【必見】冬ゴルフはコレ！ 動けて暖かいダウンコーデ３選＋３品

12月から2月の3カ月間はオフシーズン、というゴルファーも少なくありませんが、多少寒かろうがおかまい無しにターフへ繰り出したいゴルフ好きは多いもの。なぜなら冷たい空気が張り詰めた誰もいないコースは何者にも変えがたいほど美しく、気持ち良いことを知っているからです。

とはいえ抜かりなく防寒しなければ、18ホールなど回れたものではありません。そこで欠かせないのがゴルフブランド謹製のダウンウェア。

今回ご紹介する6つの新作は、モコつき控えめながら暖かく、伸縮性を高めたハイテクウェア揃い。ゆえに、腕が縮こまりがちな冬のラウンドにうってつけなのです。

寒い寒いとコタツで丸くなっていては、寝ても覚めてもクラブを握っていたいゴルフ馬鹿（失礼！）の名折れ。本調子が出しにくい季節だからこそ、最先端テクノロジーを拝借して周囲を出し抜こうじゃありませんか！

モコつきを感じさせないダウンウェアといえば、このカタチに他なりません。ゴルフの発祥地として知られるスコットランドの名門クラブ、セント・アンドリュースから名前を拝借したダウンベストは、前身頃にポリウレタンを13％も混紡したナイロンストレッチタフタを使用しているから伸縮性抜群。ボタンによる前立てや、ジャケットとの合わせを意識しストレッチニットに切り替えられた後ろ身頃もリッチに見映える所以です。名門ブランドゆえ、コーディネートはご覧のようにクラシックを意識するのが正解です。

クルーネックニットと好相性なスタジャン風のショールカラーダウンベストで作る、ほっこり暖かなラウンドスタイル。背面にはマジックテープで開閉する、ボールやギアが収められるカンガルーポケットを搭載。ストレッチ素材で切り替えられた脇部分により、フルスイングしてもノーストレスです。ビームスが手がけるゴルフブランドだけあって、いまのファッションを知り尽くした、まさに大人のコーディネートかと。

一方タートルネックと好相性なのが、コンパクトなノーカラーダウンです。LEONでもお馴染みのキャロウェイアパレルの新作は遠目だとソリッド顔ですが、よく見るとうっすら線画によるパリの地図が潜んでいます。シェルはナイロン製ですが伸縮性と撥水性が高く、着ながらにしてスイングしても支障無し。中にはフェザーを10％ミックスしたダウンが詰まっているため、防寒性も上々です。

アームをビョンビョンに伸びるポリエステルで作ったコンパクトなキルティングブルゾン。胸元にメタルエンブレム、ショルダーにライン、ガンメタカラーのダブルジップもオリジナルと、随所にこだわりが溢れています。ライニングはフリース性ゆえ、タイトなシルエットにも関わらず防寒性は御大のお墨付きです。

機能性の高いゴルフダウンの中でも、最も伸縮性に富んでいたのがこちら。ナイロンに14％もポリウレタンを混紡しているだけあり、腕をグルグル振り回しても突っ張り知らず。軽い着心地と短めの着丈も相まって、アウターを着ていることすら忘れてしまうほど快適にプレイができるでしょう。それでいて800フィルパワーの防寒性は白眉です。

下からの底冷えにコミットするのがパーリーゲイツのダウンパンツ。全天候型の3層シェル、ディアプレックスに包まれた全方向に伸びるエアパック3Dダウンにより、動きやすく下半身ヌックヌク。人間工学に基づいた立体構造でパターンされているため、それでいて見た目もスッキリ見映えます。

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