2020.05.01
TV会議は目が命! 美しい瞳を保つ方法
あなたの白目、昔に比べて濁ってきていませんか? もし濁っていたら、老化のサインかもしれません。美しい白目は健康の証。普段からのちょっとしたセルフケアで白目をイキイキと保つことができるんです。
- CREDIT :
文/石井 良 イラスト/林田秀一
白目の黄ばみ・濁りは老化現象なんです
できれば美しい白目を保ちたいものですが、ストレスの多い生活を続けていると、“白目が老化”してしまう可能性もあるんです。そこで、“白目”について、アンチエイジング医学の権威である医師の日比野佐和子先生と、カリスマ眼科専門医として、数々の目が良くなるシリーズ本を出している林田康隆先生にお話を伺いました。
日比野先生曰く、「現代人はスマートフォンやPCの画面を長時間見ることで日々目を酷使していますが、そういったストレスが老化を早める原因になります。さらに、紫外線やタバコの煙、加齢によっても白目は徐々に黄ばんでいってしまうのです」とのこと。
特にスマホの見過ぎはドライアイは元より、ブルーライトの影響で目の表面にもかなりのストレスになるそう。白目の老化は30代から始まるそうなので、若い人でも油断は禁物です。そして最も重要なのは、「白目が老化してしまうとリセットするのが難しい」(林田先生)という点。だからこそ、日頃のケアが何より大切なのです。
そこで今回は、目の老化予防になるとっておきのトレーニング方法を林田先生に教えてもらいました。カラダと同じように目の周りの筋肉も鍛えないと衰えてしまいますから、目をしっかり動かすトレーニングは筋トレBIG3並みに重要なんです。スマホを見る時間を減らしたり、たまに遠くを見て目を休めることも良いですが、このトレーニング実践して、イキイキとした美しい白目を保ちましょう!
◆眼のトレーニング1
人差し指1本でピント調節能力を鍛える

◆眼のトレーニング2
ぐるぐる見回して眼球のストレッチ

◆眼のトレーニング3
グー・パーのまばたきで刺激を!

◆目元専用シャンプー「アイシャンプーリフレッシュ」
汚れを落としながら目もとケア

◆目もとエステ「EH-SW68」
高温ホットスチームで疲れ目をリフレッシュ

■ 日比野佐和子先生
「医療法人康梓会Y'sサイエンスクリニック広尾」統括院長。(日本抗加齢医学会認定専門医)欧米のアンチエイジング医学のほか、ホルモン療法、プラセンタ療法、再生医療などの専門家としてメディアに登場するなど幅広く活躍。監修した書籍『眼トレ』シリーズは累計30万部のベストセラーに。
■ 林田康隆 先生
「医療法人康梓会Y'sサイエンスクリニック広尾」理事長・院長(日本眼科学会認定眼科専門医)大阪大学大学院医学系研究科修了・博士課程修了。眼科医として難治性白内障手術や網膜硝子体手術に取り組む傍ら、眼科の領域にとどまらず、幹細胞療法など再生医療を実施。『1日1分見るだけで目がよくなる28のすごい写真』(アスコム)など、目について著書も多数あり。
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