2025.12.25
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大沢伸一さん・鳥羽伸博さんが登場! 「Hotaru」が京都に舞った夜
“光る”“浮く”──オーディオテクニカのターンテーブル「Hotaru」は、音楽を“聴く”から“浴びる”へと引き上げる新時代のラグジュアリー家電。ここでは、大沢伸一さん・鳥羽伸博さんを招き、去る2025年12月12日に行われた「Hotaru」の京都イベントをリポートします!
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写真/トヨダリョウ 文・編集/平井敦貴(WebLEON)
光と音に包まれた特別な一夜

▲ 「Hotaru」を中心にトークショーを開催。
京都・四条木屋町に佇むミュージックバー「GINZA MUSIC BAR KYOTO」。上質なお酒とアナログレコードの音楽が楽しめる大人の空間に、去る12月12日、LEONより特別に招待された30余名のゲストが集まりました。
この日は『LEON × audio-technica「光と音が共鳴する、特別な夜」@GINZAMUSICBARKYOTO』と題されたスペシャルイベントが開催。オーディオテクニカの技術が詰まった“光る”“浮く”ターンテーブル「Hotaru」を中心に、音楽プロデューサー・大沢伸一氏とTORIBA COFFEE代表・鳥羽伸博氏を迎え、LEON編集長・石井 洋とともに熱いトークが繰り広げられました。ここではそのトークの模様をダイジェストでお届けいたします!
大沢氏・鳥羽氏がオーナーの「GINZA MUSIC BAR KYOTO」

▲ 写真左より、LEON編集長・石井 洋、TORIBA COFFEE代表・鳥羽伸博氏、音楽プロデューサー・大沢伸一氏。
石井洋(以下、石井) 今日はオーディオテクニカさんのターンテーブル「Hotaru」を中心に、ラグジュアリーについて、また感性をどうやって磨いていくのかといったお話をざっくばらんに伺います。早速ですけれども、大沢(伸一)さんと鳥羽(伸博)さんは、今日の会場「GINZA MUSIC BAR KYOTO」のオーナーだと伺いました。まずは簡単な自己紹介をお願いします。
大沢伸一(以下、大沢) 大沢伸一です。音楽全般いろいろやっておりますが、今日は「GINZA MUSIC BAR KYOTO」のオーナーということで呼んでいただきました。よろしくお願いいたします。
鳥羽伸博(以下、鳥羽) 僕もここのオーナーとして参加させていただきました。本業はコーヒーとかレストランの仕事をやっております。よろしくお願いします。
大人の感性とラグジュアリーとは?

石井 では、早速お二方に聞きたいのは、今回テーマでもある大人のライフスタイルについて。何か感性を磨くとか、美意識といったものを普段から考えていたりするのでしょうか?
鳥羽 大沢さんは何でもすぐやりたがりますよね。新しいこととか、すぐに何かをやりたくなる。銀座のほうのお店(GINZA MUSIC BAR)はもう12年営業していますけど、あっちも常に新しいことへの挑戦ですよね。

大沢 そうですね。僕たちは割と似ているところがあって「あまのじゃく」なんですよ。普通に考えうることと真逆のことを提案したり、挑発に乗ったりとか。そういうところがあるんですよね。感性を磨くというほどじゃないですが、新しいことに触れたり、とにかく知らないことや見たことないものは一度やってみたいという性質、体質みたいなものはありますね。
鳥羽 そうですね。だから僕も常にアップデイトを心がけています。12年前、(銀座の店舗を)開けた時って、レコードをかけるお店もそんなになかったですし、その頃はまだ歌謡曲を“かっこいい音楽”としてかける人も少なかったんです。今でこそシティポップが世界中で人気ですが、当時からいろいろな音楽に織り交ぜて流してましたね。でも、ここ数年でシティポップが流行り始めてからは、もうお店でかけるのはやめました。

石井 それは、シティポップが流行ってしまったからでしょうか?
大沢 流行ったから嫌というよりは、その本質はラグジュアリーに通じるところがあって。ラグジュアリーって形式とかスタイルの問題じゃなくて、本質的に自分がどれだけ満足するか、満足感を得られるかってことだと思うんですね。そうした時に、様式美とか出来上がったスタイルが独り歩きしていくことに対して、僕たちはものすごいアンチだったんです。だからシティポップ自体が嫌いなのではなくて、そのシティポップという流行に迎合してしまっている現象が嫌なんですね。そこと僕らは違うことをやりたいね、それならまた違うところに行きますよっていう感覚で。
石井 それはやっぱり「挑戦」というか、ゼロをイチにするところに喜びを感じるということなんですか?
大沢 ゼロイチは僕の中では不可能なことだと思ってるんです。これだけ文化や歴史があるとそうですよね。なので、「編集」というか、何かの影響を受けていろいろなものを編集していくみたいな作業ですかね。そういうところが大きいですね。
今や「食」はエンタテインメントに

石井 鳥羽さんは食のプロですが、「食」に対する“ラグジュアリー”という考え方は、どのように変わってきていると思いますか?
鳥羽 やっぱり「食」はもうエンタテインメントになってきてますよね。だから、“その場所に行く”という喜びや、“その時間を楽しむ”みたいなものが随分多くなってきていて。ただ美味しいだけじゃお客さんは満足できなくなっているので、飲食業界は今、すごく“やりにくい”時代になったと思ってます(笑)。
石井 人気のお店は予約合戦になってたりしますよね。
鳥羽 京都なんかはその聖地ですよね。楽しみ方はいろいろあると思うのですが、僕自身は8~9年前からヴィーガンになり、肉、魚、乳製品、卵を食べなくなったので、行けるレストランが9割9分なくなったんです。そうなると、逆に楽しくなってくるというか。飲食業界を一歩引いた目で見られますし、(ヴィーガン料理を)作れるシェフ、作れないシェフがいたり、すごくいろいろなものが見えてきた気がしています。
音楽は今、大衆に戻っている

石井 大沢さんはいかがですか? 音楽業界を取り巻く状況は変わってきていると思いますが。
大沢 今は音楽ってほぼタダで聴けると思うんです。サブスクサービスに登録すると、一曲の値段みたいなことがちょっと不透明になっちゃうので。ただ、そもそも“音楽自体の価値”っていうのは実はあんまりなくて。歴史を振り返ってみれば音楽は所有するものではなくて、その現場に行かないと聴けないものだったと思うんです。
それが、レコードが登場したことで音楽を複製して現場に来られない人にも届けられるという風に広がって。その複製を何百万枚も売ることで音楽が巨大な産業になり、何十年もその歴史が続いて──。今またむしろ、どちらかと言うと大衆に戻っているというか、現場には来ないんだけど、すべての人がすべての端末で聴けるようになっているという。大きな過渡期というか、面白い皮肉な状況になっているんですよね。
アナログ盤は「体全体」で聴く

石井 音楽は今やスマホで聴くのが当たり前ですが、その反対に、こういうところに来ないと聴けない、体感できないこともありますよね。
大沢 まさにそうだと思います。僕が最初にこういうレコード音楽をかけてお酒が楽しめるお店をプロデュースしたのは2011年で、その時は小林武史さんが総監修を務めている「代々木ヴィレッジ」の中の一軒のバーだったんです。音楽を現場で聴いたり、誰かと共有する場があまりに少なかったので、そういう思いを込めて始めてみました。
ちょうど世界的にもアナログレコードが見直され始めた時期だったんです。というのも、ある研究で、CDはアナログのノイズや人間の耳に聞こえない音をすべてカットすることですごく綺麗で解像度の高い音楽が聴ける、という触れ込みだったのですが、実はアナログレコードから出ている音の周波数の中で、僕ら人間が聴けない、耳で聴けないと思っていたものは、実は「体全体」で聞こえているということがわかったんです。
だから何年経っても、何十年経ってもアナログレコードがどうしてもなくならない、僕らが恋しくなって聴いてしまうのは、単なるノスタルジーじゃなく、実はCD以上に聞こえている音があるからなんですね。
「毎回違うから、脳と味覚がズレて飽きない」

鳥羽 そうですね。人間の感覚って多分自分たちが考えてるよりももっと鋭いっていうのがあると思うんです。味覚もそうですよね。僕もコーヒーの仕事をしていると、例えばブラジル、コロンビア、エチオピアの豆でブレンドをするんですけど、決まった割合でも毎回同じ味にならない。それですごく悩んでいたんですが、そんな時にある人に「毎回違うからいいんだよ」って言われて。「同じ味だと絶対に人は飽きる。だけどブレンドというのは毎回違うけど、脳は同じ味だと思って飲んでるから、味覚がそれとズレるから飽きないんだ」と。そう言われた時に、「ああ、なるほどな」と思って……そこから人間的にだいぶいい加減になりました(笑)。ユルい方がいいんだって思うようになりましたね(笑)。
石井 それはありますね。さっきのアナログレコードのお話も、今のコーヒーのお話も、中心部というか、基本軸があり、その両サイドのちょっとしたブレ、クルマのハンドルの「遊び」じゃないですけど、そういう部分にこそ本質が備わっているんですね。
「Hotaru」は音が見えるターンテーブル

石井 「Hotaru」の方に話を戻すと、このターンテーブルでレコードをかけると、その音に合わせて光り方が変わったりするのが最大の特徴です。
大沢 そうなんですよね。だから、音がある意味、可視化されている。“音が見えるターンテーブル”って僕は呼んでるんですけど、多分今までなかったんじゃないですか? これがあるだけでかなりムーディーになりますよね。

石井 LEON的な視点で言うと、音楽に詳しいとか、センスがいいとか、そういったものの部分も非常に大事だなと思う一方で、これがおウチに1台あったら、ちょっと自慢できたり、この「Hotaru」に自分の感性を乗せて表現できるような、そういう商品でもあるなと思いました。
そのうえで、ターンテーブルであり、スピーカーであり、照明であるということを考えると、インテリアとしての価値は海外の著名ブランドのソファーやチェアと同じくらいあって、十分価格相応なのかなと思いました。例えばおウチで隣に女性がいて、光と音に包まれた空間でお酒飲む……なんてのもいいですよね。
大沢 “モテる”LEONっぽいですね。音やビートに合わせて色が変わったり、激しい音楽かけるとそれに合わせて激しく光ったりしますし。昔のテレビみたいに、何軒かに1台あって、自然と人が集まるみたいな使い方も面白そうですよね。
鳥羽 音もいいですよね、びっくりしました。人間って所有欲があると思うんですけど、「Hotaru」はその先の、それを使う喜びみたいなところが大きいと思います。特に音楽好きな方だったら、普段の音楽をかける行為が一気にアップグレードするんで、モテて、楽しんでもらえたらなと思います。
石井 お二人から“モテる”という言葉を聞ける日が来るとは思ってなかったです(笑)。本日はありがとうございました。
「Hotaru」世界限定1000台で発売開始!

▲ 「Hotaru」165万円/オーディオテクニカ
「Hotaru」は、オーディオテクニカが手がける世界限定1000台のターンテーブル。最大の特徴は、強力な磁力によってターンテーブル部を宙に浮かせるフローティング構造で、外部振動を排除し、レコードに刻まれた音溝を限りなく純粋に描き出します。
さらに再生音に連動して20色に変化するLEDライティングを搭載し、音を“聴く”だけでなく“見る”という新体験を実現。スピーカー内蔵のオールインワン設計で、電源を入れるだけで上質な音と光のムードが完成します。音楽を嗜む時間そのものを格上げする、まさに“モテる”大人の一台です。
■ プロフィール
大沢伸一(おおさわ・しんいち)
1967年、滋賀県出身。ミュージシャン/セレクター/音楽プロデューサー。1990年代に「Mondo Grosso」のリーダーとしてアシッドジャズシーンを牽引。その後もソロやリミックス、ライブ活動で国内外のクラブシーンに影響を与え続け、エレクトロニック〜ハウス〜ダンスミュージックの最前線を走り続ける。
鳥羽伸博(とりば・のぶひろ)
1977年、東京都出身。コーヒープロデューサー。高校卒業後に渡英し、8年の滞在を経て帰国。家業を引き継ぎながら、2014年に自らの店「TORIBA COFFEE」を設立。深いコーヒー知識と独自の視点で業界に新風を吹き込み続ける。
■ オーディオテクニカ
オーディオテクニカは1962年の創業以来、人間の感性・人間らしさこそが豊かさの根源であるとする独自の「アナログ」感をもとに、音響技術の革新に努めてきた日本を代表するオーディオメーカーです。アナログカートリッジからはじまった製品ラインナップは、ヘッドホンやマイクロホンをはじめ、ターンテーブルからワイヤレスイヤホンに至るまで拡大しています。音質にこだわった高品質な製品は、世界中のオーディオ愛好家やプロの現場で活躍するエンジニア・アーティストに愛され、音楽イベントやスポーツイベント、ビジネスシーンのコミュニケーションを支えています。2022年には創業60周年を迎え、新たなブランドメッセージとして「もっと、アナログになっていく。」を発表し、アナログの魅力を伝えるためのさまざまな試みを続けています。
HP/https://www.audio-technica.co.jp/
「Hotaru」














