いま、大人が選ぶべきパーカ4選。コレ、万能なんです。

近頃街でよく見かける“パーカをインした着こなし”には、明確なメリットがふたつあります。と申しますのも、まず簡単に着こなしがキマるという点。インナーのレイヤードをあれこれ考えずパーカ一枚羽織るだけですからね。

そしてもうひとつは、これまた簡単にスポーティなムードに仕上がるという点。いまどきの着こなし欠かせないこの雰囲気が楽して手に入るというわけ。で、大人っぽさをキープする意味でも、色に関しては黒からお試しいただくのがよろしいかと。

今春は是非ともこのいいことに尽くしな“黒パーカをインナー使いするテクニック”を実践してみてはいかがでしょう？

ボディ部分に贅沢にもコットンシルクを採用したこちら。フォルムやデザインはいたってベーシックなプルオーバー型に仕上げることで、逆に素材が持つ上品な光沢やしなやかな風合いが際立ちます。もちろん肌触りもすこぶるなめらか。そんな“まさに大人”なスウェットパーカは、シンプルなステンカラーコートにスラックス＆レザーシューズという都会的な着こなしとの相性も抜群なのです。

ストリートっぽくならないように、比較的スマートなフォルムに仕上げたフーディです。表地にはインド超長綿を用いて毛羽を抑えた美しい見た目に仕上げる一方で、裏地にはタオルにも使用されるソフトでふくらみ感のある糸を採用。肉厚でありながらもソフトな着心地を実現しました。高級感のある雰囲気なので、大人っぽく着こなすことができます。

「サイド ジップ フーディ」と名付けられた、こちら。右脇にあしらわれたファスナーが、オーセンティックなデザインに都会的なムードを添えています。カナダはバンクーバーの自社工場で、独自に開発したコットンの中厚地"ミッドウエイトテリー"は、丈夫で型崩れしにくいのが特徴。縫い目がフラットになるフラットシーマ製法で作られているので、肌あたりのよさもピカイチです。

「チャンピオン」のスウェットといえば、王道のリバースウィーブというイメージをお持ちの方も多いでしょうが、今回ご紹介するのは、こんなモダンな一着。生地に"ラップエアー"という軽量・高通気性・ストレッチ性を誇る機能素材を採用することで、快適な着心地を実現しています。また、ドロップショルダーやビッグシルエットといったトレンド感のあるディテールが、モダンな雰囲気を醸します。