古式精米法の米を自慢の三連羽釜で

神棚のような棚には“やっぱりめしだ。”の書がお茶目に飾られています。スタッフの制服は京都の SOU・SOUの作務衣。衣食住の新しい日本文化がここにはあります。
ぱっと見は正統な和風のインテリアなのですが、すっきりとスタイリッシュなうえ、遊び心のあるデコレーションや柔らかい間接照明など、お洒落さはいわゆる居酒屋の比ではありません。床暖房や、テーブルと椅子が低く設定されていたり居心地も良好。

左から「燻製盛り合わせ」。7日間かけて味を染み込ませたベーコン、半熟卵、カマンベール。「チヂミほうれん草と桜海老のおひたし」はおいしい出汁を堪能。おひつで出てくる「名物鯛茶漬け」のお米は、長野県産コシヒカリとひとめぼれのブレンド。真鯛の松皮造りと自家製の漬け物も。
ふっくらとつやつやのお米をいただく幸せを味わってください。ほかにも旬にこだわったメニューがたくさんあるので、迷ってしまいますよ。
淑女のトキメキポイント
インテリアも照明もお料理もとても居酒屋とは思えません。お洒落で、居心地が良くて、おいしいお米もあって。食べたい&飲みたいものがいろいろとあるから、デートの定番にしても良くってよ。

お好みの席を見つけてください
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ごはんや一芯 代官山
東京都渋谷区猿楽町30-3ツインビル代官山A棟B1F
☎03-6455-1614
営業/11:30〜15:00(L.O.14:30)、17:30〜24:00(L.O.23:00)無休
●名物鯛茶漬け850円(2人前〜)、燻製盛り合わせ850円、日本酒1合500円〜