メンズ美容・3種の神器の１つは日焼け止め。イケオジを目指すなら「プライマー」という手があります！

先日、「肌悩みQ&A」というテーマで、皮膚科の先生を取材。オヤジ世代にとって必要最低限の美容は、洗顔・化粧水・日焼け止めの3STEPと教えてもらいました。

洗顔後に化粧水を塗るところまではやっていそうですが、日焼け止めとなるとどうでしょう？ 実はLEONの男性編集部員でもゴルフなど明らかに日差しを浴びる機会以外、日焼け止めを塗っていない人がチラホラ。紫外線が肌の老化を促進することはオヤジさんもご存知なはずですが、その影響が顔に出るのが数年後だからと油断してます!? だったら今すぐコレモテ！ 毎日コレモテ！です。

ファッションブランドとしてもおなじみのトム フォードの「プライマー」です。「プライマー」というのはメイク下地のことで、ファンデーションを塗る前に使う、くすみや色ムラを補正し明るさや透明感を均一にする、肌のトーンを整えるアイテム。

ポイントは「SPF25/PA++」で、紫外線防御もバッチリなこと。オヤジの最低限美容の3種の神器のうちの１つが日焼け止めならば、コレを使わない手はないんです！ どうせ紫外線対策するのなら、肌もキレイに見せたほうがイケオジへの近道ってワケですよ。

「え、でも肌色だから塗っていることがバレるんじゃ……？」なんて心配はご無用。テクスチャーは薄い肌色ですが、肌の上で伸ばすとスーッとなじむので、見た目はいたって自然です。

私も使っていますが、塗った途端にツヤが増してトーンアップ、パーッと内側から輝くように肌が明るくなります。さすが建築学から着想を得たトム フォード ビューティのベースメイク。顔を構造的に捉えるブランドが提案するメイクアイテムは、光と影を操り、使う人の目鼻立ちを際立たせることに長けたものばかり。

女性と違って色を使ったメイクには手を出しづらい土台勝負のオヤジさんにとって、願ったり叶ったりのアイテムではないでしょうか。土台とは肌のこと。「プライマー」で肌を整えることは、周りのオヤジを出し抜けることに他なりません！

さらには保湿成分も配合で、時間が経つほど肌をキレイに見せるというから、ファンデーションなどでメイクをしないオヤジは仕事終わりに「プライマー」を塗り足して、デートに備えるなんてこともできちゃいます。

女性だって、自分の隣の男性の肌が汚いよりはキレイなほうがうれしいに決まってる♡ デートだけでなく、仕事のシーンでも「プライマー」を仕込んで、全方位からモテる“イケオジ”を目指してくださいませ！

その人だけがもつ目鼻立ちに立体感をプラスして顔のアーキテクチャー（構造）を際立たせる、建築学からインスパイアされた、スキンケア成分配合のハイブリッドなプライマー。その後に使うファンデーションの保ちもよくなり、時間が経つほど肌をキレイに見せると、女性からも人気を集めています。

まず、トム フォード ビューティが発表会をメンズメディア向けに開催してくれたことに感動。オヤジ美容を推奨する者としては、大いなる味方を得た気分になりました。さらにメンズメイクをレクチャーしてくれた男性スタッフ自身の自然なメイクにも感動。「バレないメイク、ありますよ、オヤジさん！」と叫びたくなりました。

前述の皮膚科の先生の言葉に「最初は化粧水だけでOK。使い続けると肌は変わるという成功体験を得てから乳液をプラスすればいい」があるのですが、メイクもそうかも、と思った次第。「プライマー」を使って肌がキレイに見えることを実感してから、コンシーラーやシェーディング、ファンデーションといった肌の補正アイテムに手を出してみてはどうでしょう？ 光と影を操るトム フォードのベースメイクにハマるオヤジさんが続出することを夢見て、「コレモテ！」を終わらせていただきます。

ファッション、アクセサリー、アイウエア、そしてビューティコレクションを提供する世界的なラグジュアリーブランド。2005年にトム・フォード氏によって設立され、世界100都市以上で展開。モダンでグラマラス、ラグジュアリーな魅力で知られています。2024年には新クリエイティブ・ディレクターに、ハイダー・アッカーマンが就任。

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