印象激変!? いつでも脱げるカラダへの近道【前編】

ダイエットはしたい、あの頃のいつだって脱げるカラダを再び取り戻したい……。でも厳しい食事制限やハードな運動は、年齢的にも気力的にも無理だよ～という御仁には、最新医療痩身メニューにトライすることをオススメします。ひと昔前の、怪しい〇〇ダイエットとは異なり、脂肪へのアプローチ技術は時代とともに確実に進化を遂げており、きっと満足できる結果をもたらしてくれるハズです。

今回、編集部の堀川が伺ったのは、JR田町駅から徒歩圏内にある芝浦B.クリニック。幅広い診療で人気を集めていた東京皮膚科・形成外科 品川院が2004年に移転、新規開院しました。カウンセリングを重視し、スキンケア治療からプチ整形、最新の美容医療まで幅広く扱っていますが、特に力を入れているのが中年以降の痩身メニュー。そしてクリニックにありがちな敷居が高すぎない、アットホームな雰囲気が魅力的です。

最初のカウンセリングで、近頃の堀川の悩みを池田先生に吐露。いわゆる、中年太り、飲んだ次の日のハンパない顔のむくみなどなど、その悩みは盛りだくさんです。自分なりにちょこちょことファスティングをしたり、プチ断食をしたりしているものの、近頃は体重が77〜79kgを行ったり来たり。理想は75kgくらいで、ちゃんと筋肉があるカラダです。

ちなみにジムは毎朝7時から週6程度、1時間ほどワークアウトする習慣はあり、筋肉量は少なくはないです（でもBMI値はちょい高め）。それでも、筋肉はキープできても痩せるには繋がっていません。なぜなら毎日かなりの量のお酒を嗜むから（笑）という状態でのスタートです。

まずは憎きお腹の脂肪や腸にまでアプローチする、最新医療痩身機器で施術スタート。最大8枚のパッドを、腹部や下肢、腕など全身に貼ることができるため、1回の治療で全身運動ができます。

続いて、どうしても太って老けた印象をもたれてしまう、嫌なフェイスラインのたるみの施術へ。吸引と高周波のＷアプローチで、肌の深層から強力に引き上げる「ピアモ」を使用します。従来の高周波治療では届きにくかった皮下脂肪にまでしっかり届き、皮膚の深部に熱を加える施術のため、若干痛みは感じます。

ちなみに、このプログラム、途中から体重変化とともにフェイスラインがかなり劇的にシャープになり、周囲から褒められることで堀川本人はかなりモチベアップしたそうです。

最後にお腹に今話題の「マンジャロ」を投与します。こちら、糖尿病治療剤として有名ですが、抗肥満薬としても使用可能で、人によっては劇的に食欲が減退するとか。やはり痩せるためには、物理的に食べる量を減らすことも大切なのですね。

最新痩身プログラム、いかがでしたでしょうか？ 今回は約3カ月という短期決戦で、体重10％減という厳しい目標を掲げ、なかなかの激しい戦いに挑んだ堀川ですが、スタート時の感想は以下になります。

「40代になって73〜75kgをウロウロ。45歳を超えて77、78kgを叩き出すようになり、初めて79kgにのった時の衝撃（ついに……）は忘れられません。いよいよ大台が見えてきたなと。先にも書きましたが、短期間で2、3kgは落とせるのですが、結局、そんなものはあっさりとリバウンドで元に戻ってしまい、どうしたものかと思っておりました。ので、この施術は、いわゆる医療痩身ということで、“食事を我慢する”“めちゃ運動する”など、これまで自力で取り組んできた根性系のダイエットとはまったく異なることに大きな期待をして、3カ月間、毎週金曜日の朝、欠かさず頑張って通い続けました！」

果たして、その結果はいかに⁉ 堀川の衝撃の変化は、後編に続きます。

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