2026.02.21
Web LEON Recommends
これが令和のお洒落作法!? 「ジミー チュウ」のスニーカーが楽ちんスマートで使える件
Web LEON編集部が東奔西走し、集めまくった注目のモノ・コトから選りすぐった最高にオススメの逸品のみをご紹介する連載「コレモテ!」。今回、編集長・石井がリコメンドするのは、「ジミー チュウ」のスニーカーです。イケオジ界隈でも人気のラグジュアリーブランドの一足、タネも仕掛けもあるようで……。
- CREDIT :
モデル/瀧川鯉斗 写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/髙塩崇宏 ヘアメイク/向後信之、文/石井 洋、編集/大崎文菊(ともにWeb LEON)

◆ 「ジミー チュウ」のスニーカー

▲ コーディネートを選ばないシンプルシックな雰囲気ですが、よく見れば、メゾンのアイコンがキラリ。欲しいなぁ(つぶやき)。10万100円/ジミー チュウ
【推薦者】 LEON統括編集長 ・Web LEON編集長 石井 洋
昔は「ちゃんと履きなさい!」と叱られていたのに(笑)……
あれは子供の頃。授業が終わり、ランドセルを家に放り投げるやいなや、一目散にサッカーをしに出かけたくて。スニーカーの紐を結ぶ手間すらもったいない気持ちになり、踵を踏んで、つっかけ履きで飛び出そうとすると、首根っこを母に捕まれ、「ゴラッ〜!ひろ〜、ちゃんと靴、履きなさい!(怒)」ってよく叱られてました。
年を経てファッションに目覚めると、靴の踵を踏む行為は靴を傷めるとともに、それを冒涜する行為であると学びました。
こうした記憶と実体験から、今でも、どれだけ急いでいても、面倒でも。靴の踵を踏んではならぬ、ならぬのだよ、と、リトル石井が耳元で囁くのですが、さて。


▲ こんな風に、リラックスしたゆる〜いセットアップにもハマります。スニーカー10万100円/ジミー チュウ、ジャケット7万5900円、パンツ4万1800円/ともにコロニー クロージング(バインド ピーアール)、ニット4万9500円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)
今回リコメンドする「ジミー チュウ」の新作スニーカーは、アノニマスデザインの金字塔、ジャーマントレーナーを彷彿とさせるシンプルデザイン。ピュア白のカーフレザーとグレイッシュなスエードのコンビが高級感を静かに語り、どんなコーディネートもドンと来い! な一足であります。
一方、よく見るとアウトソールにはダイヤモンドのファセット加工、トウ上のスタッズなど、「お、ジミー チュウじゃん!」てなアイコニックディテールを備えており、ほんの少しの承認欲求と圧倒的な所有欲を掻き立ててくれるゾ、と。


▲ スニーカーは上と同じ、ニット4万6200円/スローン(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店)、カットソー 3万800円/タトラス(タトラス カスタマーセンター)、パンツ4万7300円/タンジェント、サングラス5万2800円/モスコット(モスコット アオヤマ)
ここで、冒頭のお話に戻りましょう。
実はこのスニーカー、踵が踏めます。
「え?」
だから、踏んでいいのです。
「マジ!?」
踏むほどに洒落のめせるのです!
柔らかくなめされた上質カーフの踵は、ステッチワークと入念な癖づけにより、いわゆるステップインで履ける仕様に。靴の踵を踏む行為を禁断としていた同士よ、ええままよ!とトライすることをオススメします。だって、脱ぎ履きがめっちゃ楽なうえに、イマドキの抜け感、ノンシャランな雰囲気を一発で演出できるのですから。
紐を絞める行為からの解放、禁忌を破る行為の怖気持ちよさも手伝って、心持ちも開放的に。一足で二度美味しいコヤツは、一目散に彼女の元に駆け付けたい向きにも、オススメであります。
▲ ピュア白レザー&ソールとグレイがかったスエードの大人コンビ。10万100円/ジミー チュウ
▲ ジミー チュウのアイコンでもあるダイヤモンドソールを採用。適度な厚みが定番ボトムスとの相性を増幅します。
▲ ロンドンらしさ溢れるグリーンもリリース。イメージがまったく変わりますゆえ、二足いっちゃいます? 10万100円/ジミー チュウ

▲ ピュア白レザー&ソールとグレイがかったスエードの大人コンビ。10万100円/ジミー チュウ

▲ ジミー チュウのアイコンでもあるダイヤモンドソールを採用。適度な厚みが定番ボトムスとの相性を増幅します。

▲ ロンドンらしさ溢れるグリーンもリリース。イメージがまったく変わりますゆえ、二足いっちゃいます? 10万100円/ジミー チュウ
どんなアイテム?
2026年春夏の新作スニーカー。ブランドのアイコニックなディテールをひっそり備えながら、実にシンプルなデザインに。通常のスニーカーとして、だけでなく、ステップインして踵を踏み、ミュール的にも使える飛車角王手な一足であります。

推薦者が語る「ココがすごい!」
時代を捉えた型破りな一足をぜひ
リラックス回帰、シンプル回帰が潮流とされる令和ファッションに溶け込みつつ、一方ではジミー チュウであることを上手に表現していて。さじ加減が本当に絶妙だな、と。セットアップと合わせて普通履きすれば、デイリーなビジネスシーンでもいけるはず(むしろ評価が上がったり!?)。個人的にはモデルカットでもあったように、太めのカーゴ、フレアなデニムなどに、踵を踏んで合わせたいなぁ、と。禁断? 否、これが令和のお洒落作法ですよ。
石井 洋(LEON・Web LEON編集長)
LEONのすべてを統括するオトコ。アメカジ、ヴィンテージをルーツに持ちながら、ドレススタイル、イタリアンカジュアルまで幅広く着こなす、ファッション番長でもある。
私もイチオシです!
【オシ編】大崎文菊(Web LEON編集部員)
「ルーズなのにラグジュアリーって、いまどきの理想ですね!」
踵を踏めるシューズって最近増えてきている印象ですが、アウトドアなんかで活躍するスポーティなスリッポンタイプが多いんですよね。ワタクシも実際キャンプなんかで使ってますし。でも、ジミー チュウのこちらは、上品かつラグジュアリーってのが素晴らしい! 普段使い、いやデートにだって踵を踏んで行けちゃうくらい! まさにコレモテな一足かと。う〜ん、でも、ホワイトかグリーンかどっちにするか迷いますね……。現在ワタクシ、踵じゃなくて、二の足を踏んでおります。(おあとがよろしいようで)
「ジミー チュウ」ってどんなブランド!?
靴職人の家系に生まれ、自身、靴職人としてキャリアをスタートさせていたジミー・チュウと、元『Vogue』のエディター、タマラ・メロンが1996年、ロンドンにて創設。華やかなデザイン、確かな履き心地が知れ渡り、早々に世界的な名声を得ることに。ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティー』の着用も追い風となり、さらに人気が高まりました。現在はジミー・チュウの姪にあたるサンドラ・チョイがクリエイティブ・ディレクターとして指揮を執り、ラグジュアリー・アクセサリー・メゾンのトップブランドとして地位を確立。ロンドン回帰やさまざまなポップカルチャーとの融合を進めています。
■ お問い合わせ
ジミー チュウ 0120-013-700
協力
ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店 054-266-7241
タトラス カスタマーセンター 03-6277-1766
タンジェント 050-7110-1773
バインド ピーアール 03-6416-0441
モスコット アオヤマ 03-6434-1070
リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238


















