ポンチョがテントに早変わり!? コレかなり便利です！

雨の日は、当然傘によって片手が塞がります。荷物が多い時などは、結構大変。でも、そんな時にレインポンチョがあると、劇的に便利になります。

レインポンチョとは、いわば袖のないゆったりとしたカッパ。頭から膝ぐらいまでをすっぽりと覆うので、フード付きのものなら余程の豪雨でなければ傘なしでもOKです。ポイントは、袖がないこと。それにより、エコバッグを肩掛けしたまま上から羽織れることができます。つまり荷物も濡れないってこと。しかも、今回ご紹介する一着は、さらにタープにもなってくれます。

ラバーブーツの名門エーグルと、フランスのデザイナー、ジャン・シャルル・ド・カステルバジャックのコラボとなるこちら。防水性を備えたナイロンを使用した一着は、ポールやロープを通すことが可能なアイレットにより、広げれば長方形のタープとしても使えます。

さらに見所は、半透明の小窓デザイン。使い方次第で、体育座りして過ごせるテントにもなります。お出かけ解禁の折には、フェスやキャンプなどで使いたいですね。

タープやテントにもなるとあって、やや大きめのサイジング。全身をすっぽりと覆ってくれます。オレンジの差し色が、アウトドア気分を見た目にアピールすると同時に、エーグルが独自に開発した防水透湿性素材マイクロテック・デベロップメントやシームシールなど、機能性もちゃんとアウトドアスペックです。

バックにはマルチカラーでブランド名をプリントし、ファッション性をアピール。この辺り、無類の音楽フェス好きというデザイナーのカステルバジャックらしさが伺えます。

こちらが開いた状態。大きさは218×130cmで、6箇所に設けられたアイレットを使えば十分な大きさのタープに。ポールの使い方次第で、三角屋根のテントにすることも可能です。

フロントポケット部分は、ロールアップしてスナップボタンで固定が可能。ポリエステル素材の半透明パネルが貼られており、タープやテント使用時には明り採りに。ポンチョ着用時に、遊び心あるアクセントとして楽しむのもアリですよ。

※記事内における提案や文章表現は、新型コロナウイルス禍のもとでの外出を促すものではありません。政府発表の自粛要請等に基づき、ご自身の健康に留意されるようお願いいたします。