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2018.12.22

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新生「ブライトリング」が提案する、もっとも今らしい腕時計のあり方

2017年夏にCEOに就任したジョージ・カーン氏のもと新たな戦略を展開する「ブライトリング」が、新たなプレミエ・コレクションを発表した。上質さとエレガンスを知り、なお若々しいマインドを持ち続ける大人に応えるモデルだ。

CREDIT :

文/LEON.JP編集部

新生「ブライトリング」のさらなる挑戦とは

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2018年の1月、新生「ブライトリング」はブランドマークを一新した「ナビタイマー 8」コレクションを発表した。ブランドの象徴たる翼をあえてなくし、業界を騒然とさせたことは記憶に新しい。そしてジョージ・カーン氏はブランドの新たな未来に向け、再び舵を切った。氏の言葉借りれば、ブランドが「新しいセグメントに入る」ことを意味する。それを象徴するのが、プレミエ新作コレクションの登場である。
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伝統と新しさを兼ね備えるプレミエ・コレクション

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同ブランドの時計は"腕につける什器"と称されるとおり、プロのパイロットたちの御用達であった。そしてその男らしいエピソードから、コアな"時計好き"に愛され続けてきた歴史がある。しかし、氏は急速に変化する消費者の市場に対応するために、より広い人々に認知されるブランド像を掲げている。この度発表されたプレミエ・コレクションはその一手なのだ。
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1940年代のプレミエ・コレクション
そのオリジンの登場は1940年代に遡る。第二次世界大戦下だった一方で、華やかなりし映画の黄金期。「カサブランカ」「市民ケーン」「打撃王」といった名作が制作されたのもこの時代だ。その背景には、戦争の殺伐とした空気を一時でも忘れたい、という人々の渇望があった。そんな時勢において、当時のCEOウィリー・ブライトリングは、ちょっとしたエレガンスや贅沢さを感じさせる腕時計が求められていることを感じたという。そうして誕生させたのがプレミエだった。

当時すでにブライトリングは航空用・軍用の時計メーカーとして認知されていたが、お得意のクロノグラフを、あくまでも街でつけられる瀟洒でエレガントなデザインに仕上げた。当時のモデルは、現在でも全く古さを感じさせない。そのデザインの素晴らしさ、そして先見の明が伝わってくる。
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ただし、この度登場するプレミエ・コレクションは、単なる懐古主義ではない。カーン氏はヴィンテージではなく、"レトロモダン"を意識したと語る。カジュアル化が進む現在のファッションシーンに合わせ、フォーマル過ぎず、幅広いシーンで使える、いわば"インフォーマル"なコレクションとなっている。ブライトリングの伝統と良質さはそのままに、リラックスした雰囲気でつけられるのが魅力だ。

ブライトリングは"空のプロのための時計"というイメージがどうしても強いが、昔からそれだけのブランドではなかった。俳優のショーン・コネリーやトランペット奏者のマイルス・デイヴィス、F1ドライバーのジム・クラークなど、同性も惚れるような超一流の男たちに愛用されてきたことは、その大きな証拠。プレミエもそのブランドのDNAを確かに引き継いだピースなのだ。

かつてウィリー・ブライトリングは「男が腕時計を身につけるのは、自分の嗜好を世界に宣伝するようなものだ」と語ったという。プレミエ・コレクションは、伝統を重んじながらも常に新たなものに目を向け続ける、そんな大人のオトコにこそ相応しい時計と言えるだろう。

■お問い合わせ

ブライトリング・ジャパン 03-3436-0011

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