2026.01.06
【スナップ実例付き】 冬の真っ黒コーデは素材が重要?
オシャレを突き詰めると黒のワントーンに辿り着く。まぁ、デザイナーやスタイリストがプライベートで黒コーデを好むのは有名な話ですからね。でも、単に黒けりゃいいってものじゃないんです!
- CREDIT :
撮影/スナップ・紀中祐介、静物・鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/笠島康平 ヘアメイク/服部さおり 文/安岡将文 編集/大崎文菊(Web LEON)
玄人の黒コーデは質感でニュアンスを演出

▲ 男らしいボンバータイプのレザーブルゾン。鈍い光沢から漂うワイルドな雰囲気に対して、パンツはコーデュロイを合わせ、ストライプ柄のマフラーとともにほっこりとした優しい雰囲気をプラスしています。さらに、足元にはパテントシューズをチョイス。ブルゾンの光沢とはまた違う艶感が、大人の色気を滲ませます。
黒のワントーンコーデは簡単? 確かに色の組み合わせを考えなくて済むので簡単ともいえますが、実は単色だからこそ奥が深いんです。
ポイントは素材感。同じような素材感のアイテムでまとめた黒のワントーンコーデは、のっぺりとして退屈に見えるんですよね。ミニマルでモードというより、単に地味な人って感じ(笑)。でも、異なる素材感を組み合わせることで、色としては黒一色でも質感に変化が出て、のっぺりと見えないってわけ。
さらに小物でのアクセント付けもお忘れなく。要は黒のワントーン=単にシンプルってワケじゃないってこと。素材によってニュアンスが出れば、重苦しく見えるのも回避できますよ!
個性派アウターをドレッシー素材で格上げ

ライダースとポンチョを組み合わせたユニークなアウター。これ一発でものっぺり感を回避できてしまうのですが、パンツにはウールギャバを選んでドレッシーに。黒デニムよりも大人見えしますからね。ニットキャップとサングラスに髭が相まった顔周りが、個性的なアウターとバランスが取れています。
◆ オススメ真っ黒スタイル その1
光沢にマットと正反対ながらスタイルは統一

▲ ブルゾン25万3000円/ジェームスグロース(グリニッジ ショールーム)、ニット6万1600円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)、パンツ5万2800円/サルト、スカーフ1万9800円/ヴィンセンツォ ミオッツァ(真下商事)、サングラス4万7300円/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)、シューズ14万5200円/フラテッリ ジャコメッティ(ウィリー)
艶感たっぷりのラムレザーによるブルゾンに、スモークブラックのコーデュロイパンツを。レザーならではの色気に、コーデュロイの暖かみで優しい印象を注入するってワケ。足元もスエードのサイドゴアを合わせてマットな質感に。それでいて紐のないスムースなシルエットが、レザーの色気とリンクします。
◆ オススメ真っ黒スタイル その2
繊細な上質素材にあえて粗野感のある素材を

▲ コート46万2000円/サルトリオ(ストラスブルゴ カスタマーセンター)、ブルゾン27万5000円/サルト、ニット5万9400円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)、デニム5万2800円/シーヴ(ブリーズ)、時計632万5000円/フランク ミュラー(フランク ミュラー ウォッチランド東京)、チーフ2万5300円/イレブンティ(三喜商事)、シューズ26万9500円/ジョンロブ(ジョン ロブ ジャパン)
ダブルのカシミアコートには、ウールフランネルのスラックスが鉄板。でも、やや色落ちした黒デニムを合わせることで変化を。さらにインナーにはブークレ素材のジャケットを投入。暖かみを演出しつつ、カシミアならではの繊細な素材感を引き立てます。艶黒のローファーも然りまさに異素材のオンパレードですが、黒のワントーンなのでまとまるんですよね。
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アイヴァン 東京ギャラリー 03-3409-1972
グリニッジ ショールーム 03-5774-1662
サルト info@sarto-designs.com
三喜商事 03-6426-5481
ジョン ロブ ジャパン 03-6267-6010
ストラスブルゴ カスタマーセンター 0120-383-563
フランク ミュラー ウォッチランド東京 03-3549-1949
ブリーズ https://ceive.jp
真下商事 03-6412-7081
リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238














