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2018.06.20

日本一のビアガーデン「ビアテラス鶺鴒(せきれい)」はこうして席を確保する!

ビアガーデンが進化を遂げるなか、他とは一線を画すのが明治記念館にあるビアテラス「鶺鴒(せきれい)」。席の確保方法や人気メニュー、その使いこなし方にいたるまで……日本一と言われるビアガーデンの楽しみ方を伝授します。

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文/中島 由貴 写真/松井 康一郎

ご存知でしたか? 今やビアガーデンはサラリーマンの憩いの場、だけでなく女性たちが夏デートで連れて行ってほしい場所の最旬ということを。だからと言ってフツーのビアガーデンで良いというわけではありません。意中のあの方を誘うなら、雰囲気・料理・ホスピタリティなど全方位でラグジュアリーさが大切ですよね。目の肥えた女性ならなおのこと。

その条件を満たすのが、明治記念館にあるビアテラス「鶺鴒(せきれい)」なんです。日本一のビアガーデンとの呼び声高く、現に平日のみの営業にも関わらず連日大盛況とのこと。ですが、この虎の巻を味方にすれば大丈夫。アナタの巧みなお膳立が功を奏し、 “こんな素敵なビアガーデン、はじめて♡”となることをお約束いたします。

「ビアテラス鶺鴒」は非日常感日本一のビアテラス

例年、夏遊びの賢者たちが集うため、いわば入店こそがプラチナチケット。では、なぜそこまで人気なのか? についてまずご紹介します。
昭和22年の開館以来、専属の庭師が毎朝手入れする芝生はふかふかの絨毯のよう。
こちらをご覧ください。約1000坪もの敷地に、芝生と約50種・2000本の樹木が茂っています。 庭園に一歩入ると涼風が気持ちよく吹き渡り、重たくジメっとした梅雨の空気が一変。ここにいるだけで身体がスーっと浄化されていくようです。
さらに不思議なのは、敷地からはビルが一切見えないところ。念の為申し添えますと、ここは元赤坂。都心にいながらにして、頭上いっぱいの青空→夕暮れのサンセット→夜の星空、といった一夜限りのスペクタクルを眼前にし、非日常空間へとショートトリップというワケ。
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◆ 虎の巻 その1 

席はこうしてゲットする

とにもかくにも席を確保しないことにははじまりません。その方法は、電話予約、当日並ぶ、キャンセル待ちのこの3つ。まず、確実に席を予約できる方法から。

100%確実は電話予約!

今すぐ03-3746-9419へお電話を! と言いたいところですが、確実に席をキープするなら、予約したい日の前月の月初めの平日12:00を狙っていただきたく。これは、電話予約の受付けをスタートする日時。つまり、8月のどこかでデートの計画があるなら、7月2日(月)の正午ごろに電話をしていただければほぼ間違いなし。
身体をゆったりとあずけられるほど幅の広いチェアにクッションが添えられているのは、プレミアムシートの特典。
ちなみに電話予約ができるのは、プレミアムシートと呼ばれる庭園席のみ。最大4名が座れ、テーブルチャージとして6000円(税・サ別)が飲食代とは別にかかります。
え? 6月、7月は予約開始日を過ぎているからもう無理なの? いえいえ、そんなことはありません。席が埋まり始めていますが、ひと月分を一斉受付するので日によっては空いていることも。一度お問い合わせいただくのがよろしいかと。

90%確実は、当日並ぶ!

テラス席からの眺め。見晴らしのよさが魅力的です。
「はぁ、予約できなかった……」ならば、“並ぶ”という選択肢も残されています。毎日、当日席が用意されており、こちらは平日の毎日16:15から受付を開始し、先着順です。並ぶといっても、館内にはソファがありますから、のんびりと座りながら17:00のオープンまでお待ちください。当日席として確保されているのは、庭園と1段高いテラス部分のお席となります。こちらのシートチャージは1名500円(税・サ別)。
狙い目は、8月のお盆休み。接待のビジネス利用が激減する期間のため、当日席が取りやすいんだとか。

一か八かのキャンセル待ち!

彼女と急に時間が合って「今日行きたい!」 となった際には、利用したい日に電話で席が空いているか確認を。運がよければキャンセル待ちで入れます(当日でも電話で席を確保した場合は、予約扱いとなり6000円 税・サ別のテーブルチャージがかかります)。
また、当日の空席状況がアップされる公式Twitter(@MK_sekirei)での確認も便利でおすすめです。
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◆ 虎の巻 その2 

シチュエーション別おすすめシート

上でも少し触れましたが、予約が可能なプレミアムシートの「庭園席」が最大100席(25卓)と、当日席が約130席の、2パターンの席が用意されています。これらの席は庭園の半周をぐるっと取り囲むようにセットされているため、座る場所によって楽しみ方も異なります。

そこで、デートの目的別に特等席となる場所を直接ご指南いただきました。ただし、席の指定はできないので、希望通りにいくかどうかは神さまの采配次第となります(笑)。

エンタメ派のふたりには
臨場感MAXな庭園席両サイドを

庭園の中央、篝火(かがりび)の前で行われるショーは舞台そでとなる両サイドからがベストポジション。
18:30〜から1時間おきに1日計3回のショーが開催されます。舞台となるのが、芝生の中央。実は、偶然にも中央に沿って丘のように山なりになっているので、その両サイドからならちょうど見上げる感じに。そのため、広い空を背景に本格的な日本舞踊やヴァイオリンやサックスなどの生ライブなどを至近距離で見られ、臨場感たっぷりに楽しめるんだとか。

ふたりの世界に浸りたいなら
大きな椎の木の下で

テラス席から見て、左側に立つ椎の木。この近くの席ではより落ち着いた空気が流れています。
貸切りたい! と思わずにはいられないほどの素敵な空間。完全プライベートとはいかないまでも、“ふたりの世界没入感No.1”シートとしておすすめしたいのが、庭園席の左奥にある椎の木の下のお席(テーブルチャージ6000円+税・サ)です。周りの視線が気にならない奥まった場所なので、大木に包み込まれている感覚でしっぽりと過ごせるそう。

競争率50倍以上!?
カップルシートで艶めくサマーナイトを♡

2組限定のテラスプレミアムシート
今年からはテラスプレミアムシート(テーブルチャージ6000円+税・サ)が登場したという吉報が! こちらのみ、膝ゴチンの密接戦が可能となるベンチシートとなっています。さらにうれしいことに、テラスのちょうど真ん中という“ガーデンフロント”。日本庭園や空の景色だけでなく、時間になれば真正面からショーを観ることができ、もう一歩彼女との距離をつめるための後ろ盾がパーフェクトに整ったお席なんです。

が、1日2組のみという超プレミア。こちらも席の指定はできないのですが、「テラスプレミアムシートがいいのですが…」と伝えるだけはタダ。幸運の女神が微笑むかもしれませんヨ!
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◆ 虎の巻 その3 

人気お料理メニューベスト3

高級店の美味しさをガーデンテラスならカジュアルな気分で楽しめます。
日本一のビアガーデンですもの、無論、お料理だって別格です。普通ビアガーデンといえばお料理は二の次扱いですが、こちらはお食事目当てで足を運ぶ人も多いほど、どれもすばらしく高いクオリティ。なぜなら、明治記念館内のレストランのシェフによる各店で供するお料理と同ランクのものが、フレンチ・和食・中華から40品以上もそろうのですから。
ご賞味いただきたい絶品ぞろいですが、やはり気になるのが人気フードのベスト3。では、カウントダウンと参りましょう!

ベスト3:オマール海老のピザ

「オマール海老のピザ」2000円(税・サ別)。オマール海老の香りや仕上げのマスタードをきかせたオマールソースに食欲がそそられます。チーズと濃厚なソースが完璧に調和するこの味は、幾度とない試行錯誤を繰り返してたどり着いたそう。
枝豆やフレンチフライといった定番おつまみもラインアップしていますが、なかでもオマール海老のピザがダントツ人気。ぷりぷりの身がゴロッとトッピングされているだけでなく、オマール海老のダシが凝縮されたビスクをふんだんに使ったトマトソースが、美味しさのヒミツ。食べてみると、ピザでは味わったことのない力強い旨味と高揚感が口いっぱいに広がりビックリ。もう一枚! と注文したい気持ちをぐっとこらえて、続いてはベスト2をいただきます。

ベスト2:夏野菜の浅漬け箱

「夏野菜の浅漬け箱」1000円(税・サ別)。さらっとつまめると、前菜としても以前からも人気が高かったメニュー。今年は、華やかさをプラスしたいと箱詰めにして見た目のアップデイトに成功。
オクラ、かぼちゃ、ナス、みょうがなどの旬野菜の浅漬けというシンプルなお料理ですが、味はもちろんのこと、鮮やかさが映えるビジュアルに支持が集まっているそう。実は、このメニューを担当するのは、ミシュラン同様フランスで強い影響力をもつ美食ガイド本「Gault&Millau(ゴ・エ・ミヨ)」の東京・北陸 2017版で“高評価レストラン”として選出された懐石料亭「花がすみ」。そんなウンチクと一緒に、トップクラスの名店のお料理を気軽に楽しんでみてはいかがでしょう?

ベスト1:国産牛のローストビーフ

「国産牛のローストビーフ(120g)」2800円(税・サ別)
国産牛のローストビーフが栄えあるトップに。低温&真空調理で4時間、しかもオープン時間に合わせて作られるこちらは、舌に触れた瞬間にとろ~っと溶けていく極上の柔らかさと、パワフルな肉の旨味に誰しも「ああ、うまい!」と唸ってしまうはず。ホースラディッシュをピリッと効かせた醤油ベースの和風ソースをたっぷりとかけて召し上がれ。
明治記念館の懐石料亭「花がすみ」料理長である杉山 浩一さん。
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◆ 虎の巻 その4 

ソムリエお墨付き 「鶺鴒」流お酒の楽しみ方

ビールやワインをはじめ、ウィスキーやバーボン、日本酒や焼酎まで幅広いジャンルを取り扱うアルコールメニューから、迷ったらソムリエに聞けるのもありがたい。
3名のソムリエがいるのも、一般的なビアガーデンでは珍しい「鶺鴒」ならではの魅力です。ならばアドバイスをいただきましょう。レストラン部 担当部長でソムリエでもある西野将幸さんに、太陽と月の動きに合わせたお酒、つまりお酒と天空の理想のペアリングとは? を伺いました。お酒とこの場を熟知したプロ目線の提案も参考にしていただければと。

○ 17:00〜
まだまだ明るい夏の夕方。太陽の光を浴びながら、男性ならブルックリンラガー(税・サ別950円)、女性はジャズベリー(税・サ別950円)のビールでまずは口開け。

● 19:00ごろ〜
そろそろ薄闇? ほの赤く染まる空を眺めながら、シャンパン「パイパー・エドシック・ブリュット(ボトル (税・サ別9800円))でロマンティックに夕涼み。

★ 20:00ごろ〜
空と庭の篝火(かがりび)が揺らめくナイトタイムには、お好きな赤ワインに舌鼓。

★ 21:30ごろ〜
食後には、デザートとメニューには載っていないコーヒーをスマートに注文し、甘い時間の余韻に浸って。
 
日没前に点り始める庭園の篝火。夕〜夜へとドラマティックなムードを加速させてくれる名脇役。

◆ 虎の巻 番外編 

上級者はアペリティフ使いを

聞けば、食前酒を楽しんでほしいと彼女のためだけにクルマで来店し、1,2杯もてなすというアペリティフとしての使い方で満喫されている強者たちもいらっしゃるそう。というのも、「鶺鴒(せきれい)」がある明治記念館は、首都高速4号線 外苑出口からすぐにあり、平面駐車場となっているため車移動が効率的でスムーズ。なるほど!「ごはんの前に1杯どう? いいトコあるんだ」の誘いでこちらに連れてこられたら、恋に落ちない女性はいません。

ほかには、虫対策はきちんとされているとか、まだまだ魅力は語りつくせませんが、本日はこの辺で。どうぞひと夏のラグジュアリーな体験をお楽しみください。

◆ 明治記念館 ビアテラス鶺鴒

住所/東京都港区元赤坂2-2-23 明治記念館内
TEL/03-3746-9419(12:00〜22:30、平日のみ)
営業時間/平成30年6月4日(月〜9月14日(金)
17:00〜22:30(L.O 料理21:30、ドリンク22:00)
※期間中は平日営業。(ただし、8月18日(土)・19日(日)は特別営業)
※8月13日(月)〜8月19日(日)の期間は16:00 より営業。
定休日/土・日・祝日(8月18日(土)・19日(日)は特別営業)
※天候及び自然災害等により営業を中止する場合あり。

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