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2020.12.28

編集部総出でレビュー&リコメンド! 

動画撮影するならコレ! 「モテる家電大賞」エンタメカメラ部門を発表!

LEON.JP編集部が2020年の家電・ガジェットを総決算。「これぞモテ家電!」なアイテムをレビュー&リコメンドいたします。今回は「エンタメカメラ部門」編!

CREDIT :

文/LEON.JP編集部

モテる家電大賞「エンタメカメラ部門」決定!

「LEON.JP」が選ぶ「モテる家電大賞」。第1回目となる今回は、編集部員が実際に使ったモノ・良かったモノからノミネートしてご紹介! ここでは、エンタメカメラ部門のアイテム3つをお届けします!
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◆Insta360 ONE X2

360度カメラは全部映して「イイトコ撮り」

◆LEON.JP選考メンバー:石井洋(編集長)、岸澤美希(編集部員)、吉川彩夏(編集部員)、平井敦貴(編集部員)
岸澤 来年こそは、いっぱい旅行するぞー!

吉川 えいえいおー!

平井 どうしたの女子ふたりで??

岸澤 何言ってるんですか。旅行、グルメ、恋愛、占い。これ、女性の3大欲求じゃないですか! あ、そうだ。そんな旅行用のカメラを探してるんですけど、オススメってあります?

平井 (3大欲求なのに4つある…)

石井 あ、それ自分も聞きたい。インスタもそうだけど、最近は動画を撮ることが多くなってきたから、できれば動画に強いモデルで!

平井 確かにVlogger(ブイロガー)は増えてるし、カメラメーカーも動画に力を入れてますからね。それでは今回は「モテる家電大賞」エンタメカメラ部門の選定を行いましょう!

吉川 ちなみに私、クルマの運転は得意なんですけど、機械類はめっぽう苦手なんです。だから簡単に使えるやつでお願いします!

平井 ずいぶん特殊な事情だなぁ…。
平井 それじゃあ1つ目はコチラ、「Insta360 ONE X2」! オフィシャルのサンプル動画が素敵なので、まずはこちらをご覧ください。

岸澤 あれ? あれれ? これどうやって撮ってるんですか?

石井 ドローンみたいな空撮もあれば、「マトリックス」みたいに自分を中心にグルグル回る映像もあるよね。どういうこと?

平井 はい、それこそが「Insta360 ONE X2」の強みです! 前後2つのレンズによって360度を撮影するから、後から好きな画角に変えられるんですね。つまり、自撮り棒を高く上げれば空から見下ろしたような映像が切り出せるし、カメラを自分の周りでグルッと回せば、後から自分中心の映像を切り出すことも可能なんです。
吉川 ちょっとわかりにくいんで、クルマで例えてもらってもいいですか?

平井 えぇ…。あ、でも最近だとドライブレコーダーでも360度カメラのタイプがありますよね。前後左右全部録画するから、事故が起きた時に全方位の状況がわかるっていう。それと原理は同じで、見たい時間、見たい画角を後からコントロールできるんです。

岸澤 じゃあ、撮影中にカメラの画角を気にしなくていいと?

平井 基本的にはそうですね。実機もあるのでぜひ触ってみてください。

岸澤 360度撮れるっていいですね。サイズもコンパクトデジカメに比べて小さいし、大切な一瞬を逃さないから旅行の思い出を全部残せそう。

吉川 ドライブデートの時に風景と車内の両方を撮れるのはいいですね。使ってみたい!

平井 それに10mまでの防水機能や超強力な手ぶれ補正もあるから、これ一台あればどんなシーンでもいけちゃいますよ。

岸澤 360度カメラってちょっとハードルが高いイメージでしたけど、これなら手に取りやすいかも!

吉川 そうですね! じゃあ2つ買って、一緒に撮りあいましょうか?

平井 それ、360度カメラだとあまり意味ないやつ…。

石井 聞けば聞くほど欲しくなるね。手振れ補正とHDRが効いてるから夜景も綺麗に写せるし、手に取った時の質感が高いのも個人的にはいい感じ。いまどき、デート中に綺麗な写真や動画が撮れないと女性からの評価も下がっちゃうからね。ということでこちら、「モテる家電大賞」エンタメカメラ部門、受賞決定です!

Insta360 ONE X2

参考価格:5万5000円 (税込、通常盤)
https://www.insta360.com/jp/product/insta360-onex2

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◆GoPro HERO9 Black

Max レンズモジュラーならグルグル回しても大丈夫!

◆LEON.JP選考メンバー:石井洋(編集長)、高橋大(副編集長)、稲村俊也(編集部員)、平井敦貴(編集部員)
稲村 そういえば、年末年始に沖縄旅行へ行くんだっけ??

高橋 でもこの状況だから、キャンセルするか迷ってるんだよね。せっかく新しいカメラで遊ぼうと思ってたんだけど。

平井 もしかしてこのGoProですか?

高橋 そうそう、この「GoPro HERO9」。前面にディスプレイがついたのもポイントだけど、それよりもこの「Max レンズモジュラー」が面白いんだよね。
稲村 へ〜。これ、レンズが付け替えられるんだ。でも、超広角になる以外に何かメリットがあるの?

(グルン!)

稲村 え、何? どうした?

高橋 メリットは…GoPro本体をこうやって…グルッとひっくり返しても…映ってる映像が…ひっくり返らないところ!

(グルン、グルン!)

稲村 あ、本当だ。どんなに回しても映像が傾かない! ずっと水平だ!

高橋 この機能、ずっと欲しかったんだよね。

石井 お、何やってんのカメラグルグル回して。

(グルン、グルン、グルン!)

石井 おお〜、すごい。こんなに回しても動画が傾かないんだ。でも、この機能どんなシーンで使うのよ?

高橋 例えば海にダイブする時とか、スノーボードのハーフパイプとか。あと、サーキットをクルマでギュンギュンに攻める時とかにもいいよね。

石井 なんだかどれもアグレッシブだね(笑)

高橋 でも、海とかスノボの映像って、後から見返すとけっこう傾いていて気になるんだよね。だから、どんなに傾けても水平を保つのは個人的に待望だった機能! やっぱりアクションカメラの元祖だけあって、アクティブなシーンでGoProは欠かせないでしょ!

稲村 う〜ん…でも、いくら沖縄でも今の季節は海に入れないよ? 何撮るの?

高橋 あ、確かに…。やっぱり沖縄はキャンセルかな〜。

石井 まあ、実際にこのMax レンズモジュラーは海とか雪山で使ったら確かに面白そう! GoProって、スマホじゃ撮れないシーンを撮って彼女とシェアするのが醍醐味だと思うから、やっぱりモテるカメラの定番だよね。ということでこちら、「モテる家電大賞」エンタメカメラ部門、受賞決定です!

GoPro

HERO9 Black 価格:4万3800円(1年間のGoProサブスクリプション付き)または 5万4800円(サブスクリプションなし)
Max レンズモジュラー 価格:1万1900円

https://gopro.com/ja/jp/

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◆Sony α7C

カメラのオススメ聞かれたら、とにかくコレを推せばOK!

◆LEON.JP選考メンバー:石井洋(編集長)、森本泉(編集部員)、平井敦貴(編集部員)
森本 ところで。ポケットカメラもいいんだけど、一眼カメラで何かオススメってない? 

石井 それ、わりと興味あるかも。そろそろカメラを趣味にしたいんだよね。 

平井 ククク…ふたりとも! 本当にいいんですか?

石井 ど、どうした、急に?

平井 一眼カメラは一度足を踏み入れたらもう二度と抜けられない「沼」…通称「レンズ沼」の世界。それでも本当にいいんですか…?

森本 …ぬっ。もちろんそれは覚悟の上…。

石井 ……男に二言はない…!

平井 じゃあふたりに買って後悔なしの一眼カメラをお教えしましょう! それがこちら、ソニーの「α7C」です!

石井 おお! これが! でも…見た目だけだとよくわからない!

平井 ですよね(笑)。じゃあ「ココがすごい!」というポイントをいくつか紹介しますね。
平井 まず、この機種の一番すごいところはそのサイズ感。フルサイズセンサー搭載で、なんと言っても世界最小・最軽量(*1)ですからね。(*1:光学式ボディ内手ブレ補正機構搭載のフルサイズセンサー搭載デジタル一眼カメラとして。2020年9月時点。ソニー調べ)

石井 本当にこれ小っちゃいね。α7シリーズってファッションフォトグラファーでも使っている人多いけど、そんなプロと同じセンサーなのにこれだけ小さいんだ。

平井 もっと言えば、同じどころかベーシックモデルの「α7 III」よりも優れている点もありますからね。

森本 そうなの? 例えばどんなところ?

平井 まず、液晶がバリアングルになった点。自撮りをするなら「α7C」の方が断然便利ですね。あと、動画撮影中に被写体の瞳を追いかける「リアルタイム瞳AF」(人物)に対応していて、人物の瞳を認識し、追い続けることができます。それと、動画の録画ボタンがシャッターボタンのすぐ近くに配置されたこと。つまり、動画を撮るなら断然こっちの方がいいんですね。

森本 それだけ聞くと良いこと尽くめだね。逆に劣ってる点はないの?

平井 「α7 III」に比べてスペックダウンしている点は、カスタムボタンが省略されているのと、SDカードのスロットが2枚じゃなく1枚になったところですね。ただ、アマチュアレベルだったら正直問題ない性能差だと思います。

石井 そうか〜、来年から始める趣味用に買っちゃおうかなぁ。

森本 いいですね。ちなみにお値段は……と。……ほほう、やっぱりそれなりの金額ですね。じゃあ、それにこのGマスターっていうレンズをつけると………………むむっ、確かにこれはレンズ沼(笑)。

石井 最近のカメラはすごく性能がいいし、女性もいいカメラで撮られるのに慣れてきてるから、やっぱりここは妥協できないところだよね。モテるためには先行投資も必要だから、この「α7C」も「モテる家電大賞」エンタメカメラ部門、受賞決定です!

平井 みなさん選定ありがとうございます! そして、受賞された各メーカーさん、おめでとうございます! 次回も乞うご期待を〜。

Sony α7C

参考価格:20万9000円〜(税抜、編集部調べ)
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7C/

◆「モテる家電大賞」受賞一覧はこちら
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LEON.JP編集部

石井洋(編集長):モテてなンボ!の我らが編集長
高橋大(副編集長):ファッション担当兼DJ兼フクヘン
菊地奈緒(編集部員):ファッション&ヘルス担当(通称アネゴ)
森本泉(編集部員):ライフスタイル(とエロス)担当
大崎文菊(編集部員):ファッション担当(牡蠣とレモンの町出身)
吉田奈緒子(編集部員):ライフスタイル担当(ゴルフ女子)
岸澤美希(編集部員):時計担当、平成生まれの昭和女子
吉川彩夏(編集部員):走り屋コムスメ(クルマ担当)
稲村俊也(編集部員):システム(と沖縄)担当
秋山都(編集部員):食いしん坊担当
平井敦貴(編集部員):テック担当(熱烈Apple信者)

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