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2019.07.14

【人気急上昇中】スノーピークがなぜ人気なのか?

アウトドアブランド人気が過熱中の昨今。それを牽引しているブランドのひとつが、新潟は燕三条発のスノーピークです。その人気は、今ではフィールドだけでなくファッションも含めたライフスタイル全般に伝播中です。

CREDIT :

写真/島本一男(BAARL) スタイリング/髙塩崇宏 文/安岡将文

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街でも山でも家の中でも、スノーピークラバーが増殖中

アウトドアブームと言われて久しい今日この頃。人気アウトドアブランドの景気も、続伸の模様です。なにせ新潟は燕三条発のスノーピークが昨年構えた東京での拠点「スノーピーク東京ヘッドクォーターズ3」は、原宿のド真ん中ですからね。まぁ、同ブランドの勢いからすれば納得ですが。

1958年に金物問屋として創業したスノーピークは、創業者が登山家であったことから、自社で登山道具やキャンプ道具を手がけるようになります。燕三条といえば、現在も続く世界屈指の金属加工技術を誇る街。同地を中心に国内生産にこだわることで、高品質なアウトドアギアを生み出すブランドとして、多くのアウトドアマンから支持を集めてきました。

加えて、2014年からスタートしたアパレル事業が、アウトドアに興味がない層からの人気も獲得。アウトドア由来のスペックを誇りながらアーバンにも馴染むシンプルなデザインが、スノーピークのファン層を拡大したのです。

つまり、スノーピークはアウトドアにおけるヘビーユーザー層とライトユーザー層の両方から支持を集めているというわけ。本格派なのに、見た目はおしゃれ。そのバランス感覚に優れた製品は、もはやアウトドアもアーバンも含めた現代人のライフスタイル全般で、重宝する存在といっても過言ではないでしょう。
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● 定番アイテム その1 

今やビジネスシーンにおいても注目の存在です

リュック [W30×H45×D14cm、17リットル]1万6800円/スノーピーク(スノーピーク)
[W30×H45×D14cm、17リットル]1万6800円/スノーピーク(スノーピーク)
デイパックとして、ショルダーバッグとして、そしてブリーフとしても使える3WAYビジネスバッグ。軽量で耐水性に優れ、経年劣化しにくいマジックプロテクション加工といったハイパフォーマンスな素材使いを披露しながら、オフィス街にも馴染むシンプルなルックスに仕上げているのが見どころです。

● 定番アイテム その2 

これさえあれば、3シーズンこと足りちゃいます

インナーダウン 左:2万円、右:1万6000円/スノーピーク(スノーピーク)
左:2万円、右:1万6000円/スノーピーク(スノーピーク)
軽量で薄手なのに暖かいポーラテック・アルファを採用する、フレキシブルインサレーションシリーズ。インナーダウンよろしく冬にはミドルインナーとして活躍しつつ、撥水加工を施しているので春先や秋にはアウターとしても重宝します。さらには、ストレッチ性まで兼ね備えており、まさしく一度袖を通すとヤミツキ確実なアイテムです。
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● 定番アイテム その3 

キャンプでは安心便利、アーバンではオシャレに

ベスト 3万4000円/スノーピーク(スノーピーク)
3万4000円/スノーピーク(スノーピーク)
今シーズンのトレンドアイテムとあって、街着としても人気を集めているタキビベスト。とはいえ、その名の通りスペックはアラミド繊維により難燃性を備えた、れっきとしたキャンプベスト。摩擦にも強く、また多ポケット使いによる抜群の収納性も、これからのキャンプシーズン到来に向けて興味深い点です。

● 定番アイテム その4 

火を愛でる、その楽しさを教えてくれた名品です

左:コーヒードリッパー3000円、右:焚き火台S8600円/スノーピーク(スノーピーク)
左:コーヒードリッパー3000円、右:焚き火台S8600円/スノーピーク(スノーピーク)
実は、製品として焚火台というスタイルを確立したのはスノーピーク。1996に発売されて以来、タフなステンレス素材とシンプルな作り&使い勝手により、ブランドのアイコン的なアイテムとなっています。左は、その焚火台をモチーフにしたコーヒードリッパーなんです。
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● 定番アイテム その5 

目的によって、使用方法を3通りから選べます

システムボトル500 7800円/スノーピーク(スノーピーク)
7800円/スノーピーク(スノーピーク)
クッカーの充実は言わずもがな。その中でも、食事をより美味しく快適に楽しんでもらいたいというスノーピークの想いが強く伺えるのが、このシステムボトル500。シンプルな外観とは裏腹に、サーマルリッド、クーラーリッド、タンブラーの3通りの使い方が可能になっています。
システムボトル500 7800円/スノーピーク(スノーピーク)
優れた保温、保冷性を誇る同アイテム。モデル名にある通り、500mlのロング缶ビールをそのまま入れることができます。一度でも移し換えると炭酸が抜けてしまう飲み物を、暑い日に携帯したい際に便利です。
システムボトル500 7800円/スノーピーク(スノーピーク)
保冷力に優れているので、氷や保冷剤の持ち運びにも便利。実はキャップそのものにも保冷剤が内蔵されており、キャップを冷やしておけばキープするだけでなくより冷たくしてくれます。
システムボトル500 7800円/スノーピーク(スノーピーク)
キャップは、シャッター開閉を採用したタンブラーキャップ仕様に。スライドするだけできっちりと閉めることができるので、バッグに入れたままの持ち運びも安心です。
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● 定番アイテム その6 

燕三条発となれば、やっぱり金属アイテムが真髄です

左:ウイスキーボトル1万4200円、右:日本酒ボトル1万5800円/スノーピーク(スノーピーク)
左:ウイスキーボトル1万4200円、右:日本酒ボトル1万5800円/スノーピーク(スノーピーク)
金属加工の街・燕三条発のスノーピークは、チタン製品の優秀さに定評あり。左はチタン製スキットル。チタンは匂い移りしないのが魅力です。右は、超軽量で山やキャンプに日本酒を持ち運ぶことを可能にした酒筒ボトル。保冷性に優れたチタン製ボトルを、日本酒の小瓶サイズで製作しています。
※掲載商品は原則税抜です

■ お問い合わせ

スノーピーク 0120-010-660

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