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2022.03.25

水辺デートには、リッチな証のあのジャケット!?

これからの季節の勝負ドコロ、海やプールなどでの水辺デートに欲しいのは、オンにすれば一挙にリゾートという非日常へと切り替わる強力なスイッチです。それが即ラグジュアリーな潮の香りを纏える、白ジャケこと「ST(=サントロペ)ジャケット」なのですよ。

CREDIT :

写真/人物・前田 晃(maettico)、静物・蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/男性・四方章敬、女性・久 修一郎 ヘア/Takuya Baba(SEPT)、SHOTARO(SENSE OF HUMOUR) メイク/Ken Nakano 文/竹石安広(シティライツ)

優雅さと余裕。誰もがリラックスし、開放感に浸るリゾートシーンでモテる条件は、いかにこのふたつを醸すかに尽きるのではないでしょうか。では、そのためにはどんなジャケットにすべきか。その答えが、サントロペに代表される欧州の高級水辺リゾートに集うセレブたちの装いを彷彿させる白ジャケです。

白は高貴さと清潔さの象徴であり、汚れても気にしない=リッチの証でもある色。そんな白のジャケットこそ、羽織るだけでラグジュアリーな余裕が漂う、究極のヤる気スイッチというわけです。非日常へと誘う強力さがあるゆえ、都会ではやはりハードルが高いですが、一方で開放的な水辺なら羽織りやすいはず。

気負わず袖を通し、身も心もリラックスした彼女とともに、愛の大海原という非日常へ優雅に漕ぎ出そうではありませんか。

◆ タリアトーレ

ココンチならではの軽やかさと艶っぽさ

男性●ジャケット10万3400円/タリアトーレ(トレメッツォ)
▲ 男性●ジャケット10万3400円/タリアトーレ(トレメッツォ)、ニット2万7500円/ブリッラ ペル イル グスト(ビームス 六本木ヒルズ)、パンツ2万2000円/コラム(エストネーション)、サングラス3万6300円/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)、サンダル11万4400円/マノロ ブラニク(ブルーベル・ジャパン) 女性●ニット4万7300円/RH ヴィンテージ、サンダル3万8500円/カンフォラ(ともにロンハーマン)、パンツ5万8300円/セブンティ ベネツィア(サン・フレール)、サングラス6万390円/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
ブランドでもっともカジュアル度高めな新作『Gライト』。エクスクルーシブのリネン100%生地を用い、裏地を省いた一枚仕立てであり、まさにシャツ感覚の着心地ですが、ラペルの優美なロールなどにテーラード特有の艶っぽさも。

リッチなリラックス感が決め手です。
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水辺で気分が上がる「ST(サントロペ)ジャケット」の選び方

インパクトがあり、まさに気分をオンにするスイッチにぴったりのSTジャケット=白ジャケ。その分、着こなすのが難しいと思われるオヤジさんは少なくないのかもしれませんが、それも選びとこなし次第。で、まずは羽織りやすく、水辺リゾートに溶け込むリラックスした一着を吟味してくださいな。

【選びのポイント1】 軽やかな仕立て

まず白ジャケで注意すべきは、フォーマルに見えないこと。構築的でカチッとしたものでなく、リラックスしたアンコンがベターです。

【選びのポイント2】 ニュアンスのある素材感

白くて光沢のあるものほどフォーマルに見えて難しいゆえ、ニュアンスのあるナチュラルで豊かな素材感が正解。リラックス感も漂います。

◆ エンポリオ アルマーニ

都会でもリゾートでも映える白ジャケ

ジャケット13万2000円/エンポリオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
▲ ジャケット13万2000円/エンポリオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
肩パッドや芯地を省きつつ、要所は立体的できちんとした雰囲気に仕上げた新作。ナチュラルな伸縮性をもつコットンを上品なシェブロン織りに。シャープなシルエットやピークトラペルなど、艶っぽさも十分。
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ニット2万9700円/アスペジ(トヨダトレーディング プレスルーム)
▲ ジャケットは上に同じ。ニット2万9700円/アスペジ(トヨダトレーディング プレスルーム)、パンツ3万6300円/ジェルマーノ(バインド ピーアール)、バンダナ1650円/フェアファクスコレクティブ、サングラス8万300円/レスカ・ルネティエ(グローブスペックス エージェント)、リング3万9600円/シンパシー・オブ・ソウル(S.O.S fp 恵比寿本店)、サンダル2万2000円/マウロ・デ・バーリ(アマン)
コーデもリラックス感がキモ。足元はサンダルが塩梅です。
LEON2019年9月号

LEONはこれまでも白ジャケに注目!

こちらはLEON2019年9月号の記事。そう、ご覧のとおり、我らがジローラモも昔から白ジャケを愛用しており、LEONもかねてより注目してきたアイテムなんですね。ゆえ、読者諸兄もぜひトライを。

2022年4月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
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■ お問い合わせ

アイヴァン 東京ギャラリー 03-3409-1972
アマン 03-6805-0527
S.O.S fp 恵比寿本店 03-3461-4875
エストネーション 0120-503-971
グローブスペックス エージェント 03-5459-8326
サン・フレール 03-3265-0251
ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070
トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567
トレメッツォ 03-5464-1158
バインド ピーアール 03-6416-0441
ビームス 六本木ヒルズ(カジュアルフロア) 03-5775-1620
フェアファクスコレクティブ 03-3663-7433
ブルーベル・ジャパン 03-5413-1050
ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 0120-990-307
ロンハーマン 03-3402-6839

こちらの「楽ジャケ」記事もチェック!

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