いまやキャンプもハイテクが当たり前!? 使えるデジタルガジェット4選

キャンプとは、本来なら便利な現代生活からあえて離れ、不便を楽しむもの。しかし、昨今はグランピング然りベランピング然り、そんなキャンプの定義も変化しつつあります。とどのつまり、楽しんでナンボ。まぁ、あまりストイックになり過ぎるのも、考えものですからね。あくまでレジャーと捉えるなら、キャンプ場でも便利を求めたっていいはず。そこで今回ご紹介するのが、キャンプであると便利なデジタルガジェットです。

LEDライトやブルートゥーススピーカー、はたまた焚き火の熱で充電できるギアなど、キャンプシーンにおいても便利なデジタルガジェットが豊富に揃っています。先述の“不便を楽しむもの”という考えも大いに結構ですが、デジタルガジェットを活用すれば、安全面や衛生面でのメリットが生まれ、より楽しいキャンプタイムを過ごすことが可能になってきます。

というわけで、デジタルガジェットを試してみませんか？

近頃は明るくて省エネ、またスイッチをひねるだけの簡単操作から、LEDランタンが人気です。しかし、やっぱりホワイトガソリンやガスランタンによる、味わい深い灯りは魅力。そこでおすすめなのが、LEDにして温かみのあるガスランタンの灯りとルックスを再現し、さらに最大7時間の連続再生が可能なワイヤレススピーカー機能を持ち合わせたモリモリLEDランタンです。これなら、ベッドサイドでも使えますね。

こちらの商品が気になった方は、ポータブルスピーカーカタログをチェック！

これ、何に見えます？　ポータブルスピーカーではありません、実は洗濯機なんです。USBで電源に接続して、本体をバケツの中へ。すると、中央のファンが回り水流を発生。簡易的な洗濯機になるというわけです。キャンプ中につい汚してしまったTシャツや、はしゃぎ過ぎて泥んこになった子どもの靴下など、その場で軽く洗濯しておけばシミも残らず衛生的。もちろん、洗剤の使用もOKですよ。

バケツの曲面にもしっかりと固定できる吸盤付き。洗面台などにもつけることができるので、自宅での予備洗いや出張先のホテルでと、特にこれからの季節は結構活躍の機会が多いと思いますよ。

こんな小型で汚れが落ちるの？ そう懐疑的なアナタ！ 実は水流洗い（写真上）だけでなく、音波による振動洗い（写真下）も組み合わせて洗濯するので、小型でも汚れはしっかりと落としてくれます。

火を使ったり水を使ったり、はたまたアクティビティを楽しむ時には落下の心配もあるということで、キャンプではスマホをボタンやジップ付きのポケットにしまうことが多くなります。でも、ぶっちゃけ取り出しが面倒。そんな時、このスマホ接続型トランシーバー「BONX Grip」があると便利です。ワイヤレスイヤホンサイズで小型で、ハンズフリーでも、トランシーバーのように話せるプッシュモードでも、作業をしながら常時接続での会話が可能。最大10人まで同時通話ができるとあって、水場、管理棟、遊び場、テント内と、散り散りになってもストレスなく連絡が取れます。

夏のキャンプが苦手な人、女性に多いと思います。最大の理由は虫。そう、蚊です。女性に限らず、夏キャンプにおける蚊の襲来は悩みの種。蚊除けスプレーも、汗を拭いているうちに取れちゃいますからね。そこで注目したいのが「STORONTEC®︎屋外蚊よけKA・KO・I」。電池式（単三アルカリ電池2本）ポータブルの蚊よけで、1本で約30時間使える薬液ボトルに含まれる有効成分を、超音波振動によって周囲に広く噴霧するというもの。その有効範囲はなんと半径3.6m（40㎡）もあるので、大型のテントとタープを張っても余裕でカバーできます。