2019.02.16
え? 毎日スニーカーですか!? 大人が履くべき、本格名作靴4選
名品を語るなら、外せないのが本格ドレスシューズ。ここではイギリスとフランスが誇る4ブランドの傑作をリコメンド。これらがあれば若者の足元を凌駕できること、LEON.jpがお約束いたします。
- CREDIT :
写真/島本一男(BAARL) スタイリング/髙塩崇宏、笠島康平 文/瀧川修平
デキる男はスニーカーだけじゃダメなんです!
つまり、今や真の靴好きでない限り必要以上に何足も持っている必要はありません。いくつになっても胸を張って履ける、世界的な専業ブランドの名作をタイプ違いで揃えておけば十分だと思う次第。
そこで、ジョンロブ、エドワード グリーン、クロケット&ジョーンズの英国にフランスのJMウェストンを加えた4傑のフラッグシップモデルを厳選。
オックスフォードシューズ、ダービーシューズ、ダブルモンク、そしてタッセルローファーというキャラクターの異なる4足の名作があれば、どんなシーンでも見劣りすることはまずありません。有意義な先行投資だと思って、この機会に足元の格上げをぜひ一度ご検討くださいませ。
◆ジョンロブ
ゴールドバックルがラグジュアリー
◆エドワード グリーン
これぞパンチドキャップトゥの頂点
こちらはストレートチップの名作「チェルシー」のトゥキャップにパーフォレーションを施した後継機。ブランドを代表する202ラストに羽根周りのスワンネックが特徴的なアッパーを融合したバランスは、まさにエドワード グリーンのアイコンモデルというべき傑作といえます。
◆クロケット&ジョーンズ
タッセルローファーで脱コスプレ
その後継機にあたる「キャベンディッシュ3」は、丸みを帯びたトゥの表情はそのままに日本人の足型を考慮してウエスト、ヒールカップを絞ることでフィット感を向上させたモディファイモデル。英国の老舗謹製ながらサイドビューやタッセルに色気が漂うため、ペニーローファーはトラッドな印象が強すぎて合わせづらいという大人にこそ最適でしょう。
◆ジェイエムウエストン
エスプリの効いたアメリカンデザイン
また、その履き心地は足で特ダネを稼ぐ記者が好むという逸話から“ジャーナリストシューズ”と呼ばれるほどというから頭が下がります。ぽってりとしたUチップは無骨にして今どき。改めてオンオフ問わず履き回したい名品です。
■ お問い合わせ
ヴィジョナイズ 03-6804-3652
グリフィン インターナショナル 03-5754-3561
ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691
ジョン ロブ ジャパン 03-6267-6010
ストラスブルゴ 0120-38-3563
バインド ピーアール 03-6416-0441