2020.04.18
【まとめ】失敗しないジュエリー&ネイティブアクセの選び方
軽装で過ごすことが増えるこれからのシーズン、アクセント不足を解消する絶好のアイテムとして見逃せないのがジュエリーです。名門ジュエラーのソレはもちろんですが、昨今はモダンで大人っぽいネイティブアクセも話題です。そんな春夏スタイルを格上げするジュエリーに的を絞ってご紹介しましょう。
- CREDIT :
写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/稲田一生 文/長谷川 剛(04)、川瀬拓郎
一点加えるだけで、いつものスタイルを劇的にアップグレード
そんなときに頼りたいのがジュエリーです。リングやネックレス、ブレスレットなどのジュエリーは、一点投入するだけでシャツやカットソーなどなどシンプルカジュアルも、リッチで存在感あるルックスにアップグレードしてくれます。
とは言え、ジュエリーなら何でもOKというわけではありません。妙にギラついていると思われない落ち着いた品格と貫録を放つモノとなると、やはり名門ジュエラーから選ぶのがいいでしょう。
加えて、最近は大人のアクセサリーとして、ネイティブアクセも再び注目されていることをご存知ですか? ネイティブアクセは、アクが強いというイメージから敬遠される方もいるかも知れませんが、いかにもアメカジ好きがつけていそうなゴテゴテとしたものではなく、程よくモダンなデザインのものや、上品なシンプルデザインが今、目白押しなんです。
今回は、それら名門ジュエリーの気になる名作と大人でもすんなりつけられるイマドキ感と上品さを備えるネイティブアクセを、厳選してご紹介します。カットソーやジャケットの手元に合わせるだけで、ガラリと雰囲気が変わりますので是非お試しあれ!
◆ 名門ジュエラーその1 「シャネル」のリング
スマートさを備えた男のココ クラッシュ
同ブランドを象徴するキルティングモチーフを取り入れたリングはシンプルにして深い味わいを放つ傑作。しかも新作であるミニリングは、大人の男性ならどんなシーンでも着けられるスマートさが魅力。ホワイトゴールド(WG)の輝きと相まって、色気ある手元にグレードアップすること確実です。
◆ 名門ジュエラーその2 「ダミアーニ」のネックレス
日本限定のブルーグラデが胸元で際立ちます
これまでにも数々の特別モデルがリリースされてきたベル エポックですが、今季は夏期にぴったりなブルーグラデーションの限定モデルが登場。ダイヤからのサファイヤという繊細かつ清涼感溢れるグラデーションが、何とも小粋でラグジュアリーですね。
◆ネイティブアクセその1 「コディ サンダーソン」
従来のネイティブの概念を超えたクリーンなデザイン
ナバホ族出身ながら、伝統的なモチーフや技法に縛られず、コンテンポラリーな作風が得意。こちらのリングもアロー(矢)をモチーフにしながら、グラフィカルで立体的なデザインに仕上げています。
◆ ネイティブアクセその2 「アダワット トゥアレグ」
高級メゾンも惚れ込んだアフリカ発祥のシルバーバングル
彼らが生み出す銀細工からインスパイアされたジュエリーを手掛けているブランドもあるくらい。だからこそ、元ネタであるトゥアレグ族が手作りしたシルバーを手にするのが贅沢なのです。
■ お問い合わせ
アダワット トゥアレグ 050-5218-3859
コディ サンダーソン 阪急メンズ東京店 03-6252-1381
シャネル 0120-159-559
ダミアーニ 銀座タワー 03-5537-3336