【最新】グッドデザインな、大人の高音質イヤホン厳選４点

じっくりと音楽の世界に没入したい時には、ノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンがいいに決まっています。でも、普段使いするにはかさ張るし、密閉されて熱気がこもってしまうヘッドフォンは、やっぱりこの時期には不向き。

この季節、もっと気軽に快適に音楽を楽しむなら、進化したワイヤレスイヤフォンが最適でしょう。しかもネックレスやグラスコードのようにアクセ感覚で楽しめるデザインなら、音楽を聴いていない時でもわざわざ外す必要がありません。左右が独立した完全ワイヤレスイヤフォンも魅力的ですが、首から提げて使うワイヤレスなら、紛失の可能性が低いというのも大きなメリット。

さて、とはいうものの、いざ購入しようとすると、その種類は膨大……。そこで、LEON.JPが優秀デザインかつ、機能と音質にも定評のあるイヤフォンを厳選しました！ というわけで、この夏はぜひイヤフォンを着こなしのアクセントとして取り入れてみてはいかがでしょう？

北欧を代表するハイエンドなオーディオブランドが、バング＆オルフセン。デンマークで1925年に創業した老舗で、サウンドに関しては卓越した音響技術を誇るサウンド マイスターが調律を行っています。さらに、ヤコブ・イェンセンらもデザインを手がけた数々の製品は、NYのMoMAのパーマネントコレクションに選出。

優れた音質と洗練されたデザインは、こちらのワイヤレスイヤフォンBeoplay E6にもいかんなく投入されています。高いフィット感に加え、防滴・防塵性にも優れているのでワークアウト時にも活躍。

特にこちらのスカイブルーは、ターコイズのアクセサリーとも相性抜群で、夏らしい清涼感を演出可能。アウトドアで使うロープのようなケーブルも洒落ています。

現在もカリスマ的な人気を誇るレジェンド級ラッパー／プロデューサーでもあるドクター・ドレが、音質からデザインまで監修するオーディオブランドです。

ヒップホップはもちろんのこと、ロックやダンスミュージックなど、ド迫力の低音とくっきりとした音像が高く評価され、アップル社の傘下に。左右独立式の完全ワイヤレスイヤフォンやファッション性に優れたヘッドフォンも人気ですが、汗ばむこの時期に最適なのがこちら。

アップル傘下なので、iPhoneと連動した時の操作性の高さは言わずもがな。左右のハウジングがマグネット式なので、音楽を聴いていない時は首からかけておけば、いいアクセに。5分の受電で2時間再生が可能というのも驚きです。

現在主流のカナル（＝耳栓）型は、音漏れが少ない一方で、駅のアナウンスや他人の声といった“周囲の音”まで遮ってしまい、公の場では不都合なこともあります。そこで近年注目されている新ジャンルが、耳孔を完全にふさぐことなく音楽が楽しめ、周囲の音も聞き分けられる“ながら聴き”できるイヤフォンです。

こちらのアンビーは、ソニー製の高感度ドライバーユニットを採用した、注目の日本ブランド。独自設計による勾玉のようなフォルムのシリコンパーツを、外耳に引っ掛けるように装着します。

耳孔に直接挿し込むのではなく、その近くで音を鳴らすことで“ながら聴き”を実現。内蔵マイクも装備しているから、いちいち外すことなく通話や会話もできる。想像以上に音漏れが少ない点も秀逸です。　

スカンジナビアンデザインで有名なスウェーデンですが、実はハイエンドなオーディオブランドも数多く、ワイヤレスイヤフォンの分野でも、新興ブランドがヒット作を連発しています。スウェーデンとオーディオを掛け合わせたブランド名である、こちらのスーディオもそのひとつ。どんなコーディネートにも合わせやすいミニマルなデザインに加え、豊富なカラーリングも魅力的です。

こちらのVASA BLÅというモデルは、見た目にも涼しげなロイヤルブルーに、ラグジュアリーなゴールドという組み合わせが洒脱。絡まりにくいフラットケーブル、１万円を切るプライスもうれしい限りですね。