2018.08.24
横浜から上海へ。豪華客船のクルーズ旅に行ってきました
豪華客船といえばタイタニック号にはじまり、日本丸や飛鳥、さらにはクイーン・エリザベス号などを思い出しますがこのたび、ワタクシが乗船したのはMSCスプレンディダ号。人生初の豪華客船の旅をご紹介いたします。
- CREDIT :
文/近藤高史(LEON)



暑い、暑いと言っているうちに今年の夏が終わってしまう!と慌てていたところ、幸運にも豪華客船に乗船する機会をいただきまして。横浜は大黒ふ頭を出港、3泊4日をかけて上海で下船するというクルーズ旅に行ってきました。
学生時代からヨットをたしなみ、自称“LEONの海の男”なワタクシ。
フェリーだったり、ちょいとしたクルーザーで朝を迎えるなんて経験はありましたが、全長約330メートル、幅約38メートル、そして高さ68メートルという超巨大団地のような豪華客船に乗って旅に出るのは初体験。
どれだけ巨大化と言いますと、7つのレストラン、11のバー&ラウンジ、さらにはシガーバー、カジノ、シアター、プール、ジャグジー、免税品店などなど、、、。
そんな客船において、“船の中にある特別な船”というコンセプトのもと限られた者しか出入りできない「ヨットクラブ」という船首の一部にのみ設けられた特別な客室で3泊4日の海の旅をしてまいりました。飲みものは24時間飲み放題。軽食も食べ放題。
専用のバトラーがどんなワガママにも答えてくれます。
ワタクシはツインのベッドをくっつけてひとつの大きなベッドに、とリクエスト。そんな望みを常に笑顔で答えてくれますからいやぁホスピタリティが高い!
部屋にはバスタブ付きのお風呂、トイレ、洗面台、長旅にも対応できるウォークインクロゼット、デスク、ソファ、鏡台、そしてバルコニーが完備。
毎日2回、ルームキーパーが清掃などをしてくれるし、新聞も届くし!
飽きることなく何日でも過ごせるのではないかと思ってしまいました。


なんでクルマなのに海?という皆さまからの疑問の声がここまで聞こえてくるようですが、そのあたりの詳しい話は9月22日発売予定の『LEON11月号』を楽しみに読んでくださいまし。