クラシックな雰囲気が人気で、ここぞという時に使っている方も多いのでは?
「TOKYO COWBOY」は、カットされていないブロック肉だけを陳列し、お客様それぞれのニーズにあわせてオーダーカットで提供するお肉のコンシェルジェ。
“月齢30カ月前後”、“雌牛”、“和牛”など独自の基準を設けたエキスパートが今回セレクトしたのは、黒毛和牛3種(テンダーロイン、サーロイン、トモサンカク)。各部位に一番適したカット、火入れで、シンプルに肉本来の味わいを堪能できます。
ちなみに、「トモサンカク」はモモのシンタマと呼ばれる部位から少量だけ取れる部位で、美しい霜降りが入り、コクのある味わいが特徴。
「サーロイン」はおなじみ腰肉の部位でとても柔らかく、「テンダーロイン」はいわゆる「フィレ」でサーロインの内側にある腰椎に沿った細長い肉、希少部位できめ細かい肉質はステーキに最適です。
おさらいまでに。
黒毛和牛の99.9%は 昭和14年に生まれた名牛「田尻号」の血を受け継ぐそう。 和牛は長い年月をかけて磨き上げられてきた日本の食文化。「トモサンカクっていうのはね…」とツウな会話を絡めつつ、和牛文化の“粋”をご堪能あれ。彼女もきっと唸るはずです。
■レストラン「ロゼット」の『和牛プロジェクト』
住所/東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館 B1F 「センチュリーコート」内 レストラン「ロゼット」
問い合わせ/☎︎03-3213-1711
料金/「和牛三種テイスティングプレート」 1万2000円(税サ別)
期間/2017年5月22日(月)~6月30日(金)
営業時間/ディナー 18:00~23:30(L.O.21:30) ※土日祝日 休
URL/www.century-court.com