【まとめ】この冬、注目のブーツはこの３ブランド！ 大人が選ぶべきはコレです

90年代リバイバルと言われながら、いまいちスポットライトはスニーカーだけに当たりがちだった今年。ですが、後半でやってきました！ブーツの波が！ 

そこで、ここに並べたのはどれも時代やトレンドを問わない、いわばブーツ界の王道。ことあるごとに足入れしていれば、いまだ現役バリバリというブーツも多いでしょう。そんな人にも、ファッションの全体的な流れがクラシックやトラッドに傾倒しているとあって、その魅力を再認識するのに良い機会。それに、手入れを怠った挙句、潰してしまったという人も少なくないでしょうからね。

誰しもが憧れたアイリッシュセッター。1952年に8インチ丈の877が登場し、その後6インチ丈の875が発売され、以来数々のモデルが登場。レザーの色やタグのデザインなど、マイナーチェンジを繰り返してきました。左は、初期のオロラセットレザーを再現した9875。右は、ラフアウトレザーの8173。

1979年に世界初のゴアテックスブーツとして登場。ウォータープルーフフルグレインレザー製アッパーとの組み合わせにより、高い防水性と透湿性を兼備します。そして、ダナー式ステッチダウンによって軽さと耐久性を。さらにはビブラム社製クレッターリフトソールが、優れたグリップ力も発揮。

ティンバーランドの金看板たる6インチブーツフォルムを踏襲した新モデル。ダウンルックスにカスタマイズしたアンクル部分にはプリマロフトのインシュレーションを400gが詰め込まれているため、見た目のみならず防寒性も上々。長時間履いても疲れにくいのは、アンティ・ファティーグ機能を搭載したインソールの賜物。冬に履きたいイエローブーツです。