2017.02.24

いまどきリッチは ココが新しい

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我々オヤジにとって、世の女性たちにどう見られているかは関心事のひとつ。仕事がデキそう

優しそう、お洒落……、いろいろありますが、重要なのは「リッチに見える」ことだと小誌は考えます。

だってどんなに高価な服を手に入れたとしても、それがイマイチに見えたら

そりゃ〜残念過ぎるというものですよね。また「リッチに見える」は何も金額的なものだけではなくて

オヤジが漂わす雰囲気がどうか、だと思うのです。だから、いまの時代のリッチ、どこかサラリと

していて、これみよがしでなく、それでいて、ちゃーんとセンスが感じられる、そんなオヤジがいま

最高にモテるぞ、と。本特集はそんなオヤジさんの新しいリッチ感をご提案する次第です。

いまどきリッチはココが新しい! 即戦力&新鮮力な4つのキーワード

リッチに見える有効手段は新しさを取り入れること。ここではそんな新しさの演出方法として4つのキーワードを解説いたします。ポイントは、あくまでもベースとなる装いがサラリとしていること。そのうえで、素材やディテール、コーディネートにアクを効かせることが、諸兄に新しさを感じさせるというわけなのですよ。

ココが新しい 01

モテるリッチなオヤジはハイテクが上手い

天然素材とは一線を画す魅力的なハイテクウエアが続々登場している昨今。未来感漂うクールなタッチの服をオヤジのシブみで着こなすというある意味"両極"のミックスがいま、新しいのです。

無機質なホワイトがミステリアス
一見ノーマルなトレーナー風ですが、スポンジのような張り感ある素材が洒落感を匂わせます。無機的な白との相乗効果でミステリアスな印象も兼備するため、見る人の気を引かずにはいられません。こなしはシンプルなスラックスでサラリ、が正解です。男性●トップスは上と同じ、パンツ2万8000円/アタッチメント、時計144万円/ウブロ、メガネ3万7000円/オリバーピープルズ(オリバーピープルズ 東京ギャラリー) 女性●ジャケット12万円、ブラウス4万9000円、パンツ8万5000円/すべてレ・コパン(サン・フレール)

C.P.Company [シーピー・カンパニー]

目にも新しいスポンジ風素材
車両などに使われる保温断熱材の構造から着想し、パイプライン状に生地を織り込みつつスウェット風に仕上げた、スポンジのような張り感が特徴。左腕にはブランドのアイコンとポケット付。2万5000円/C.P.カンパニー(阪急メンズ東京6階 C.P.カンパニー)

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モテるリッチなオヤジはニットがジップでシャープ

ココが新しい 02

モテるリッチなオヤジはニットがジップでシャープ

かぶりのセーターに比べてアクティブな印象を放つジップアップ式ニット。ダブルジップであれば首元やウエスト部分の開け閉めにて、自在にニュアンスをつけられるところも大きなポイントです。

総リブ編みでフィット感も上々
首元のジップを少し開けてVゾーンを作ることで、艶っぽさが生まれます。純白ニットのエレガンスを活かすなら、インナーに合わせるTシャツも同じ白がベター。金具までホワイトでスポーティな印象もプラス。ジップニットは上と同じ、Tシャツ9500円/デザインワークス(デザインワークス ドゥ・コート銀座店)、サングラス4万8000円/アイヴァン 7285(アイヴァン PR)、時計144万円/ウブロ、ピンキーリング2万7000円/スーマン・ダックワ(S.O.S fp 恵比寿本店)、リング6万1000円/バニー(ディプトリクス)

Designworks [デザインワークス]

よくあるオフホワイトではなく純白というところもリッチを際立たせるポイントです。伸縮性を考慮したリブ風の筋目編み地と独自の細身仕立てにより、美しくフィットするサイズ感が絶妙です。3万2000円/デザインワークス(デザインワークス ドゥ・コート銀座店)

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モテるリッチなオヤジは「甘い」も「サラリ」

ココが新しい 03

モテるリッチなオヤジは「甘い」も「サラリ」

カシミアの原毛や高品質な原皮の色を想起させるベージュ〜ブラウンの色相は未来的にリッチが薫る色。と、同時にカフェオレやココアといった"甘さ"や"温かみ"とも繋がりの深い色でもあって、それをワントーンでサラリとこなせば、牧歌的ではない都会的な雰囲気が漂ってきます。「甘い」も「サラリ」とこなすこと。これもいまどきリッチのなせるワザなのですね。

引き締め効果の高い差し色を要所に効かせて
カフェオレカラーのニットを中心に同系トーンでまとめた装いです。茶系の差し色を加えることで、洒落感もググッと引き立ちます。コート3万7000円/ブルー ワーク(トゥモローランド)、ニット2万8000円/スカリオーネ、パンツ2万7000円/タリアトーレ(ともにトレメッツォ)、サングラス4万7000円/アイヴァン(デコラ)、バッグ5万9000円/ダニエル&ボブ(八木通商)、リング2万7000円/スーマン・ダックワ(S.O.S fp 恵比寿本店)、靴6万9000円/サントーニ(リエート)
ヌキの要素を加えることで軽妙さも備わります
ココアの味わいを堪能するならワントーンで仕上げるのがオススメ。別色インナーをわずかに覗かせ、洒脱なヌケ感を作りましょう。ジャケット7万円、パンツ2万5000円/ともにカモシタ ユナイテッドアローズ、ニット1万8000円/ユナイテッドアローズ(すべてユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)、カットソー7800円/シーグリーン(タトラス ジャパン)、時計310万円/フランク ミュラー(フランク ミュラー ウォッチランド東京)、靴5万4000円/デュカルス(ビームスF 新宿)、リング6万4000円/アーム(ドレステリア 京都店)、サングラス4万8000円/アイヴァン(オブジェ・イースト)
写真/人物・野口貴司(San・Drago)、静物・小林孝至(イタルスタジオ)
スタイリング/四方章敬 ヘア/馬場拓也(SEPT) メイク/Ken Nakano
文/竹内虎之介(シティライツ)、長谷川 剛(04)
撮影協力/SCS、パレスホテル東京
2017年4月号より

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