2017.07.27
街のサングラスの傾向は"古くて新しい"がキーワード
- CREDIT :
写真/鈴木泰之(Studio Log)、手塚 優(BOIL)、小澤 達也(STUDIO Mug) 文/長谷川 剛(04) 協力/山本 晃(グルーヴ)、山崎 諭(04)、池田保行(04) イタリアスナップ/Massi Ninni
夏の目元は王道でハズしなし
それらクラシック型フレームの定番といえば、映画『ブルース・ブラザーズ』でお馴染みのウェイファーラーや、ウッディ・アレンのトレードマークのボストンタイプなど。
しかも昨今のモデルはフィットも現代的で、より日本人に似合うように改良されているので、快適なうえになんともスタイリッシュ。もちろんサングラスを掛けることで、顔がクールに引き締まることは、スナップ諸兄の顔つきを見ても明らか。
薄着になる季節はお洒落要素が盛り込みにくいことから、味気ない着こなしになりがちですが、クラシックなフォルムのサングラスがあれば、スーツからカジュルスタイルまで男前な印象に即座に作り出せること請け合いです。
顔つきもググッと男前に引き締まります
伊東洋平さん(46)。どうです46歳にしてこのクールっぷり。しっかり手入れされた七三ヘアと相まって、非常に完成度の高い表情に仕上がっています。レイバンのサングラスはレンズがやや円形のボストンタイプ。上掲のウェイファーラー(ウェリントンタイプ)と双璧を成すクラシックサングラスの代表格です。薄めのレンズカラーゆえに寛いだ優しげな表情となっているのも特徴。
仁木玲央さん(38)。サイドを刈り上げたヘアと大きめのウェリントン風サングラス、それに適度に残したヒゲにて力強い顔回りを作り上げた仁木さん。少年らしさを感じさせるボーターTシャツとのミックスによる、程良い甘辛感がポイントに。サングラスのレンズは昨今トレンドのミラー仕上げ。鏡のような反射が夏らしいクールネスを引き立てます。
井口雅弘さん(39)。こちらも七三ヘアにクラシック型サングラスの合わせ。ココまでくると、この両者のコンビネーションはもうスタンダードなのかもしれません。ブラックセルではなくブラウンのササ柄セルフレームをチョイスしているため、ややリラックスした雰囲気。表情もキリッとエッジが立っています。
T.Mさん(35)。芸能人やクリエイターから絶大な支持を受けるトム フォードのサングラス。クラシカルなウェリントン型をベースにやや大きめにアレンジしたデザインは、顔回りにモードな洒落感を漂わせるのが最大の特徴です。シンプルなパナマシャツとの合わせも実に絶妙。ミステリアスな色気を感じます。
伊東洋平さん(46)。どうです46歳にしてこのクールっぷり。しっかり手入れされた七三ヘアと相まって、非常に完成度の高い表情に仕上がっています。レイバンのサングラスはレンズがやや円形のボストンタイプ。上掲のウェイファーラー(ウェリントンタイプ)と双璧を成すクラシックサングラスの代表格です。薄めのレンズカラーゆえに寛いだ優しげな表情となっているのも特徴。
仁木玲央さん(38)。サイドを刈り上げたヘアと大きめのウェリントン風サングラス、それに適度に残したヒゲにて力強い顔回りを作り上げた仁木さん。少年らしさを感じさせるボーターTシャツとのミックスによる、程良い甘辛感がポイントに。サングラスのレンズは昨今トレンドのミラー仕上げ。鏡のような反射が夏らしいクールネスを引き立てます。
井口雅弘さん(39)。こちらも七三ヘアにクラシック型サングラスの合わせ。ココまでくると、この両者のコンビネーションはもうスタンダードなのかもしれません。ブラックセルではなくブラウンのササ柄セルフレームをチョイスしているため、ややリラックスした雰囲気。表情もキリッとエッジが立っています。
T.Mさん(35)。芸能人やクリエイターから絶大な支持を受けるトム フォードのサングラス。クラシカルなウェリントン型をベースにやや大きめにアレンジしたデザインは、顔回りにモードな洒落感を漂わせるのが最大の特徴です。シンプルなパナマシャツとの合わせも実に絶妙。ミステリアスな色気を感じます。