【伊達でもサマになる】デキる顔つきに見せる眼鏡５選

ビジネスシーン最強のアクセサリーは、もしかすると眼鏡かもしれません。こちらは視力補正という真っ当な理由を持つので、ビジネスでの使用にふさわしく、また、最近は様々なデザインのフレーム作りが可能となっており、アクセサリーに匹敵する質感や個性を備えたモデルも多くなっています。 

なかでもビジネスシーンで使用するなら、クラシカルな黒縁とメタルのコンビフレーム（通称メタコン）がおすすめ。というのも、クラシカルな黒縁フレームは真面目な印象を与える正統派のデザイン。そこにクールな輝きを放つメタル要素が加わることで、洒落た華やかさを表情に加味できるというワケ。なかでも実力派アイウエアブランドからチョイスすれば掛け心地も抜群。

雰囲気をガラリと変えるにはもってこいのアイテムです。

快適な掛け心地と精緻なデザインで著名人にも愛用者の多いフォーナインズ。プラスチックのフロントにメタルフレームを挟み込んだ「Ｍ-104」は、剛性と洒落感を両立させた傑作フレームです。

ブロウ部分から僅かにのぞくメタルパーツが単なるクラシック眼鏡とは異なるテクニカルな洒落感を主張します。

ブランドの象徴でもある“逆Rヒンジ”を採用しているので、柔軟な掛け心地と幅広い調整域を備えているので、長く掛けても疲れ知らずなのです。

長年アイウェアを手掛けてきたトミー･オガラとネイバーフッドの滝沢伸介によるコラボレーションから生まれたネイティブ＆サンズ。ハンドメイドによる男らしく骨太なフレームワークが受け入れられ、デビュー当時から多くのファンを生んでいます。

なかでも凛々しさとエレガンスの絶妙な配分を感じさせるのが、このサーモント型。艶感やタッチに優れたタキロン社アセテートをフレームに使用しており、大振りなスクエア鋲と相まって、存在感と個性漂うルックスに仕上がっています。

世界トップクラスの技術を誇るイエローズプラスが作りだす造形美は、あのエルトン･ジョンやポール･ウェラーのおめがねに止まるほど。

ビンテージ要素の強くなりがちなクラウンパント型をモダンに進化させた新作も、ダークカラーで統一した“メタコン”フレームという斬新さ溢れる構成です。フロントの裏側にチタンフレームを添わせる“バックフレーム”方式を採用しており、形状安定性の高さゆえにフィッティングが長く保つ機能性も見逃せません。

“着る眼鏡”を標榜し、スタイリッシュかつファッショナブルなフレームを作り続けているアイヴァン。
かつて限定コレクションにて人気を博した名作をさらに発展させたこちらの「スプラウト」は、アーティスティックなフォルムと繊細な彫金を加えたメタルパーツが格調高さを放つ注目の新モデル。
掛ける顔型を選ばないボストンとウェリントンの良さのみを抽出したフロントデザインも魅力のひとつです。

いわゆるサーモント型は、文豪や政治家なども愛用したクラシック･フレームの王道です。現代モードの旗手であるトム ブラウンが手掛けることにより、クールな洒落感漂う都会的なモデルへと進化しています。

ブランドのアイコンであるトリコロールをフロントのブロウ部分やテンプルエンドにあしらっており、正面からはクラシックでありつつ顔の角度を変えたときなどに、チラリと個性をしのばせるデザインが秀逸です。