上品さと脱力感を持ち合わせた旬な靴

コート系のスニーカーとは、呼び名のとおりテニスやバスケットボールといったコートでプレイするスポーツを想定したスニーカーのこと。
最小限の機能と、過度な装飾を省いたローテク靴で、シンプルな見た目とフラットなソールが持ち味です。
王道は、雑味のないオールホワイト。スラックスやカジュアルスーツにマッチするとあって、大人からの支持も絶大ですが、昨今はそれにも増してオールブラックが好まれる傾向に。
その所以は、ホワイトよりも革靴感が演出できて、しかもイマドキの脱力ムードも損なわない点にあります。オンオフのスタイルに垣根がなくなった今、シーンを限定しない靴こそ主役となるのです。
洒落者が狙うは、プレーントゥを連想させるレザータイプ。ステッチやコバの形状などで、違いを楽しむのがツウです。
合わせるパンツを想定して複数足備えておけば、あらゆるシーンで困ることはありません。それを体現するモデルを厳選してみました。
◆ モテる黒コート系シューズ その1 「トッズ」
どこか懐かしいルックスにはクラス感が宿る

▲ シューズ14万6300円/トッズ(トッズ・ジャパン)
細部にステッチワークを施したヴィンテージのバスケットボールシューズを想起させる意匠は、どこか懐かしくもシャープな印象。それゆえ美脚のテーパードスラックスにも好相性です。
柔らかなカーフレザーには高級感が、タンに配されたホットスタンプのブランドロゴには特別感が宿ります。
スポーティな雰囲気とクラス感を両得したいなら、まさに理想の一足と言えそうです。
◆ モテる黒コート系シューズ その2 「マノロ ブラニク」
英国産らしい品格が漂うプレーンモデル

▲ シューズ13万9700円/マノロ ブラニク(ブルーベル・ジャパン)
カジュアルスーツにマッチするスニーカーにこだわるなら、シューレースホールまでブラックで統一したこちらの「セナマド」がおすすめです。
光沢を放つカーフレザーの表情と、ステッチを最小限にした究極にプレーンなアッパーデザインは、足元でエレガンスを語ります。
主張せずとも存在感がある。そんな英国生まれらしい佇まいは、多くのセレブリティに愛用されているというのも頷けます。
◆ モテる黒コート系シューズ その3 「ジャラン スリヴァヤ」
スニーカーと革靴のハイブリッドを具現化

▲ シューズ3万9600円/ジャラン スリヴァヤ(ジャラン スリヴァヤ 日本橋)
定番人気のペニーローファーと同じラスト“18045”を採用した名モデル「インテリジェンス」。
コート系スニーカーとモンキーブーツをミックスしたようなフォルムは、スーツにもデニムにもスウェットパンツにも無理なく合わせられます。
ラバーソールには厚みがありますが、驚くほど軽量ゆえ歩きやすいのも高ポイントかと。
◆ モテる黒コート系シューズ その4 「三陽山長」
日本の技術で仕上げた革靴顔スニーカー

▲ シューズ7万9200円/三陽山長(三陽山長 日本橋髙島屋S.C.店)
アッパーには丁寧に染色された漆黒のヌメ革を、内側には柔らかく足を包み込むホースレザーを採用。
さらにサイドマッケイ製法によりビブラムソールを装備することで、グリップ力や安定性を高めるというこだわりには、ジャパンメイドならではのクラフツマンシップを感じます。
履き続けることでこなれた味わいと艶が増すのも付き合いたくなる所以です。
◆ モテる黒コート系シューズ その5 「ワンサードリサーチ」
重厚な見た目と軽快な履き心地を両立

▲ シューズ2万8600円/ワンサードリサーチ(ジョワイユ)
伝統あるローテクデザインを今の気分でアップデートさせたMOWERシリーズの中で、最もプレーンなモデル「FOX BLACK」。
極力ミニマルなデザインを追求しつつ、オリジナルのカップインソールを搭載することでクッション性も確保。しかもアウトソールには超軽量素材を使用しているため、長時間歩いても快適です。
履き味は軽くてもフルベジタブルレザーには重厚感があるため、足元をシックに引き締めてくれますよ。
■ お問い合わせ
三陽山長 日本橋髙島屋S.C.店 03-6281-9857
ジャラン スリヴァヤ 日本橋 03-6281-8400
ジョワイユ 03-4361-4464
トッズ・ジャパン 0120-102-578
ブルーベル・ジャパン(ファッション事業本部) 03-5413-1050














