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2021.04.17

春の足元は、さり気なく素足をチラ魅せ! がセクシーなんです

スニーカーの快適さはもちろん魅力ですが、そろそろ足元に色気と品格が欲しくなってきません? 昨年辺りより、徐々に復活の様相を見せている革靴人気。軽装になる春こそ、その使い時ですよ。

CREDIT :

写真/島本一男(BAARL) スタイリング/笠島康平 文/安岡将文

キッチリじゃなく、スッキリ履くのが春革靴の気分です

ストリートやスポーツがトレンドを牽引し続けている、大人の休日コーデ。そんななか、昨年辺りから復活してきたのが革の短靴です。

革の短靴の魅力は、やはり大人らしいキッチリ感があること。スニーカーが幅を利かせている今だからこそ、その印象は強まります。とはいえ、季節は春。あまりキッチリしすぎるのは考えものですよね。そこでオススメするのが、タッセルローファーとUチップです。

タッセルローファーは、休日らしい軽快さの中にも房飾りによる色気が楽しめる点が見どころ。対してUチップは、ボリューミーなシルエットとほどよい無骨感がいまの気分にぴったり。立ち位置はまるで違いますが、ともにオンオフ兼用も可能なので、大人コーデにおいてはこの2足があれば大抵こと足りるってほどです。

で、その履き方ですが、ズバリ素足履き(インビジブルソックスはアリです)一択。まぁ、伊達男おなじみですが、今回はそのイケてる履きこなし方をご紹介します。
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◆ タッセルローファー×スラックス 

スポーティなトップスに対し、ボトムはエレガントに

▲ 靴8万3600円/ボードイン アンド ランジ(コロネット)、ブルゾン35万2000円/アイモネ(BULLSEYE PR)、ニット1万8700円/ルトロワ(八木通商)、パンツ2万8600円/ジェルマーノ(バインド ピーアール)、サングラス5万2800円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)
▲ 靴8万3600円/ボードイン アンド ランジ(コロネット)、ブルゾン35万2000円/アイモネ(BULLSEYE PR)、ニット1万8700円/ルトロワ(八木通商)、パンツ2万8600円/ジェルマーノ(バインド ピーアール)、サングラス5万2800円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)
とかく色気のあるタッセルローファー。とあらば、あまりラフなパンツよりもスラックスとでスマートに履きこなすのがオススメです。その組み合わせなら、スポーティなライダース×ボーダーも、一転して大人然としたエレガントな印象に。足元の色気のみが目立たないように、色や質感を合わせるのがポイントです。

◆ ボードイン アンド ランジ 

華奢なシューズに対し、パンツには存在感を

シューズ▲ 8万3600円/ボードイン アンド ランジ(コロネット)
▲ 8万3600円/ボードイン アンド ランジ(コロネット)
アッパーはきめ細かいアステリアラムスキンのスエードを採用した、ベルジャンスタイル。実に色気のあるタッセルローファーですが、衝撃吸収インソールなど歩き心地への配慮も。この手の一足は、甲が浅く肌面積が多いのが色気の理由とあって、パンツの丈はくるぶしが見えるぐらいがベスト。でも、あまり見せすぎると少々いやらしさが出てしまうので、ちょい見え程度で。なおかつ、パンツの幅は細すぎない19cmぐらいがイマドキです。細身のフォルムがナヨっとして見えないよう、裾はダブル仕上げがバランス良しです。
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◆ Uチップ×デニム 

スニーカー以上、ブーツ未満のちょうど良い立ち位置

▲ 靴7万1500円/パラブーツ(パラブーツ青山店)、シャツブルゾン7万4800円/タリアトーレ、カットソー2万7500円/フェデリ(ともにトレメッツォ)、デニム1万9800円/クオリネスト×ジャパンブルー(クオリネスト)、スカーフ8580円/ヴィンセンツォ ミオッツァ(真下商事)
▲ 靴7万1500円/パラブーツ(パラブーツ青山店)、シャツブルゾン7万4800円/タリアトーレ、カットソー2万7500円/フェデリ(ともにトレメッツォ)、デニム1万9800円/クオリネスト×ジャパンブルー(クオリネスト)、スカーフ8580円/ヴィンセンツォ ミオッツァ(真下商事)
セルビッチデニムにベージュのワークシャツと白T。昨今再びのブームを迎えているラフ&タフなアメカジですが、ここにスニーカーを合わせてしまうとカジュアル感が強すぎてしまいます。つまり、子供っぽくなってしまうってこと。とはいえブーツは季節的に重たく、ゆえにその中間的なUチップの短靴が適任ってワケですね。

チラッと肌見せで、タフさを残しつつ軽さも演出

シャンボード▲ 7万1500円/パラブーツ(パラブーツ青山店)
▲ 7万1500円/パラブーツ(パラブーツ青山店)
端正にしてタフ。そんな相反する魅力を両立するオンオフ兼用シューズの名作といえば、パラブーツの「シャンボード」でしょう。上から見るとスマート、横から見るとボリューム感のあるフォルムは、セルビッチデニムを大人にはきこなすにはうってつけです。とはいえ、ノルヴェイジャン製法ならではの重厚感は、この季節にはちょっとヘビー。素足履きに加えて、丈をシューズの履き口がチラリと見えるぐらいに上げると軽さが出てきます。もちろん、ロールアップで調整するのもアリですよ。
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285
クオリネスト 03-6427-1977
コロネット 03-5216-6521
トレメッツォ 03-5464-1158
バインド ピーアール 03-6416-0441
パラブーツ青山店 03-5766-6688
BULLSEYE PR 03-6275-2848(移転のため4/23より開通)
真下商事 03-6412-7081
八木通商 03-6809-2183

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