【注目】1枚あるとめっちゃ便利！ シャツ感覚の大人アウター６選！

休日カジュアルにおいてシャツ人気が復活した昨今。秋冬に向けて、シャツアウターがトレンドキーワードとなっているのも、その潮流を受けてのことです。それも、LEON.JPでお馴染みのイタリアブランドからリリースが相次いでいるとなれば、チェックしないわけにはいかないでしょう。

シャツアウターとはまさにその名の通りですが、細かく言えば2通りにカテゴライズできます。シャツ地で作ったアウターと、アウター仕様にしたシャツ。前者に関しては、軽い羽織りモノとして秋口の今まさにタイムリー。後者に関しては中綿入りや厚手生地のものが多く、秋が深まった時期に活躍してくれそうです。

今回ピックアップしたのは、昨今注目されているアメカジムード漂うシャツアウターばかり。アメカジ系のヘビーアウターは武骨になり過ぎるものが多いですが、シャツアウターなら比較的軽めに着こなせるので、大人のアメカジにはオススメです。

元々アメリカンなシャツに定評があるブランドですが、こちらはよりアメカジ顔に仕上がっています。アメリカンハンティングなチェック柄を配したシャツは、キルティングを採用することでより無骨な印象に。裾にはスラントポケットをデザインし、アウターとしての存在感を高めます。

中綿キルティング仕様とフラップ付きの両胸ポケットが相変わらずアメカジな無骨さを匂わせますが、こんなハウンドトゥースなら英国トラッドな雰囲気にも着こなせます。

シャツとジャケットで、その名も「ザ・シャケット」。洒落のようですが、正式な名称です。サックスブルーのオーバーペンを配したガンクラブチェックが、英国カントリーな雰囲気を演出。それでいて、ベースとなるのはGジャンのサードタイプで、カントリーな柄と軽い着心地と共に、アメカジ感をにじませます。

コットンツイル生地を採用したジャングルジャケット。大型のフラップ付きポケットやエポレットがミリタリーな男らしさを示しつつも、アンライニング仕様とあって軽やか。とはいえ生地感はハリがあり、これからのアウターとして軽過ぎずちゃんと見栄えします。

両胸にフラップポケット、裾には大型のパッチポケット、そしてウエストベルトを採用する「ラーミー」。見ての通りサファリジャケットをベースにしたもので、春夏では薄手のコットンで展開していましたが、秋冬では温かみのあるウールに。アウター感が強いですが、生地感はソフトで軽めです。

こちらは「ラーミー」のブラウンコーデュロイタイプ。太畝なのでこちらもアウター感が強めですが、生地感は柔らかくウエストを絞れば程よくドレープします。