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2017.05.27

vol.2「Bar 松虎」/恵比寿

暗がりで燃える炉の炎がロマンティックな本格バー

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撮影/福本 和洋(マエティコ)
デートのお店選び、みなさんはいつもどうしていますか?

ガイドブックや雑誌はもちろん、さまざまなグルメサイトまであって、今やニッポンはレストランの検索天国ですよね。

とはいえ、「デートを成功させるためのお店」をきちんと探し出せる人ってきっと少ないはず。だって、複雑な女性の好みや心理状態を理解できないと恋を成就させるってムズカシイもの。

そこで、本誌LEONでYULI*YULIとして14年間にわたり、あらゆるジャンルのレストラン&バーを取材してまいりました“デート・コンシェルジュ”(略してデーコン)こと、渡辺ゆり子が、本当にデートで使えるお店の選び方をわかりやすく御指南いたしましょう。

一回目のデートでは決して行ってはいけません❤ Part 2

 薄暗い「Bar 松虎」の中央に据えられた炉の炎が、ふたりの距離を縮めてくれます。
今回ご紹介するのは、機が熟した恋には効果てきめんの暗闇系レストラン&バーの第二弾。
「Bar 松虎」は、JR恵比寿駅から明治通り方面に向かって歩き、渋谷川を渡ってすぐの角に立つビルの中にあります。外階段から2階に上がり、ドアを開けるとまさかの炉が!
フルーツカクテルを5種類常備しており、女性をお連れするのにうってつけよ。抹茶のカクテル1500円、フレッシュストロベリーのカクテル2000円。
真っ暗な店内で煌々と燃える炎がなんともドラマティック。すぐに日常を忘れちゃう演出がステキです。それを囲うように配された木のテーブルでは、もちろん横並びで乾杯してね。パチパチという炭のはじける音が心地いいBGMになってくれます。

漆黒の店内と癒しの音が相乗効果となって、ふたりだけの世界にグッと入り込めちゃう。隣の人? 暗いから、ほとんど気にならないの(笑)! 揺らめく炎を見つめながらお酒を飲むと、恋の炎も早く好回転するはずよ❤
入り口付近には、干物類と季節の野菜やフルーツが美しくディスプレイ。値段は仕入れ状況により変動します。
ウルメイワシや鮭とばなどの干物は、1種類につき200円〜。
香ばしい炭火焼き野菜は、1種類につき400円〜。
そして、「Bar 松虎」のメインメニューは、なんと干物!真っ暗でスタイリッシュな店内からは想像できないミスマッチ感が、逆にお連れの女性に受けるはず。

けれど、「干物ってこんなにキレイだったかしら?」と思えてしまうほど、魚屋さんに並んでいるソレとは別物にしか見えません。暗いお店のドキドキ感をふっと解きほぐしてくれる。そんなお茶目な逸品です。

そして厳選された季節のお野菜たちもオススメ。炉の炭火で焼いてくれて、熱々の出来立てを頰ばることができます。あれこれと一緒に選ぶのも楽しい時間となるはずよ。
「カルヴァドス デュポン1977」(写真右)や「デナリー」(左)を、シガーとともにいただけます。
お酒は、ワイン、シャンパーニュ、焼酎、ウィスキー、ラムなど、色々。メニュー表はないのだけど、銘柄をサッと言えると、こだわりのあるヒトという感じで素敵です。

彼女にもセレクトをリードしてあげてね。キューバ産やドミニカ産のシガーも10種類以上あるので、大人のオトコには嬉しい限り。さあ、2人の距離はどれくらい縮んだかしら?

■ Bar 松虎

住所/東京都渋谷区広尾 1-16-2 VORT恵比寿Ⅱ 2F
営業時間/月〜土曜19:00〜翌4:00(日曜・祝〜翌3:00)
定休日/無休
席数/26席
URL/www.matsushita-matsutora.com/matsutora/
予約・お問い合わせ/☎03-3444-9333
●席料500円、季節のフルーツカクテル1800円〜、ウィスキー1200円〜、ブランデー1400円〜(税込)

●渡辺ゆり子

食、シャンパーニュ、花、インテリアと多岐のジャンルが活動のフィールド。2003年、国際アートフラワーコンクール優勝。2010年、シュバリエ・ド・シャンパーニュ叙勲。本誌LEONの「オヤジのトキメキダイニング」でも長期連載中。2017年7月7日に、自身のバー「Champagne Bar LILI-LA-YULI」が10周年を迎えた。

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