2021.03.19
お洒落な人は、春ニットをビズでも賢く使っている件
リモートワークが根付いた今、仕事着といっても快適さや着心地の良さを重視する傾向が強まっています。ただ、ラフ過ぎるのはいただけません。楽チンといっても、ある程度、清潔感を保つのはマナー。それゆえ、手軽に羽織ってサマになるニットカーディガンやアンサンブルの注目度が急上昇しています。
- CREDIT :
写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/稲田一生 文/長谷川茂雄
スウェット以上、楽ジャケ未満のキチンと感
もちろん、ミーティングをする相手にもよりますが、毎度タイドアップは不要ですし、ドレスシャツやスーツの出番もかなり減りました。それゆえ、機能系素材のジャケットが便利なのですが、常にそれを羽織るというのも、芸がありません。
だからといってスウェットで通すのは論外となると、やはりニットの出番となります。しかもジャケット代わりに羽織ると考えれば、カーディガンタイプが群を抜いて重宝するかと。
やはりパソコン画面に映った際に、ある程度の清潔感、そして品格を保つのであれば、ネイビーやチャコールグレー、ブラックといった定番色から押さえておきたいところです。
さらにニットスタイルの引き出しを広げるなら、アンサンブルという選択肢もありでしょう。装いの統一感が一気に高まってお洒落度が増しますし、よりエレガントに見えるのがポイントです。
今回は、そんなニューノーマル時代のリモートワークを見据えたカーディガン、そしてアンサンブルのこなし方を考えてみました。
◆ CASE1:ニットジャケット
スッキリした首元で清潔感を演出
ジャケット代わりになるカーディガンが気になる人はこちらをチェック
◆ CASE2:ニットアンサンブル
1ランク上の品格を備えるシルクニット
リモートワークで使えるニットアンサンブルが気になる人はこちらをチェック!
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