座するブラックサファイアと、古典的な金型鋳造法による立体感ある細工が魅力的です。

ちなみにブラックサファイヤはじめ、石には「石言葉」など意味やそれを身につけている効能などがあり、そんな話題は女性もきっと嫌いじゃないはず。会話のきっかけにはぴったりじゃないでしょうか。

そうそう、ブラックサファイアは「7月22日生まれ」の誕生石だそう。７月22日が誕生日の方にはもちろん、この日のデートに突然ブラックサファイアを贈るなんてのもありですね〜

「指輪は苦手……」はもったいない！ 大人リングの新基準とは？
大人がつけるリングは、ほどよくボリューミーで丸みがあるものがオススメ。名付けて"ぽてリング"です！

ギャップ上手はクラシカルなスーツにあえての"ぽてリング"
スーツを真っ当に着こなすのはお洒落なオトコなら普通のこと。でもディープな印象を残すなら、それとはむしろ不釣り合いなほどぽってり大ぶりのリングを。これがなかなか効果大なのです！

カジュアルをリッチに見せるリングも、やっぱり“ぽてリング”
リッチ感をアップさせてくれるジュエリーをあえてカジュアルスタイルに合わせるのが大人の余裕の見せどころです。

会話のきっかけ作りに役立つリングって？
ファッションとして着用していても、そこに意味があるように見えるのが指先をしっかり主張してくれるボリューミーな"ぽてリング"。これ、実は会話を引き出すコミュニケーションツールにもなるのです。

本誌6月号では、"ぽてリング"のほかにも最新カジュアルスタイルをご紹介中。チェックはこちらから