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2019.12.15

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180年以上もの間、トップジュエラーであり続ける「ティファニー」。その成功の理由とは!?

1837年、ニューヨークのブロードウェイで誕生した「ティファニー」。180年以上もの歴史において、常に伝統を重んじながら革新を続けてきたトップジュエラーの成功秘話を解き明かします。

CREDIT :

文/竹石安宏(シティライツ)

長い人生経験を通して培った、人間としての奥深さや幅広さ、そして豊かさ。オヤジならではの魅力とは、そんな経験値に基づいて熟成されるものであると、小誌は考えます。それは若者には決して身につけられない、言わば我々オヤジ世代のアドバンテージだからです。

で、なにもコレ、人間に限った話ではなく、服やジュエリーのブランドにも当てはまること。実に180年以上もの歴史を誇るアメリカを代表するジュエラー「ティファニー」のジュエリーを身に付ければ、それは明らかであることが分かるでしょう。
ファッション界の女帝も愛用していました
アーティストのジャン・シュラン バージェが伝説の雑誌編集者ダイアナ・ヴリーランドにデザインした『トロフェ・ ド・ヴァイヤンス』のブローチ。
ティファニーの創業者チャールズ・ルイス・ティファニーがニューヨークのブロードウェイに第一号店をオープンしたのは、まだ日本が江戸時代だった1837年。当初はヨーロッパから輸入した装身具と文房具のショップでしたが、1840年代には欧州の社交界よりジュエリーを買い付け、発展途上だったアメリカのジュエリー市場をいち早く開拓。特に良質なダイヤを取り揃えたことから、チャールズは“キング オブ ダイヤモンド”と称されました。

さらに1‌85‌1年には、シルバーの純度基準を米国で初めて925/1000と設定(その後、国の正式基準に採用)。また287.42カラットという世界最高峰のイエローダイヤを1878年に購入して話題になりました。そして、1886年にはダイヤをもっとも美しく魅せる手法として現在も称賛される『ティファニー セッティング』を発表するなど、19世紀には早くも米国屈指のジュエラーとしての地位を確立していたのです。
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スポーツが結ぶ国を超えた慈善活動を支援
英王室のウィリアム&ヘンリーの両王子が運営する財団が主催し2011年に米国で開催されたポロの慈善大会ファウンデーションポロチャレンジの杯はティファニーが提供。
その快進撃は20世紀に入っても止まるところを知らず、ティファニーは稀少なジェムストーンを用いたジュエリーを次々と発表します。1940年にはニューヨークきってのショッピングエリア「五番街」にティファニー本店をオープン。現在も街のランドマークである同店で撮影された1961年のオードリー・ヘプバーン主演作、映画『ティファニーで朝食を』は、20世紀を代表する名作と賞され、オードリーのキュートな美しさとともにティファニーのジュエリーを永遠の憧れとして世界中の女性の胸へと刻みました。

またジャン・シュランバージェやエルサ・ペレッティ、パロマ・ピカソら気鋭デザイナーを積極的に採用。長きにわたり培われた伝統の職人技と世界最高峰の素材、そして彼らの独創的かつ先進的なデザインが融合した革新性溢れるジュエリーは、ハイジュエリーの世界にモダンで洗練された新風を吹き込み、世界中の人々を魅了したのです。

そうした長い歴史に裏打ちされた伝統と革新が織りなすジュエリーの最新作が、現チーフ・アーティスティック・オフィサーのリード・クラッコフが手がけた新しいメンズコレクション『ティファニー 1837 メイカーズ』です。
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米国スポーツの最高峰の杯もティファニー製
NFL(全米フットボール リーグ)のニューヨーク・ ジャイアンツを優勝に導いた名選手ジャスティン・タック。 ティファニー製のチャンピオンリングとトロフィーが誇らしげ。
欧州に古くから伝わるホローウェア(深皿など立体的な銀食器)の技術を駆使し、古くは1860年代より現代も米国ロードアイランド州の自社ホローウェア工房にてティファニーが制作する、多彩なスポーツトロフィーから着想し、伝統のクラフツマンシップと絶えざる実験精神を体現した同コレクション。端正で力強いアイコニックな造形のなかに、繊細なクオリティと大胆なデザインが凝らされた逸品が揃います。モダンかつシンプルゆえ付けやすく、男らしさや知的さ、スマートさといった内面的な魅力を引き出してくれる。そう、それはオヤジが備える奥深さや幅広さを引き立てるには、まさにこの上ないジュエリーなのです。
ティファニーが制作してきた躍動美に満ち溢れる芸術的なトロフィーの数々は、幾多の激戦を制し、感動的なドラマを生み出してきた勝者のみ手にすることが許されてきました。そんなドラマティックな美しさを宿したジュエリーの数々は、手にした瞬間から始まる男と女のドラマの勝者へと導いてくれるはず。そう、伝統と革新が重なり合って生まれた逸品を身に付けるべきは、まぎれもなく貴兄なのですよ。

「ティファニー」の職人技術が詰まった
世界最高峰のスポーツトロフィー

2020年1月号より
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク

HP/https://www.tiffany.co.jp

TEL/0120-488-712

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