デキるビジネスマンはみんな持ってる!? お洒落「マイボトル」5選

エコだから？　自転車通勤が流行っているから？　アウトドアブームの余波？　確かにそれらの理由も当てはまりますが、何より昨今の水筒はデザインがいいんです。水筒と聞くと、遠足とまではいわずともアウトドアなイメージを持っている人は多いでしょう。しかし、昨今の水筒はそのスタイリッシュなデザインから、ビジネスマンがデスクで使うアイテムとなっているようです。

そのデザインにおける最大の特徴は、スリムであること。ブリーフケースに収まるほどのサイズ感は、デスクに置いても邪魔になりません。かつての水筒のようなショルダーストラップがないのも、同様です。また、子どもの頃に使っていた水筒と違って、蓋に注ぐのではなくそのまま直に飲めるタイプが主流になっています。

もちろん、最大のメリットは高い保冷性と保温性。夏の外回りでは冷たいお茶を冷たいままで、デスクで飲むコーヒーも飲み頃の70℃を長く維持できます。
水筒＝遠足なんてイメージを引きずっているそこのあなた、最近の水筒って結構進化しているんですよ。

濡れた手でも滑りにくい、パウダー加工した表面のマット感がお洒落なこちら。そのシンプルなデザインは、ブリーフケースから取り出しても違和感ありません。真空断熱構造により、保冷最大24時間、保温最大6時間を誇ります。容量532ml、7.4×20.5cm。

小型タイプなら本体重量わずか170g程度と超軽量。ワンタッチでオープンし、飲み口は外して丸洗いできるので清潔です。メタリックな外装ですが、真空断熱により結露などできません。左：容量350ml、6.5×7.5×17cm　右：容量500mL、6.5×7×22cm。　

飲み口の白いパーツを簡単に取り外すことができる上、本体ももちろん隅々まで丸洗いができます。

アメリカ・フロリダ発の同ブランド。3層構造により保冷最大25時間、保温最大12時間を誇りながらも、車のドリンクホルダーにも入るスリムサイズが魅力です。2016年には、レッド・ドット・デザイン賞を受賞した、ミニマルデザインも見どころです。容量470ml、7.5×24.5cm。

アウトドアメーカーのキャプテンスタッグが展開する、フルールEOライト。大容量ながら軽量で、さらに外径は6.7cmと実にスリム。180度回すだけで蓋の開け閉めができるイージーオープン構造なので、デスクでの常用も快適です。容量500ml、67×22.8cm。

ワイドな飲み口は、カップへ注ぐ際にも便利。ソリッドな円筒シルエットは、デスク上でもバッグ内でも邪魔になりません。

セレクトショップなどにも置かれる、アメリカ生まれの老舗真空ボトルメーカー。このマスター真空ボトルは、同メーカー史上最高の保温性を誇り、保冷・保温性ともに最大で24時間を誇ります。グリーンがおなじみですが、ブラックならオフィスにも馴染みますね。容量750ml、8.9×28.5cm。

こちらはカップタイプ。100年以上続く老舗メーカーと聞けば、こんなクラシックスタイルもありでしょう。

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