2018.11.02

篠山紀信とルイ・ヴィトン

ルイ・ヴィトンは様々な出版を手がけていることは実はあまり知られていません。そんななかから、この度出版されたのが、日本を代表する写真家、篠山紀信先生の写真集なんです。

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文/高橋 大(LEON.JP)

みなさまご機嫌いかがですか
LEON.JPのタカハシです。

秋ですね。秋といえば、いろいろありますが、芸術もそのひとつ。
私が普段身近に関わっている芸術といえば、写真です。
仕事を通してさまざまな写真家の方々と触れていて思うのは、同じ対象を写していても、こんなに人によってアウトプットが変わるんだということ。

いまやスマホで簡単に撮影することが可能になった写真ですが、その表現の奥深さにはいまだに学ぶことが多いです。

そんな写真表現を拡張してきた大家のおひとり、といえばこの方。
篠山紀信先生です。

知らない方はいないと思いますが、日本を代表する写真家にして写真表現のマス化における重要人物。
私の世代(1970年生まれ)にとっては宮沢りえさんのヌード写真集「Santa Fe」が強烈インパクトでした。

著名人の写真や、そのスタイルでセンセーショナルさが先行している印象の先生ですが、今回ルイ・ヴィトンが復刻再編集した作品を拝見させて頂き、その印象がまた新たになりました。
その作品がこちら!
「SILKROAD KISHIN SHINOYAMA」
この写真集、文字通りシルクロードを撮り下ろしたものですが、もともとは1981-82年に出版されていた写真集なのだそう。

その中身を少しだけご紹介すると
こちら
いまや見られない風景もあるのかもしれないし、いまも変わらぬ風景もあるのでしょう。
ただ、そこにあるのは篠山紀信という写真家がその目を通してみた、その場所の刹那。

そんな瞬間を切りとった作品を再編し、出版したルイ・ヴィトンの審美眼に感嘆しつつ、単純な私はシルクロード巡ってみたいなぁ〜と思うのでした。

こちらの写真集、プロダクトとしてもとても素敵なので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

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