2024.02.23

LEON編集部員4人が本気で惚れた！最新のお買い物アイテム一挙公開

編集部員の散財記録。実際に使ったからこそ伝えられるそのアイテムの効果効能とは? 誰よりも本気で“モテる”を考える我々が本音でご紹介いたします。

CREDIT :: 写真／蜂谷哲実（hachiya studio）　文／LEON編集部

日々、展示会を飛び回り、数多くの最新アイテムに触れているLEON編集部員たち。そんななか、購入するまでに至った“ひと目惚れ”な品々とは……!?

◆ Editor's 01：今宵もどこかで酔いどれ談義　

編集長・石井洋「フワフワオヤジに、俺はなる！」

新進but実力はピカイチな注目株

「ピセア」のベビーカシミアシャツ

LEON2月号「モテるフワモコオヤジの作り方」特集は大好評。カシミアやファー、ムートンなどに代表されるフワモコ質感、柔らかい肌触り、そして愛らしくもリッチな見た目が受け入れられたようで何より。そんな折、手元に届いたのが「ピセア」のシャツであります。

内モンゴルで生産される世界最高水準のベビーカシミアは、一度袖を通すと自分で自分を抱きしめたくなるほどの気持ち良さ！シンプルなれどほどよく“今”感を取り入れたデザインもセンス◎で、早々に冬のスタメンの仲間入り。フワモコならぬフワフワオヤジとして、元気にヌクヌク、駆け抜けます。

［近況報告］
昨年の22周年イベント＠W大阪（大好評！）のドレスコードは冬の白。インナーに仕込んでいたのがコヤツでした。

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◆ Editor's 02 ：ノンストップ! 物欲食欲睡眠欲

堀川正毅（編集長代理）「ヌックヌク♡もロマンス・グレー」

主張しないその存在感が心地よい

上／「コモリ」の大判ストール
下／「ザ・イノウエブラザーズ」の指ぬきグローブ

ストール10万7800円／コモリ（ワグインク）、グローブ1万1000円／ザ・イノウエブラザーズ（ザ・イノウエブラザーズジャパン）

昨年も散々お洋服を購入しましたが、縁の下の力持ちとして力を発揮中なのが小物たち。お気に入りのコートやブルゾンにコーディネートできるストールやグローブは重宝間違いなしで、最近のお気に入りは「コモリ」の大判ストールと「ザ・イノウエブラザーズ」の指ぬきグローブ。

前者はカシミア100%の超大判ストールで、後者はアルパカ製と、シンプルな見た目に高級素材を贅沢に用いた逸品です。1月は寒いミラノでのファッションウィーク取材があるので、首元には大判ストールをバサリと羽織り、ケータイ操作も余裕なグローブで手の寒さ対策もバッチリです。

［近況報告］
先日風邪を引きました。41度超えの激しいやつでしたが、出張前にどうにか回復。皆さんカラダは大切に。

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◆ Editor's 03 ： Bling Blingな青二才

武田一希（編集部員）「フワフワコヤジに俺もなる！（笑）」

まるで着ていないような軽やかさ

「ブラン YM」のニットシャツ

編集長の見出しをパクらせていただいたわけですが、似たテイストのアイテムがカブるということは、今年はこんなフワフワシャツが流行るのかも!?

で、ワタクシが選んだのは、気鋭のブランド「ブラン YM」のニットシャツです。もともとフワフワ素材に目がないのですが、モヘアがトレンドゆえ差別化を図りたく、シャツ型かつ鮮やかな色味のコレをチョイス。年に２度、若いアンゴラヤギから刈る稀少なキッドモヘアを使用しているそうで、その着心地はまるで雲を纏っているよう。いまの時期はインナーに、春にはアウターとして活躍してくれそうです！

［近況報告］
ギックリ腰に食中毒、足首脱臼と散々な目に。20代ラストイヤーの今年は、健康に過ごせますように！

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◆ Editor's 04 ：爆買いタイワニーズの「コレ、多少銭?」

市村広平（編集部員）「デイリーユースな白って？」

一見ではソレとわからない味付けもGOOD

「ディオール」のMA-1

冬の白は昔からイタリアオヤジの常套テクのひとつでありLEONでもおなじみですが、ボトムス以外って結構手が出にくくないですか？白デニとか、白ショーツとかではなく、オール白のトップスって、特別な日の特別な一着という印象でした……白は白でも“白のタフ”を手に入れるまでは！

インパクトはあるけど大面積だと少々キザっぽい、という白の懸念をミリタリーテイストが中和して、デイリーな白へとアップデイトしてくれます。黒スラでモダンに、デニムだと大人のデニムスタイルに、青パンでさわやかな青白に。白はタフになると万能になることを教えてくれた一着です。