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2020.06.12

【バッグはいらない⁉︎】多ポケットアウターがブームなワケとは?

フィッシングベスト然り、タクティカルジャケット然り、昨今人気を集めている多ポケットウェア。バッグがなくともお出かけに困らない収納力の高さは、これから迎える梅雨シーズンにおいて特に魅力的です。

CREDIT :

写真/鈴木泰之(Studio log) スタイリング/稲田一生 文/安岡将文

実用的で開放的、しかもオシャレとくれば申し分なし

5〜6個どころか、10ポケットを採用する多ポケットウェアを探すのにも苦労しない昨今。別名ウェアラブルバッグ=着るバッグとも呼ばれ、休日の持ち物を運ぶのに十分な収納力を誇るウェアが今人気です。

アウトドアやミリタリートレンドから火が付いたこのアイテム。実は、梅雨時期の今こそ楽しみどきです。理由はいうまでもなく、バッグ要らずとあって手が塞がらないから。さらに、トートバッグやリュックの場合は傘からはみ出たバッグの濡れが気になりますが、ウェアなら比較的安心です。トレンドアイテムにして実用的にも利があるとなれば、選ばない理由はないでしょう。

海外への渡航が解禁された暁には、トラベルウェアとしても活躍してくれますしね。
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◆ その1 「シーラップ」

実用的にして都会的、1枚あると結構便利です

▲ 11万円/シーラップ(エスディーアイ)
▲ 11万円/シーラップ(エスディーアイ)
撥水性を備えつつ、ウェア内の熱を外に逃がすグラフェンシリーズからの1着。さらに耐久性にも優れており、シルエットもゆったりとしているので、フードをかぶれば傘をさす必要さえなくなります。多ポケットだけでなくレインジャケットとして重宝するってわけです。それでいて、ダークネイビーのワントーンは都会的。マチ付きのジップポケットも、機能的にしてモードな雰囲気さえ漂います。
左右対称に開くジップポケットが、タクティカルな雰囲気を演出。ジップが上向きですが、ちゃんと止水仕様を採用しているなど、さすが老舗ファクトリーブランドらしい気の利かせ方を披露してくれています。ポケットはさらに内側にも2つあり、合計6つ。フロントのジップポケット4つが大型なので、かなり入ります。
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◆ その2 「テアトラ」

日常使いから旅先まで、あらゆるシーンで活躍

▲ 7万6000円/テアトラ
▲ 7万6000円/テアトラ
アーバンなルックスながら多ポケットで多機能なウェアといえば、やはりここは外せません。こちらはスーベニア ハンター S/L ジャケット。その名の通り、トラベルの際に身の回り品だけでなく、お土産品さえも収納できちゃうほどの大容量ポケットを備えています。しかも、リモンタ社と小松マテーレ社が共同開発した生地は、メタリックな質感が独特な気品を放ちつつ、軽量でシワになりにくいため、コンパクトにパッキングできます。まさしく万能な1着です。
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スマホや財布はもちろん、iPadやノートブックさえも収納出来てしまう圧倒的な収納力。中身が落ちにくいよう、ジップをそれぞれに配している点にも注目です。海外に行く際は旅先用バッグがあると便利だとよく言われますが、テアトラのスーベニア ハンター S/L ジャケットがあれば事足りますよ。
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◆ その3 「ホワイトマウンテニアリング」

オトコならつい夢中になるタフな顔つき

▲ 5万8000円/ホワイトマウンテニアリング
▲ 5万8000円/ホワイトマウンテニアリング
デザイン性と機能性の見事な融合ぶりといえば、ここもやはり鉄板です。ブルゾンタイプのこちらには、合計8つのポケットを採用。むき出しのジップラインがミリタリーのような無骨さを楽しませつつ、マットながら微光沢感のある独特な質感が特徴のグローゼル加工を施したナイロン生地が、ヴィンテージな空気感も演出します。多ポケット使いと共に、オトコ心を存分にくすぐる仕上がりになっています。
両サイドにレイアウトされた、ビッグサイズのジップポケット。中にはオーガナイザーポケットがさらに配されているなど、単に収納力が多いのではなく、使い勝手がちゃんと考慮されています。脇下にはアイレット、そしてベンチレーションヨークを採用するなど、快適な着心地へのこだわりも随所に。
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◆ ダイワ

一見ジャケット顔というギャップがたまりません

▲ 4万9500円/ダイワ(グローブライド)
▲ 2万5000円/ダイワ(グローブライド)
前後でセパレートされたビッグサイズのフラップポケットに加え、内側にもドローコードを備えたマチ付きのメッシュポケットが多数。合計10ものポケットを配したその作りに、フィッシングジャケットの面影を感じます。さらに、4方向ストレッチやドライタッチ、軽量かつ復元力も高く、おまけに耐久撥水というハイパフォーマンスぶりは、大げさじゃなく都会からアウトドアへそのまま着て行けます。
総メッシュライニング仕様により、Tシャツの上から羽織ってもベタつかずさらりとした肌触りを持続的に楽しめます。内ポケットはすべてメッシュ地を採用。中身の視認性が高いのが魅力です。多ポケット仕様ですが、外側のポケット数は抑えることで着姿はあくまでジャケット然と。大人が着るのには、好都合ですよね。
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

エスディーアイ 03-6721-1070
グローブライド 0120-506-204
テアトラ https://teatora.jp
ホワイトマウンテニアリング 03-6416-5381
 

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