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2018.11.27

なぜ、ホテルの鉄板焼デートは断然モテるのか!?

新たなレストランのオープンや特別プランの実施など、今年の秋冬はホテルの鉄板焼が活況を呈しています。ライブ感溢れる食のエンタテインメントは、やはり大人のデートにこそ活用していただきたい!

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取材・文/長谷川あや

断言しましょう。「鉄板焼」は、寿司と双璧をなす日本が誇る、劇場型の食のエンタテインメント。いや、ライブ感や派手さは、鉄板焼のほうが上かもしれません。音を立てて目の前で焼かれるお肉、食欲をかきたてる香ばしい香り、熟練した焼き手の鮮やかな手さばき──。メインのお肉までの料理やガーリックライス、使用されるお皿にもシェフやお店の個性が表れます。
接待だけじゃありません、鉄板焼はデートにも、いやデートにこそ、ぴったりなんです。肉好きカップルや鉄板のようにお熱い男女はもちろん、まだ、ぎこちない関係のふたりの「間」も、鉄板焼がもつエンタテインメント性が取り持ってくれます。
 
そんななか、このところホテルの鉄板焼シーンが盛り上がっているのをご存知でしょうか。いち早く足を運びたい、新オープンの店や注目の期間限定メニューをご紹介します。

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昼デートの鉄板焼もオススメ

■ハイアット リージェンシー 東京の「鉄板焼グリル」

「武州和牛」やガーリックライスの
奥深さをぜひ、ご堪能あれ!

「ハイアット リージェンシー 東京」に、2018年10月、鉄板焼レストラン「鉄板焼グリル」がオープンしました。
「あれ、ハイアット リージェンシー 東京に鉄板焼ってなかったっけ?」と思ったあなた。正解です。かつて鉄板焼レストランが存在していたのですが、今回、新たにオープンの運びになったというわけです。3階に位置する「鉄板焼グリル」は、2つの鉄板焼カウンターのほか、個室も用意。カウンター席からは、大きな窓越しに新宿中央公園の緑豊かなパノラマが広がり、なんとも開放的。鉄板焼というと夜のイメージが強いかもしれませんが、週末の昼デートも良さそうですよ。
さて、「鉄板焼グリル」の絶対的な推し肉は「武州和牛」。泣く子も黙る和牛界の絶対的なスター「神戸ビーフ」とともに、「鉄板焼グリル」の看板メニューとして君臨しています。「鉄板焼グリル」の開店にあたり、料理長の大谷勇氏はさまざまな牛肉を吟味。その結果、自らの故郷、埼玉県で生産される「武州和牛」にたどり着いたのだそう。
「武州和牛」は、埼玉県の指定農家でのみ生産される黒毛和牛のこと。埼玉県北部の恵まれた自然環境のなかで飼育者が丁寧に創りあげた「武州和牛」は、柔らかい鮮紅色の赤肉にきめ細かなほどよいサシが入っているのが特徴で、基本的には雄牛を去勢したものを飼育しているそうです。去勢することで、牛の性格が穏やかになり、肉質もキメ細かくなるのだとか。大谷シェフは、「人懐っこく、牛舎に見学に行くと、鼻を寄せてくるんですよ」なんてお話も聞かせてくれました。か、かわいい……(食べちゃうけど)。天井の高い牛舎で、稲ワラなどを食べてのびのびと育った「武州和牛」の脂は甘く、ジューシー。塩やわさびはもちろん、そのままでも十分、その実力を感じることができます。
また、大谷調理長が「研究に研究を重ねた」と胸を張る「ガーリックライス」もぜひご賞味を。できる限り細かく刻んだニンニク、たっぷりのまぐろ節、和牛の脂身を炒め、さらに卵も加えた一品は、鉄板焼におけるガーリックライスのイメージを覆すはず。そのプレゼンテーションにも注目です!
なお、「鉄板焼グリル」では隣接する鮨「みやこ」の鮨メニューをオーダーすることも可能。鉄板焼プラス鮨の最強のカップリングも楽しめちゃいますよ。

■ 鉄板焼グリル

住所/東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアット リージェンシー 東京 3F

営業時間/11:30~14:30、17:30~21:30

URL/http://tokyo.regency.hyatt.jp
 
予約・問い合わせ/☎03-3348-1234

●料金例/(平日限定)おすすめランチセット3000円、鉄板焼ランチセットA 5000円、武州和牛サーロインランチコース9000円、ディナーコースA 1万2000円
※税サ別

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自信をもって「しまね和牛」を提供中

■ロイヤルパークホテルの鉄板焼「すみだ」

期間限定! 「しまね和牛」をはじめ
豪華食材が揃い踏みのコースが登場

ロイヤルパークホテルの最上階20階に位置する鉄板焼「すみだ」に、特別な日のデートにうってつけのディナーコース「極味<KIWAMI>しまね和牛と豪華食材の饗宴~キャビア、トリュフ、フォアグラと共に~」がお目見えしました。12月20日までの期間限定です。
「すみだ」では数ヵ月ごとに取り扱うブランド和牛を替えていて、いまブレイク中の「オリーブ牛」も早くから取り扱ってきたのだとか。その「すみだ」がいまこだわりと自信を持って展開しているのが「しまね和牛」です。和牛の品評会で「農林水産大臣賞」を受賞するなど高い評価を得ている「しまね和牛」は鮮やかな色合い、深いコク、風味豊かな味を持つ黒毛和牛。口に含んだときの旨味が持続されることが特徴で、「しまね和牛」に惚れ込んだシェフが見事に焼き上げてくれます。
ディナーコース「極味<KIWAMI>」では、そんな「しまね和牛」とともに、キャビア、トリュフ、フォアグラの世界三大珍味、さらにはノドクロやロブスター、エゾアワビなど魅惑の食材が勢揃い。その豪華絢爛ぶりは彼女の想像をはるかに凌駕することでしょう。バチが当たるのが怖くなるほどゴージャスなラインナップですが、これほど高級食材が揃い踏む機会は滅多にあるものではありません。期間限定の口福を味わいつくそうではありませんか!
〆には、おこげの載ったガーリックライスとともに「シジミ味噌汁」にも癒されてください。そうそう、東京タワーが見える席を予約しておくのもお忘れなく。
 
もうひとつ、とっておきの情報を。「すみだ」では、土日・祝日のランチ限定で「鉄板焼ブッフェ」を実施しています。お肉はもちろん、魚介類、野菜を選び、これをシェフが目の前で焼き上げてくれるというわくわくのプランで、毎週末、かなりの盛り上がりを見せているそうですよ。休日の東京の街を眼下にのぞむ鉄板焼きブッフェ、彼女とともに参戦してみてはいかがでしょう?

■ 鉄板焼「すみだ」

住所/東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1 ロイヤルパークホテル20F

営業時間/11:30~14:30(土日祝11:30~13:00、13:30~15:00)、17:30~21:30(土曜〜22:00)

※土日祝は2部制で鉄板焼ブッフェを実施
料金/平日スペシャルランチ3500円、平日ランチコース4000円〜、土日曜・祝日「鉄板焼ブッフェ」6000円、ディナーコース 1万3000円〜
※税サ別
 
URL/https://www.rph.co.jp/restaurants/sumida/
 
予約・問い合わせ/☎03-5641-3600 (9:00〜20:00)

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外資系ホテルに鉄板焼店が誕生!?

■セント レジス ホテル大阪「和城 - WAJO - 」

こんな艶っぽい鉄板焼空間が
かつてあったでしょうか!?

11月5日、ばりばりの外資系ホテル「セント
レジス ホテル 大阪」に鉄板焼レストランが誕生しました。セントレジスホテルは、1世紀以上前のニューヨークに最初のホテルがオープンして以来、世界中で40近いホテルを展開しているラグジュアリーホテルチェーンですが、同ホテル内に鉄板焼きレストランが開業するのはこれが初めてのはず、です。かねてから海外のゲストより「“Teppanyaki”を食べたい」というリクエストが多く寄せられていて、ホテル内に和食のレストランがなかったこともあり、今回、開業に踏み切ったのだとか。
さて、「セント レジス ホテル 大阪」といえば、織田信長や豊臣秀吉が生きた、安土桃山時代をデザインコンセプトにしていることで知られていますが、「和城 - WAJO - 」でもそのコンセプトを踏襲。安土桃山時代に発展した、茶の湯の流行を背景とした茶室建築を採用しています。2つダイニングスペースには、シンプルで静寂を表現した「侘茶」、きらびやかで豪華な「大名茶」と、対照的な茶室の概念を取り入れ、現代的かつコンテンポラリーにレストラン空間として表現。お相手に応じて、選ぶのがよろしいかと。「黄金の茶室」をイメージした個室も用意されていますよ。
鉄板焼のハイライトであるお肉は、地域性を大切に選りすぐった「神戸ビーフ」のほか、沖縄・石垣島の「石垣島きたうち牧場プレミアムビーフ」を導入しました。「石垣島きたうち牧場プレミアムビーフ」は、石垣島の大自然の中で、美味しさの遺伝子を持つ血統を選び抜き、大麦主体のエサでじっくりと育て上げましたこだわりの黒毛和牛。世界有数の透明度を誇る珊瑚の海・川平湾からほど近い、美しい自然のなか、雌牛のみをじっくりと36~40ヵ月かけて育てていて、長期肥育によりすっきりとした脂の滑らかさ、赤身肉の深い味わいが特徴です。なお、今後、大阪産の牛肉の使用も考えているそうですよ。
ちなみに、鉄板焼には欠かせないバイプレイヤー「ガーリックライス」は、関西では主流の卵が入るバージョンではありません。広報担当者に詳細を問い合わせてみると、「他店とは異なった調理方法でお肉をガーリックライスに入れる<和城スタイル>で提供します」とのこと。その実力はいかに? これは体験してみるしかありません。

■ 鉄板焼レストラン「和城-WAJO-」

住所/大阪市中央区本町3-6-12 セント レジス ホテル 大阪 12F
 
営業時間/17:30~21:30(L.O.)
※12月より、土日・祝日のランチ営業開始
料金/ランチ1万4000円〜、ディナー1万8000円〜
 ※税サ別

URL/http://www.stregisosaka.co.jp

 
予約・問い合わせ/☎06-6105-5659(レストラン予約10:00~20:00)

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