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2022.03.25

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楽チンでお洒落! 「エトロ」の春夏コレクションで差が付くこれだけの理由

リラックス感や着心地の良さが、街に出かける装いにもすっかり定着した昨今。大人はどうやって差別化を図ればいいか? 色柄遊びが大得意な「エトロ」の春夏コレクションに、その答えがありました!

CREDIT :

写真/渡辺修身 スタイリング/四方章敬  ヘアメイク/吉田葉づき 文/竹内虎之介(シティライツ)

いまの時代、都会で過ごす装いにもリラックス感は欠かせぬ要素。ただしオヤジたるもの、若者のユルさとは明らかに違う存在感を放ちたいもの。そこで有効なのが「エトロ」のコンフォートアウターです。

なにせエトロといえば、そもそも華やかな色柄が得意のブランド。その遊び心は当然カジュアルにもハマります。しかも、ひと目でソレとわかるアイコニックな意匠揃いゆえリッチさは歴然。結果、理想の都会派リラックスを最短距離で叶えてくれるというわけです。

◼️ Collection 01

大人のクラス感漂う“華やぎフーディー”

スポーティかつリラックス感あるフーディーは、いまやオヤジにとってもマストなアイテム。それがラグジュアリーなカーペットをも思わせる華やかな柄の一枚なら際立ちもひとしお。軽やかさのなかにも圧倒的なクラス感が漂います。

シンプルに一枚で着るだけで、圧倒的な存在感を発揮

エトロ、パーカ、パンツ
▲ パーカ18万5900円、パンツ8万300円、バッグ17万4900円/すべてエトロ(エトロ ジャパン)
膨らみ感のあるソフトタッチのコットンスウェット素材を用いたコンフォートフィットのフーディー。オレンジ、ベージュ、赤、グリーン、ターコイズ、イエローなどを多彩に用いた華やかなマルチカラーのプリントは、ラグジュアリーなカーペットにインスピレーションを得たさまざまなモチーフをパターンブロッキングした凝った柄。
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エトロ、パーカ、パンツ、バッグ
▲ パーカ18万5900円、パンツ8万300円、バッグ17万4900円、靴8万6900円/すべてエトロ(エトロ ジャパン)
そんなエトロらしいギミックに溢れる色柄フーディーなればこそ、ベーシックなチノパンツに合わせて着るだけで、装いが即完成。スポーティなフーディー一枚のスタイルとは思えないリッチなリラックス感を演出できます。

モダンなリラックス感を纏ったアイコントート

エトロ、バッグ
▲ バッグ17万4900円/エトロ(エトロ ジャパン)
華やかでエレガントなエトロの世界観を象徴するシグニチャーライン「アルニカ」。最新コレクションでは、そのアイコニックな生地をブラウンのオイルドレザーでトリミングした縦長トートバッグが登場。
 
白のペガソとETROの3Dロゴがブランドのアイデンティティをさらに強く主張する一方、手で編んだカラフルなロープハンドルには、どこかリゾーティなリラックス感が漂います。
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◼️ Collection 02

どこかリゾートが薫る“カモフラポケジャケ”

カモフラ柄のポケジャケといえば、オトコらしいアウターの代表格。そんなタフな定番もエトロの場合、色味がどこかリゾーティ。で、柄にもアイコンのペガソやロゴが配されている。だから、やっぱりリッチが薫るのですよ。

ヒネリの効いたカモフラ柄で、意外性をサラリと演出

エトロ、ジャケット、パンツ
▲ ジャケット16万3900円、Tシャツ6万4900円、パンツ8万3600円、バッグ19万3600円/すべてエトロ(エトロ ジャパン)、そのほかはスタイリスト私物
レギュラーフィットのシャツデザインをベースにしたCPOスタイルの軽やかなアウター。素材には、しっかりとしたハリコシを備えながらも着心地快適なストレッチコットンを使用。
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エトロ、ジャケット、パンツ、スニーカー
▲ ジャケット16万3900円、Tシャツ6万4900円、パンツ8万3600円、バッグ19万3600円、スニーカー8万3600円/すべてエトロ(エトロ ジャパン)、そのほかはスタイリスト私物
色柄はオトコらしいカモフラージュパターンながら、よ〜く見るとブランドのアイコンであるペガソや、ニューロゴとして今季登場したCUBEロゴがちりばめられているのです。なので、タフに見えてその実リッチ。女性との接近戦で大きな効果を発揮する意外性が、羽織るだけで手に入れられるというわけです。

伝統の世界観をポップな遊び心で飾ったトート

エトロ、バッグ
▲ バッグ19万3600円/エトロ(エトロ ジャパン)
アルニカの印象的なペイズリージャカードをネイビートーンで表現した「アルニカ アズーラ」からの新作トートバッグ。ロイヤルブルーのレザーを大胆に配したその表情はクールにして華やか。
 
さらに、フロントファスナーにあしらわれた3色編みのロープストラップや鮮やかなショルダーストラップ、ペガソとETROロゴを組み合わせた新しいキューブロゴなど、ポップな遊び心に溢れています。
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◼️ Collection 03

バカンス気分が滲む“シャリ感ジャケット”

リッチなリゾートスタイルに欠かせないざっくりとしたメッシュ調素材。従来春夏ニットがお約束だったこういう質感も、今季のエトロではジャケットに採用。その結果、優雅なバカンス気分をあっさり都会に持ち込めるのです。

縦縞おソロと合わせて、都会のエスニックスタイルに

エトロ、ジャケット、パンツ
▲ ジャケット26万4000円、シャツ6万9300円、パンツ10万2300円、キャップ3万9600円、ポーチ5万8300円/すべてエトロ(エトロ ジャパン)
シャリ感のあるコットン×ナイロン混素材を用いた軽量のアンコンジャケット。メッシュ調ニットのようにざっくりと織り上げられた濃淡のあるオリーブカラーのテクスチャーは、シックにしてすこぶる涼やか。
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エトロ、ジャケット、パンツ、靴
▲ ジャケット26万4000円、シャツ6万9300円、パンツ10万2300円、キャップ3万9600円、ポーチ5万8300円、靴6万4900円/すべてエトロ(エトロ ジャパン)
アースカラーのマルチストライプを配したリネンシャツ&パンツのアンサンブルにサラッと羽織れば、このとおり。エスニックなバカンスムードを都会の大人のジャケットスタイルに昇華できます。しかも、すべての素材感が上質ゆえ、ノンシャランにこなしても板に付いたクラス感が滲むのです。

小粒ながらも強印象なアクセ感覚のミニポーチ

エトロ、ポーチ
▲ ポーチ5万8300円/エトロ(エトロ ジャパン)
クラシカルでアイコニックなペイズリーに、ターコイズブルー×ベージュ×アイボリーホワイトのマルチカラーペガソを重ねてプリントした、ポップな柄のストラップ付きミニポーチ。
 
背面にはETROロゴをエンボス加工で施したブラウンレザーのポケットを装備。また、真っ赤なロゴ入りレザータグが鮮やかなアクセントとして存在感を放ちます。

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