足元でトレンドを語るなら、名作の進化版がマスト
その中心になっているブランドの一つがナイキであるのは、もうご承知のとおり。では、LEON世代はどんな一足を狙うべきなのか? それはズバリ1990〜2000年代のリバイバルモデルでしょう。
というのも、“90-00s”といえば、今と同様に、世界的なスニーカーブームが巻き起こっていた時代。実はその時の名モデルが、20〜30年の時を経て、こぞってリバイバルのごとく発売しているのです。
しかも、かつてのデザインを踏襲しつつも、ちょっとした味付けが変更されているのがミソ。それが、昨今の大人スタイルに浸透しているスウェットやシャカシャカ素材のジップアップパーカなどと、ばっちりマッチするのです。
そう、単にノスタルジックなだけではなく、今の気分に合うように進化しているというのが最大のポイントでしょう。それゆえ、履くだけでどこか懐かしくもあり新鮮にも見える。その塩梅が、こなれ感の演出となるのです。
◆ その1 「ナイキ エア フォース1 HI」
ガチなスポーティじゃないのが大人っぽい

そんな大定番モデルのリバイバル品は、アッパーの中央部にテキスタイルを仕込んだ変化球的デザイン。ガチなオールレザーと異なり、どこか軽快な洒落感を漂わせるところがポイントです。
◆ その2 「ナイキ エア クキニ」
足元がワイルドかつポップに目立ちます

そのテクノロジーを引き継ぎつつ、ストリートから絶大な支持を得た精悍なレオパード柄にてリバイバル。
注目すべきはシュレース・レス仕様による断トツの履きやすさ。加えて足元が一発でワイルドに変身するところも魅力です。
◆ その3 「ナイキ ダンク HI」
“ツウ”な安定感が漂う普遍のイチオシ

注目すべきはナイキの象徴であるスウッシュをクラックレザーに替えているところ。クールでありながら、さり気なく味わいを添えているのが秀逸です。
筋金入りのスニーカー好きに二度見されるだけでなく、高感度なファッショニスタとして一目置かれます。
◆ その4 「ナイキ エア マックス 90」
いい塩梅のハイテク感が心地よい

ハイテクでありながらハイテクすぎない匙加減が、今の時代にフィットしますし、ブルー、ブラック、グレーを基調にしたクールな配色は、新鮮に映ります。
◆ その5 「ナイキ エア マックス ペニー」
伝説的プレーヤーの一足を忠実に復刻!

流れるような曲線デザインはもちろん、ヒール部分にはこのモデルのアイコンである「1セント」ロゴもしっかりあしらわれています。
かつて熱狂的なスニーカー好きを興奮させた名モデルですが、ぽってりとしたルックス、ホワイトをベースにした涼しげなアッパーデザインは、今の時代にマッチするとあって、人気が再燃しております。
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