モテる大人というのは常に、自分らしさを追求する一方で他者にどう映るのか？ も考えています。当然バッグ選びも然り。上手に取り入れれば、いつもと違う特別感を出せちゃうモテるバッグの選び方を教えます。
【秘訣1】 アップデイトされた名品は、知名度と同時に初見のインパクトをも兼備します
▲ 男性●バッグ［W25×H15×D11㎝］54万7800円、ブルゾン77万5500円、Tシャツ8万5800円、サングラス12万3200円、パンツは参考商品／すべてルイ・ヴィトン（ルイ・ヴィトン クライアントサービス） 女性●ニットは参考商品／ルイ・ヴィトン（ルイ・ヴィトン クライアントサービス）
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世に言う「名品」とは、言わば万人に認められたもの。知名度も高いですが、それはインパクトには欠けるということでもあります。で、初対面で印象づけたいオヤジさんに推奨するのは、名品は名品でも「ネオ名品」です。要はアップデイトされた名品であり、知名度と同時に初見のインパクトをも兼備します。まさしくモテるオヤジが求める名品の条件を完璧に満たした逸品なのですよ。
【秘訣2】 女性に強く印象づけるには、優れたアイコンは非常に有効的です！
▲ シャツ76万5600円、タンクトップ9万2400円、パンツ19万1400円／すべてエルメス（エルメスジャポン）
優れたアイコンとは、ロゴに代わってブランドを伝えるだけでなく、その美学やこだわり、クオリティまでも代弁してくれます。そんなアイコンをあからさまでなく、デザイン的にさり気なく忍ばせたバッグは、指摘されると実にうれしいもの。が、その効果は本人的にうれしいだけではありません。あれ？とアイコンに気づいた方は、ロゴを目にするよりもずっと強く印象に残るはず。
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【秘訣3】 職人技が随所に光る神ワザなディテールで選ぶバッグは女性に一目置かれます
▲ バッグ［W28×H15×D11㎝］49万3900円／ザ・ロウ（ザ・ロウ・ジャパン）
言わずもがな一級品とは一級のディテールの集積なわけですが、その細部にはまさに神＝神ワザが宿っています。その職人技の凄さは業界人ならひと目で分かりますが、目を見張る圧倒的な美しさは人種や性別、年齢などを超越し人間が本来備える普遍的な美的感覚に訴えるもの。つまり、女性にも十分伝わり、一目置かれること必至ってわけ。そんな神ワザなディテールで選ぶバッグも、これまた一興ではないですか。
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