最新の研究を体感できるクリーム?
毎日のシェービング、通勤やスポーツ中に浴びる紫外線、接待のため避けられない外食に飲酒、タバコの煙などなど。アクティブかつデキるオヤジほど肌トラブルの原因は多くなってしまいがち。
そこに加えて加齢で肌の質感が変わり、シワが目立ってくる…。
そんな老化スパイラルに陥っている貴兄に朗報が!イマまでにない、アンチエイジング・スキンケアが登場!ということで早速ご紹介いたします。
老化はプロセス?病?
一昔前までは科学の世界でも同様の認識でした。
ですが、現代ではいままで老化ととらえられてきたことが、「病気」と認識され、続々と治療方法が生まれています。例えば、身近な話だとAGA、薄毛治療だったり、100年前なら骨粗鬆症や関節リウマチ、高血圧、心身の衰えなど、ただの老化現象だったんです。
しかし、それらに病名がつけられることによって「病気」として「治療」が行われるようになり、その流れは日増しに加速しています。人類の医療が発展すればするほど、老化という概念はなくなってしまうかも?!
と、思ってしまうほどに科学の世界では様々なアプローチで、寿命を延ばす研究、老いを遅らせる研究、更には若返りを目標にした研究が行われているそう。
なんだかSFみたいなコトが、着々と研究されているのには、オドロキですね。
が、ここに紹介するこちらは、「老化治療」の研究者ビル・アンドリュース博士の研究に基づいたという、現実のシロモノなのです。
TAM(テロメラーゼ誘導活性化物質)
テロメアとは染色体の末端にある構造のことで、細胞分裂のたびに短くなってしまうそう。染色体を靴紐とイメージしてみてください。
どの靴紐も先端がキャップのようにコーティングされていますよね。
靴紐全体を染色体、先端をテロメアに置き換えてみると、靴紐の先端のコーティングが剥がれると、先端がばらけて元に戻らないように、テロメアも細胞分裂を繰り返すと短くなって元には戻らないのです。
そして30年間の研究により、このテロメアの短縮こそが様々な病気の原因であり、寿命をコントロールしている、との結論に研究者ビル・アンドリュース博士はたどり着いたそうで。
そのテロメアの短縮は、肌の老化にも大きく影響を及ぼすそうなのです。
ちなみに一般に言われておる肌老化の五大要因は、以下の通り。
「酸化」(体内の活性酸素が真皮内のコラーゲンを傷つけ、肌を硬くする)
「乾燥」(皮脂分泌量が減り、皮膚表面の水分の蒸発を防げなくなる)
「菲薄化」(加齢によって肌が薄くなる)
「糖化」(体内のタンパク質や脂質が、余分な糖と結びつき、老化促進物質を生成する)
と言われています。
ここまで説明を聞くと気になるのは、どのようにしてテロメアの短縮を修復するのか、というところ。
テロメアの短縮を修復できるのは「テロメラーゼ」という酵素。しかし、通常ではテロメラーゼは人体内の抑制因子によって機能できないそうで、抑制状態にある酵素を活性化させるのが「TAM(テロメラーゼ誘導活性化物質)」なのだそうです。
その「TAM」を配合した世界で唯一のピンポイント・エイジング・ケア・クリームが、この度発売される「defytime the First」!とあいなるわけです。ちょっと説明が長かったので、おさらいすると、肌を老化させる「テロメア」の劣化を防ぐ酵素を活性化させるのが、このクリーム、ということですね。
すでに発売されている肌の基礎改善エイジング・ケアクリーム「defytime TAA cream」よりも「TAM」配合量が多いのがポイント。顔全体にTAA cream、特に気になる部分にthe Firstという重ね使いがオススメだそう。
ちなみに…「defytime TAA cream」は、肌の基礎改善エイジング・ケアクリーム。柔らかなテクスチャーで顔全体、そして身体の気になる部分にも使用できます。
また、サプリメントも発売されていて、こちらも工夫が凝らされています。
「TAM Spray」という名の通り、スプレー状。
一般的なカプセル状だと、胃でカプセルが溶けて腸から成分が吸収されますが、加齢によって機能が低下しつつある腸では効率的に吸収できないそう。
一方、こちらのスプレーは舌下、つまり舌の下の粘膜にスプレーして、そこから直接吸収させるので、高効率なのだそう。