パクチストの淑女を魅了するトドメの一手
ここ数年、パクチーが大ブーム。美容や健康に効果があることから、特に美意識の高い淑女たちにウケています。とあらば、放っておく手はありません、よね? 本誌6月号では前菜としてドレッシングに技ありのサラダをご紹介していますので、こちらでは新たな一手としてパクチー冷麺をご紹介します。パクチーサラダをそのままアレンジして簡単に作れますので、サラダをあらかじめ多めに用意してアレンジすれば、引き出しの多さを難なく披露できますよ!
今回の料理人はこちら

藤枝祐太さん
「生きた命を余すことなく大切にいただく」をテーマに一頭買いにこだわり、「焼肉芝浦 赤坂別邸」など都内に4つの焼肉店を経営。部位ごとの妙味を最大限に伝えるべく、切り方をも追求するその姿勢は、肉ラバーを虜にしています。ちなみに、今回の「パクチー冷麺」は、「焼肉芝浦」で大人気のサイドメニュー「パクチーサラダ」をWebLEONのために考案してくれたもの。まさに、とっておきの一品です。
Step 01 パクチーサラダと冷麺を用意する

まずはサラダ作り。ざく切りのパクチー、白髪ねぎ、もやしナムル(塩、ごま、ごま油、おろしにんにくで和える)を大きめのボウルで優しく和え、ドレッシングを回しかけてさらに優しく和えます。ドレッシングには市販の焼き肉のタレを活用。焼肉のタレ、酢、一味唐辛子、牛そぼろ(みりん、醤油、酒で煮る)を合わせて作りましょう。市販の冷麺を茹でて皿に盛り、付属のスープを加えたら、ゆで卵を添えます。
Step 02 パクチーサラダをのせたら完成です

パクチーの爽やかさ、牛そぼろのうまみ、冷麺のスープの酸味が混然一体となり、つるつるっと箸が進みますよ。
「焼肉芝浦 赤坂別邸」でいただける“パクチーサラダ”の作り方については、現在発売中のLEON6月号P.270をご参照ください。
写真/長谷川 潤 文/甘利美緒

焼肉店の激戦区・赤坂に“肉の目利き”が進出
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