2019.08.21
迷ったらコレ。旬な大人の白スニーカー5選
大人の白スニといえば、スタンスミスに代表されるコート系。そんな中、台頭しているのがランニング系白スニ。同じ白スニでもベーシックさが売りのコート系とはひと味違う、今どき感を楽しめます
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写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/小野塚雅之 文/安岡将文
コート系に食傷気味な人の、次なる狙いどころ
そこでオススメなのが、ランニング系白スニです。ダッドシューズ人気然り、90年代復刻然り、現在のスニーカー事情はナードな雰囲気がトレンド。そこで、ランニング系白スニならではの生真面目感やハズし感は打ってつけってわけです。
シンプル&スマートなコート系白スニと比べて難易度が上がりそうですが、あくまでクリーンな白なので、実はコート系と同様にデニムにもスラックスにも合っちゃいます。
ポイントは、派手な差し色やロゴで主張しないこと。言うなれば学生シューズっぽい感じの方が、今どきなんです。
◆ ウォルシュ
大人のランニング系は、クラシックがまず鉄板
ミッドソールもホワイトで統一しながら、スピードレーシングシステムのDカンで黒のアクセントを効かせています。ライニングのスエードも、大人な品良さを漂わせます。
◆ ホカ オネオネ
トレンドのダッドも、オール白なら軽快に
オールホワイトなら、その効果もより高まります。こちらのモデルは、ラインナップの中でも特に分厚いソールを履かせた「ボンダイ 6」。
存在感あるボリュームに加え、エンジニアードメッシュアッパーの高い通気性は、リゾートなショーツスタイルともバランス良しです。
◆ プレミアータ
ストリートなデザインは、白でクラス感アップ
今春夏からスタートする新ライン「サイジー」からの1足で、1990年代のスニーカーを想起させる異素材レイヤードと厚手のエアユニットを採用し、大人が履けるレーシーな1足に仕上げています。
◆ ZDA
薀蓄語りもお手の物な、東欧ランニングが使える
それもそのはず、こちらはアーカイブから復刻させたもので、しかもスロバキア製。おまけにソールやアッパーも当時の機械を用いています。そんな薀蓄も、スニーカー好きの大人に刺さるのですね。
◆ ヴァンズ
さりげなく脱ベーシックするなら、こんな変化球で
ランニング系とは異なりますが、シンプル&クリーンなコート系に飽きた人には、こんな一見ベーシックだけど遊び心ある1足も良いのではないでしょうか。
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