グラン・メゾンでボルドーを味わう
東京に溢れるレストランがカジュアル傾向にある今だからこそ、アピシウスの存在は大事。そしてLEON読者のオヤジさんなら、こういうお店をスマートに使いこなしてほしいなぁ。
もちろんジャケット着用ですから、ビシッとお洒落して行ってね。お店の重厚なドアを開けると、伝統の空気と物腰の柔らかなサービスで、こちらが格式高い理由を感じることができるはず。

ワイン選びが絵になるオヤジになりましょ♪
そしてワインはなんと5万本500種。なかでもボルドーを一番数多く取り揃えているそうよ。何にするかは、シェフ・ソムリエの情野氏に相談しましょ。
黒ムツのポワレ 牡蠣のシヴェソース × シャトー・パプ・クレマン 2002

和牛頬肉のブレゼ ボルドレーズ × シャトー・オザンナ 2004 ポムロール

淑女のトキメキポイント
ボルドー大好き、なんて言うとお高そうな女に思われちゃうから気をつけてます(笑)。さすがのアピシウス、ワインリストが重いの! でもだからこそお値打ちボルドーがあったりするのよね。

アール・ヌーボーです
アール・ヌーボーです
重厚で、格式を感じる内装に気後れしちゃう?
いえいえ、 この非日常の緊張感をふたりでお洒落して出かけて行って楽しんじゃうのが大人というものですよ。
アピシウス
東京都千代田区有楽町1-9-4 蚕糸会館ビルB1F
☎03-3214-1361
営業/11:30~15:00(L.O.14:00)、17:30~23:30(L.O.21:00) 日休
●和牛頬肉のブレゼ ボルドレーズ4593円(税抜)、グラスワイン2000円~(税抜)※ドレスコード有り
東京都千代田区有楽町1-9-4 蚕糸会館ビルB1F
ナビゲーション・文/YULI*YULI
2015年02月号より抜粋