2022.05.08
桜田 通が着る美しいオトコのスタイル PART3
時代のエッジを凝縮させたモードスタイルには、大人の色気とエレガンス、そしてファッションの楽しみがつまっています。そんなモードのポテンシャルを、著名人が華麗に披露するこの連載。第3回目のゲストはNetflixのドラマシリーズでも話題をさらった俳優の桜田 通さんです。
- CREDIT :
主演/桜田 通 写真/前田 晃(maettico) スタイリスト/石川英治 ヘアメイク/和田しづか 文/長谷川 剛 構成/高橋大(LEON.JP) 撮影協力/ストリングス ホテル 東京 インターコンチネンタル、ベントレー モーターズ ジャパン

美しいオトコ PART03
PART3では、まるでアートのようなモード美を追求することで世界的な人気を集めるドルチェ&ガッバーナとルイ・ヴィトンをピックアップ。個性の強いアートなアイテムに負けない桜田さんの堂々たる着こなし必見です!

Dolce&Gabbana
光り輝くウエアはまさに着るアート
「DG LIGHT THERAPY」と銘打ったコレクションは、光をイメージした鮮やかでカラフルなウエアが大きなポイント。花火のようにスパークするカラーを全面にあしらったシャツを羽織れば、それ一枚でも刺激的な印象が打ち出せます。
さらに贅沢に金糸を織り込んだパンツは、もはや工芸品的なクオリティ。スパンコールのスニーカーと合わせてコーディネートすることで、輝きに満ちた存在にグレードアップ確実。無敵で美的なスタイルが手軽に構築可能です。






LOUIS VUITTON
カラフルで刺激的なストリート・アートを纏う
そのアイコンとなる一着が、ネオンカラーのグラデーションにより強く目を引くブルゾン。化繊素材ではなく高級なレザーメイドというのが何とも斬新です。
背中には大胆にパンサーとLVイニシャルを絡ませることに加え、パンツのグラフィティ風ロゴも相まって、スタイル全体がストリートアートのようなルックスに。美しくヴィヴィッドにして個性的。どこまでも自分らしく生きることで、誰もがアートになれる時代がついにやって来たのです!





■ interview
桜田 通さんインタビュー
今回、複数ブランドの新作を着こなしていただきましたが、どれも本当に素敵。まさに“美しいオトコ”を地で行くセッションとなりました。
── 桜田さんは、健康にも気遣っているとお聞きしますが、そういった取り組みも“美”に繋がるものと考えますか?
「そうですね。一般的な“美”と重なるかわかりませんが、できるだけ裏切らない生き方を選びたいと思っています。こういう仕事を続けていると、ファンの方々も含め僕を支えてくれる人が増えていくことに気付きます。その人達をできるだけ裏切りたくない。つまりベストパフォーマンスを可能な限り、続けていくことが僕のひとつの責任であるように考えます。であれば、健康が第一(笑)。食事や水レベルから体に良いモノを取り入れるよう気をつけていて、結果として裏切りのないキレイな生き方になると思っています」
── ブレずに生きていくことも“美しいオトコ”には必須要素ということですね?
「そう信じています。だから僕自身が納得いかないオファーは受けないようにしています。健康や自然に良くない影響をもたらすアイテムの紹介などは特にそう。自分らしくないし、結果として僕を信頼している人に迷惑が及ぶ可能性もあります。ブレずに自分を信じて生きていく。その先にひとつの理想があるように考えています」
── そんなファンを大事にする桜田さんが続けているイベントと言えば、やはりライブ活動でしょうか。
「はい、以前からファンミーティングの一環としてライブステージを行ってきました。自分のライフワークのひとつでもある作詞や作曲を披露する場としても大きな活動です。今季は規模を拡大してZEPPツアーを2月からスタートさせています。東京、横浜や大阪をめぐるツアーですが、照明から舞台のレイアウト、音響などすべてにこだわったライブになるので、今から僕自身も凄くワクワクしています」

● 桜田 通(サクラダ ドオリ)/俳優
1991年東京生まれ。2006年に舞台『テニスの王子様』の主役に最年少で抜擢され話題に。ドラマ「わたし、定時で帰ります」(2019)、ドラマ「コーヒー&バニラ」 (2019)、Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」(2020)など、数々の注目作品に出演。特技はオリジナルの作詞・作曲。ライブ形式のファンイベントも開催しており、今年は主要都市を回る本格規模のZEPPツアーを予定。
◾️ お問い合わせ
ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6419-2220
ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854














