2019.03.14
【速報】知ってる? いま選ぶべき、シャツのポイント。スーツが見違えるのはコレです。
常に旬のスーツを纏えればいいのですが、スーツは日々のローテの都合上、何年か前に購入したものを着なくちゃならない日もあるでしょう。大丈夫です。そんなスーツでもシャツさえ変えればぐっと新鮮に見違えるのです!
- CREDIT :
スナップ・写真/Yu Fujiwara(@8&2)、静物・写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 テキスト/吉田 巌(十万馬力)
いま選ぶべきは、ワイドすぎないレギュラータイプの白シャツです
ピッティに集う洒落者たちの胸元を見ても、下の写真のように、襟の開きが狭いシャツを着用し、ネクタイのノットをキュッとコンパクトにまとめるスタイルが主流となっています。
そして不思議なのが、たとえスーツが変わらなくとも、これだけでスタイルがぐっと今どきに見えるということ。スーツスタイルの印象はVゾーンが決定し、なかでもその土台となるシャツの選びは大事ということですね。これをお読みの方にはまだ襟がガッと開いたシャツを愛用している人も多いと思います。
そんな方は是非とも今季は襟の開きの狭いシャツに挑戦してみてはいかがでしょう。このジャンルにはボタンダウンやタブカラー、ピンホールカラーもありますが、まずはレギュラーカラー、それも基本の白シャツで揃えると手持ちのスーツと合わせやすいでしょう。
また本格的なレギュラーカラーはちとクラシックすぎると感じるなら、セミワイドカラーでもOK。スーツなんかに比べればシャツはお安い出費ですし、騙されたと思ってお試しあれ。
● おすすめの白シャツ その1 「麻布テーラー」
コスパ度高し! オーダーシャツならココ
体型にジャストフィットするシャツをお探しなら、ここが間違いないでしょう。もちろん襟型やカフスのデザインも豊富なバリエーションから選ぶことができます。
今作では襟の開きが控えめなセミワイドカラーを選択。ブレーンなデザインですが、上質さが香る一枚です。
● おすすめの白シャツ その2 「ブルックス ブラザーズ」
アメトラの名門製。しかもノンアイロン仕様!
上質なスーピマ綿を100%使用しつつ、家庭洗濯でもシワになりにくい“ノンアイロン仕様”であるのも嬉しいところです。形は胸囲と腕周りを細くしたモダンシルエットの「リージェントフィット」。
● おすすめの白シャツ その3 「バグッタ」
洒落者に大人気ブランドのプレーンな白シャツ
薄手のポブリン生地を使ったこちらもそんなバグッタらしさが横溢。随所をハンドで仕上げたことで着心地も格別です。
● おすすめの白シャツ その4 「ボリオリ」
今どきのジャケットと相性バツグン
腕の運動性能を確保するため、ボディと袖筒を別々に作った上で後で縫い合わせるなど、仕立ての面もシャツ専業ブランドに一歩も引けを取りません。
● おすすめの白シャツ その5 「ターンブル&アッサー」
ここぞという時、自信のつく1枚
衿先から剣先にかけてゆるやかなS字ラインを描いており、ジャケットのラベル部分から襟の飛び出しを防くだけでなく、ノータイ時の見栄えも絶品なのです。
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トレメッツォ 03-5464-1158
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